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六本脚ニュースNo.358   2019年3月号   March 2019
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新刊情報・新入荷図書
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◆新刊情報・新入荷図書(2019年2月22日以降入荷)
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/new-in.html
※下記にご紹介しきれなかった新刊がございますので、上記URLにてご確認ください。

【北海道の蝶の採集・撮影案内(ガイド)3巻】

人気シリーズの第3巻。大雪山アカボシウスバ物語や目無しベニヒカゲの話は面白い。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub822.htm#3



【蝶採集・観察マップ Vol.26】
蝶屋の採集・観察マップシリーズ最新刊。今回は関東甲信越以外に、北海道や南西諸島も紹介されています。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub015.htm#26



【珠玉の昆虫標本】
昨年夏から秋に東京大学総合研究博物館で開催された特別展「珠玉の昆虫標本」の図録です。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub831.htm



【フィールドガイド 身近な昆虫識別図鑑 増補改訂新版】
2013年に発行された同タイトルの増補改訂新版です。フィールドに出て実際に昆虫の識別をするときに役立つ昆虫図鑑で、掲載昆虫は約1300種と増えております。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub663.htm#miz



【岐阜県昆虫目録IV(CD版)】
岐阜県昆虫目録の第4巻目。ゴキブリ・バッタ・カメムシ・ハエ目など12目1978 種が収録されています。第4巻はCD版のみで、書籍版は存在しません。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub830.htm



【蚊の知識が身につく 蚊のチェックポイント71】
「蚊に打ち勝つ1冊」と銘打ち、蚊の生態や蚊への対策について、詳細に解説された実用書です。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub051.htm



【日本産蚊全種検索図鑑】
日本産の蚊124種・亜種の図解検索表を完備した、最も詳しく、最も美しい検索図鑑の誕生です。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub051.htm#kak



◆好評発売中
・北海道の蝶の採集・撮影案内(ガイド)1巻、2巻 (※下方に関連記事あり)
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub822.htm
・日本産カミキリムシ大図鑑 (I ) (※下方に関連記事あり)
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub820.htm
・フィールドガイド 日本のチョウ 増補改訂版
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub783.htm#zou
・棲み合いの論理 -近縁種は競争しない-
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub810.htm
・蝶の飛翔 佐伯元行写真集
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub518.html

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鳥類文献
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昆虫文献六本脚が『鳥類文献』を充実させました。
下記新規HPも是非ご覧ください。

◆鳥類文献TOP
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/b-index-j.html


【Birds of Vietnam ベトナムの鳥】
911種収録のベトナムの鳥のフィールドガイドです。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub1016.htm#11



【日本と北東アジアの野鳥(英語版)】
日本および北東アジア(朝鮮半島、中国東北部、極東ロシア)のエリアで記録のある野鳥673種を掲載したフィールドガイドの英語版です。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub1036.htm



【東南アジアの探鳥地 ベスト125】
東南アジアにおいて、野鳥観察に適した上位125箇所の探鳥地を紹介したガイドブックです。
第1版より76ページ増えています。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub1027.htm#1



◆好評発売中
北海道の海鳥5 トウゾクカモメ類・アジサシ類
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub1007.htm#5
Birds of Thailand タイの鳥
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub1016.htm#10
原寸大写真図鑑 羽 増補改訂版
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub1035.htm
フィールドガイド台湾の野鳥
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub1001.htm#4
フィールド図鑑 日本の野鳥
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub1003.htm#10
フィールドガイド日本の猛禽類 Vol.4 ノスリ
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub1002.htm#4
インドネシア諸島の鳥:大スンダ列島とウォーレシア
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub1016.htm#9

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美術・アート系関連書籍のページについて
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美術(絵画・デザイン・彫刻・工芸・建築など)や写真、イラストレーションなどに携わっている方や興味・関心を持っている方にお勧めの書籍を掲載しています。

★和書ページ
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub684.htm



★洋書ページ
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub689.htm



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古書情報
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最新の古書情報をご案内します(1点ものがほとんどですので、売り切れの際はご容赦ください)。

