昆虫・動植物一般 ポケット図鑑・ハンドブックシリーズ

※鳥類のハンドブックはこちら


 


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NEW
田んぼや水辺でみられる植物の芽生えハンドブック
浅井元朗・西廣淳, 2022.
新書判, 136pp., 価格:1,600円(税込1,760円)
花咲く前に名前がわかる、芽生え図鑑シリーズ第3弾。田んぼやその周りの水路・ため池のほとり、
小川や湖の岸辺など、湿った場所に生える植物のくらしがわかります。
オモダカ、ヒルムシロなど田んぼの雑草から、ミズアオイなど絶滅危惧種、さらには特定外来種まで、約200種を収録。





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NEW
ポケット図鑑
新 日本の昆虫1900 Aトンボ・コウチュウ・ハチ
槐真史編, 伊丹市昆虫館監修, 2024
A6, 320pp.(オールカラー) 価格:1,600円(税込1,760円)
野外でもよく見る種を中心として、トンボ目・コウチュウ目・ハチ目約900種(解説のみの種を含む)を掲載しています。
2013年に発行された「日本の昆虫1400」をパワーアップし、野外で“本当に出会える”昆虫、約1900種の掲載となりました(1-2巻合計)。
解説文もほぼすべて刷新され、形態や生態の情報がさらに充実しました。
難しい昆虫の部位の名称も、白バック写真中に丸数字で該当部分を示すなど、解説と図版をより連動させることで識別をやりやすく改良しました。
また、二次元コードを読み取って約100本の動画や音声も楽しめます。





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NEW
ポケット図鑑
新 日本の昆虫1900 @チョウ・バッタ・セミ
槐真史編, 伊丹市昆虫館監修, 2024
A6, 320pp.(オールカラー) 価格:1,600円(税込1,760円)
野外でもよく見る種を中心として、鱗翅目・直翅目・半翅目ら約1000種(解説のみの種を含む)を掲載。
2013年に発行された「日本の昆虫1400」をパワーアップし、野外で“本当に出会える”昆虫、約1900種の掲載となりました(1-2巻合計)。
解説文もほぼすべて刷新され、形態や生態の情報がさらに充実しました。
難しい昆虫の部位の名称も、白バック写真中に丸数字で該当部分を示すなど、解説と図版をより連動させることで識別をやりやすく改良しました。
また、二次元コードを読み取って約100本の動画や音声も楽しめます。





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NEW
ハエハンドブック
熊澤辰徳 解説・須黒達巳 写真, 2024.
新書判, 176pp.(フルカラー) 価格:2,600円(税込2,860円)
日本の双翅目(ハエの仲間)約400種を紹介する図鑑。生きたハエの写真が見やすく、原寸大も掲載。
同定方法・文献情報も充実しており、生物調査に役立ちます。身近なハエについてのコラムも豊富で初心者でもハエへの理解が
深まります。 水濡れにも安心のビニールカバー付き。

-ハエ目(双翅目*そうしもく)に属するハエ、アブ、カ、ユスリカ、ガガンボなどと呼ばれる仲間を収録
-科ごとになるべく多くの種数を掲載し、さらなる検索のための参考文献へと誘導
-巻頭には種同定の際に必要となるハエ標本の作り方や捕まえ方、ハエ分類の考え方と簡易的な検索表を掲載
-写真は生きたハエの姿を撮影。大きく見やすいだけでなく、原寸大シルエットも掲載することで実際のハエの大きさも把握可能
-コラムも充実しており、「コバエってどのハエのこと?」「家にわくハエにはどう対処する?」といった素朴な疑問にも対応







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昆虫と食草ハンドブック
森上信夫・林 将之, 2024.
新書判, 152pp.(フルカラー) 価格:2,200円(税込2,420円)
昆虫とその昆虫が食べる植物を調べることができる画期的な図鑑です。
虫を探すときに有力な手がかりとなるのが、その虫が食べる植物、すなわち食草です。あこがれのチョウ、オオムラサキの幼虫を
探したいと思ったら食草のエノキを、また、成虫に会いたいと思ったら、樹液が出るクヌギなどを調べて探すことになるでしょう。
逆に、植物の名前を知りたいとき、その植物を食べている虫がいたら、虫がヒントになって植物の名前がわかることもあります。
本書は、そんな昆虫と植物のつながりに注目し、昆虫と食草の両方を同時に紹介した、ほかに類を見ない図鑑です。お目当ての
昆虫や食草を探しに行くときはもちろん、フィールドでたまたま出会った昆虫や植物の名前を調べるのにも役立ちます。
水濡れにも安心のビニールカバー付き。









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危険生物ファーストエイドハンドブック陸編[増補改訂版]
NPO法人 武蔵野自然塾 編, 2024.
新書判, 136pp.(フルカラー) 価格:1,800円(税込1,980円)
野外活動に必携となる、危険生物による被害への応急処置に役立つ対策ガイドです。
予防法も含めた被害を軽減するノウハウがをまとめられています。増補改訂では近年話題のクマの補記やギンナンが追加さ
れています。傷痕からの検索や緊急時に役立つ道具の紹介や、実際に被害に遭ったときの実例など、安全な野外活動をサポ
ートする一冊となっています。