◆やままゆ書房リストへのご案内
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/b-kosho.htm

◆特選古書・委託古書
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/a041.html


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スタッフ虫日記
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最近の売れ筋書籍・用品など
(文:枝恵太郎)

六本脚でここ数カ月において販売数が突出している、人気のある図鑑、書籍、情報誌、用品について私見および購入された方からお聞きしたことを含めて紹介します。

【蝶関係】
「北海道の蝶の採集・撮影案内(ガイド) 第1・2巻」
西山保典氏編纂、北海道在住の方の協力によるカラーの最新情報マップです。環境写真と蝶の生態写真、手書きのマップや協力者のコメントやコラムなど、手作り感と臨場感が満載で、昨今のSNSの情報とは対極となるアナログ感がすばらしいと思います。
第3巻ももうすぐ入荷しますので(本メール上方に案内有)、あわせてチェックしてください。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub822.htm



「八重山離島採集観察地ガイド」
フルカラーで各エリアごとの詳細地図、目印となるポイントや食草のある場所が分かりやすい構成となっているところがよい。コンパクトサイズで、付近のオススメ食堂や名物、八重山諸島島嶼別蝶類分布表も付いており、旅のお供に丁度良いところが販売数を伸ばしていると思われます。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub749.htm



【甲虫関係】
「日本産カミキリムシ大図鑑(I)」
月刊むし昆虫大図鑑シリーズ最新刊。初期販売数の伸びは、本図鑑シリーズ中のトップクラスです。これまでカミキリムシの図鑑はいくつも刊行されていますが、この図鑑のテキストは読む者を興奮させるような発見談や謎など、様々な内容がちりばめられています。珍品度の星印、都道府県別や離島別のカミキリムシリストなど、他の分類群の図鑑を作ろうと考えている方にも参考になる構成となっています。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub820.htm



「テントウムシ ハンドブック」
イモムシハンドブックシリーズから始まった一連の昆虫ハンドブックシリーズは,室内で拡大撮影された(俯瞰した角度で生体に影をつけた)美しい写真がわずかな解説とともに配置されており、安価で持ち運びしやすいことから、購入者は虫屋に限られないところが販売数の伸びに繋がっていると思います。テントウムシの解説書は意外と専門書が多いため、日本産テントウムシ100種以上がカラー掲載されたこの本は、売れて当然とも言えます。またテントウムシは、虫が嫌いな一般の方にも受け入れられるようで、特に女性の購入者が多いらしい...と聞きました。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub054.htm#ten



「ゲンゴロウ・ガムシ・ミズスマシ ハンドブック」
水生甲虫は絶滅の危機に瀕している種が多く、一般の方の関心の高いグループです。2017年夏にほぼ同時に発売された「タガメ・ミズムシ・アメンボ ハンドブック」も、同様な傾向と二冊の相乗効果もあってか、未だに販売数の多い書籍となっています。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub054.htm#gen



【用品用具】
「カーボン製長竿」
14m、11m、8m、5mを販売していますが、8m竿が一番売れています。購入者は蝶屋さんが多いと思われ、あわせて「メッシュネット付60cm径1/2型樹脂フレーム」を購入される方が多いです。この竿とネット径の組み合わせのバランスが一番良いのだろうと思われます。次に売れている組み合わせは、「11m竿+80cm樹脂フレーム」です。高所の花や葉を掬うのには、扱いやすく効率が良いと思われます。
また、11mと14mの竿を使われている方の中には、これらの長竿を使って高所にFIT(衝突板トラップ)をかけたり、先端に高枝切りを装着し、ゼフ卵採集で成果をあげている方もいらっしゃるとのことですが、本来の使用方法以外でのご利用は竿に負担をかけますので、注意していただければ幸いです。また、くれぐれも高圧線の近くでの採集には、気をつけていただければと思います。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub605.htm


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新着情報: http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/new-in.html
店舗情報: http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/tenpo2.htm
 

発行: 昆虫文献   
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