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トンボハンドブック
尾園暁(文・写真)・二橋亮(監修) , 2024.
新書判, 144pp., 価格:1,800円(税込1,980円)
わかりやすい検索表×細部まで美しい標本写真が掲載されていおり、トンボを見わけたい人に最適なハンディ図鑑です。
日本産トンボ目全206種のうち、本州に分布する121種が収録されています。
成虫雌雄や未成熟個体などのバリエーションを白バック写真で掲載し、色や形、大きさ、生息環境から科を絞り込める
検索表に加え、種までたどる検索表と類似種との比較により、トンボを見わけることができます。





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アリハンドブック 増補改訂第2版
寺山守(解説)・久保田敏(写真), 2024.
新書判, 112pp., 価格:1,600円(税込1,760円)
2018年に増補改訂された「アリハンドブック」が、増補改訂第2版として発行されました。
最も身近な昆虫であるアリを約80種、話題の外来アリを含めて掲載されています。小さくてなかなか観察できないアリでも、
迫力ある生態写真と識別点を明示した標本写真で見分けることができます。一覧形式で見やすい検索表のほか、第2版で
は季節や環境、生態を考慮したアリの探し方や、機材選びから解説する本格的なアリの撮影法を新たに収録しています。



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新訂 冬虫夏草ハンドブック
盛口 満(著)・安田 守(写真), 2023.
新書判, 160pp(フルカラー) 価格:2,200円(税込2,420円)
国内で確認されている冬虫夏草のうち133種類を掲載し、最新の分類に対応。野外での携行性はそのままに、総ページ数
と掲載種数を旧版(2009年発行)のほぼ倍と大幅に増やした新訂版。野外活動に便利な防水ビニールカバー付き。



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ヨモギハンドブック
山下智道, 2023.
新書判, 128pp(フルカラー) 価格:1,800円(税込1,980円)
国内で見られるおもなヨモギ44種類を掲載。一見似ている種類が多いヨモギ類を、葉と頭花の特徴で見分けられるように
編集。識別だけでなくその種の個性、いわば「草となり」を、著者が実際に観察した経験から紹介。ヨモギを食する昆虫も
多いので、便利な1冊となります。食用や薬用、神事や魔術など、ヨモギと人の暮らしとのさまざまな関わりについても、
豊富な情報を盛り込んだ。巻末の「全国ご当地よもぎ餅」の写真と解説はオススメです。



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ハチハンドブック 増補改訂版
藤丸篤夫, 2023.
新書判, 120pp(フルカラー) 価格:1,600円(税込1,760円)
増補改訂で9種増の116種を掲載し、写真や情報も多数を更新されています。加えてツマアカスズメバチなど近年関心の
高い外来バチに関するコラムや、スズメバチ・アシナガバチの識別解説ページも増設されています。危険なハチに遭遇した
時の注意事項、刺されてしまった時の対処法などハチを安全に観察するための情報も紹介しています。



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花粉ハンドブック
日下石 碧, 2023.
新書判, 128pp(フルカラー) 価格:1,800円(税込1,980円)
身近な植物89科186種の花粉を紹介する図鑑です。観察で一般的に使われる光学顕微鏡での見え方の写真を掲載し、
線画スケッチと花の写真も合わせて掲載することで調べやすく、授業や実験・調べ物学習のお供として役立ちます。



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ゴキブリハンドブック
柳澤静磨, 2022.
新書判, 96pp., 価格:1,600円(税込1,760円)
日本のゴキブリ全64種(2022年7月現在)を雌雄と幼虫、卵鞘まで写真で掲載した初のハンディ図鑑。ゴキブリの生活や、
好む環境のほか、見分け方や見つけ方、採取やタイプ別の飼育の方法、標本の作り方まで掲載。
著者の記載したルリゴキブリ3種も美しい写真で紹介されている。
一般読者への気遣いか、表紙カバーにゴキブリの写真はありませんが、カバーをとると美しく整列した「G」たちが...
ゴキブリのイメージを一変させる美しい写真が満載です。



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タマムシハンドブック
福富宏和・山田 航・瑤寺 裕 著 / 尾園 暁 写真, 2022.
新書判, 112pp., 価格:1,600円(税込1,760円)
森の宝石と称される美しい色模様が特徴の日本産タマムシ131種の識別図鑑。
新しく名前のついた2種(オキナワクリタマムシ、アキヤマクリタマムシ)も収録されています。
同定が難しいナガタマムシ属については、背面からの写真に加え、識別の重要なポイントとなる側面(内側隆線)や
腹面(前胸腹板突起)の拡大写真、オスの交尾器も掲載されています。
このほか、タマムシの見つけ方、採集するための道具とその使い方、標本の作り方、飼育方法について、執筆者の方々の
ノウハウも含めて紹介されています。



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ハエトリグモハンドブック 増補改訂版
須黒達巳, 2022
新書判, 152pp.(フルカラー) ビニールカバー付. 価格:2,000円(税込2,200円)
日本で見られるほぼすべてのハエトリグモが識別できる図鑑です。
2017年発行の初版から、新しく名前のついた10種も加え、113種を掲載した増補改訂版。雄、雌、変異個体を白背景写真
で掲載し、全種で類似種と、その識別ポイントを詳細に解説。特に見分けの難しいグループについては検索表をつけた。
新種候補や海外のハエトリグモ、生活史や面白い行動、見つけ方も紹介した“ハエトリグモのすべてがわかる”図鑑。



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クモの巣ハンドブック
馬場友希・鈴木佑弥・谷川明男, 2021.
新書判, 112pp., 価格:1,500円(税込1,650円)
獲物を捕らえるワナや住居として、クモが作る網や穴といった構造物を「クモの巣」として紹介。
74パターンの巣・クモ約150種を掲載し、巣によるクモの識別法のほか、獲物の捕らえ方をわかりやすいイラスト
で紹介しています。



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学研の図鑑LIVE(ライブ)ポケット Special
沖縄の昆虫
槐 真史(編著), 2020.
新書判, 248pp., フルカラー. 価格:1,300円(税込1,430円)

沖縄で出会える昆虫を4万件の野外調査・標本データベースから抽出し、約700種を掲載。今にも動き出しそうな白バック
写真と豊富な検索図で、種の同定にすぐ役立つような構成となっています。QRコードで動画が見られるほか、自由研究
ガイドも充実!環境学習・自然観察の必携書となっています。

 

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里山の地衣類ハンドブック
柏谷博之・大村嘉人・文 光喜, 2020.
新書判, 136pp., 価格:1,800円(税込1,980円)
大好評『街なかの地衣類ハンドブック』の続編第2弾! 里山(海岸〜低山地の市街地を除く地域)で見られる地衣類(菌
類と藻類の共生体)156種がわかるフィールド図鑑です。各種に美しい写真と見分け方、野外での識別ポイント、特徴を解
説、可能な限り絵合わせで名前の当たりをつけられるよう工夫しました。珍しい生きもの好きに最適です。



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南のイネ科ハンドブック
茨木 靖・木場英久・横田昌嗣, 2020.
新書判, 136pp., 価格:1,800円(税込1,980円)
大好評『イネ科ハンドブック』の第2弾!
主に琉球列島で見られるイネ科植物90種の名前が分かるフィールド図鑑。各種に花序の原寸大スキャンと部分アップ写
真を多数掲載し、絵合わせで名前がわかるようになっています。巻頭には『イネ科ハンドブック』所収の琉球列島で見られ
る種も含めた検索表も充実しています。



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ウニハンドブック
田中 颯・大作晃一・幸塚久典, 2019.
新書判, 128pp., 価格:1,800円(税込1,980円)
日本の海岸で入手できる可能性が高いウニ103種を掲載したハンディ図鑑です。
識別に必要な殻の部位や見分け方、採集・標本作成方法についても詳しく解説されています。
ビーチコーミングやシュノーケリングで発見したウニを識別できます。



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学研の図鑑LIVE(ライブ)ポケットasobi
自然観察
今泉忠明・岡島秀治(監修), 2018.
新書判, 160pp., フルカラー. 価格:980円(税込1,078円)
「春」「水」「夏」「秋」「冬」の5項目に分けて、どんな環境でどんな生き物が観察できるのかが簡潔に解説されています。
貯木場では、カミキリムシ類、タマムシ類、哺乳類の糞には食糞群のコガネムシ類が飛来するなど、ポイント探しのコツ
を紹介。
食痕からゾウムシやイモムシ、越冬幼虫から成る成虫、アリのコロニー飼育方法など、価格の割に多岐にわたって解説
されています。
生き物の種類によっては、採集方法や飼育方法も解説。
また、本書では下記の6つのトラップを紹介しています。
@ オサムシトラップ
A バナナトラップ
B ライトトラップ
C トカゲトラップ
D カタツムリトラップ
E コオロギトラップ
地上徘徊性のオサムシ類は、野外でルッキングで見つけることは難しいですが、オサムシトラップにかかります。
バナナトラップには、クワガタムシ類をはじめとしたコガネムシ科やチョウ類が集まります。
採集に特化した「学研の図鑑LIVE(ライブ)ポケットasobi 昆虫採集」と合わせて購入されると良いかと思います。

 

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学研の図鑑LIVE(ライブ)ポケットasobi
昆虫採集
岡島秀治 監修, 2019.
新書判, 144pp., フルカラー. 価格:980円(税込1,078円)
ありそうで今まで類書が殆ど無かった、昆虫採集についてのノウハウ本です。
昆虫の探し方(環境、道具、コツなど)、採集(持ち方、道具、テクニック、マナー、法令)、撮影(方法、コツ)、飼育(分
類群ごとの飼育法)、標本(展翅展足、軟化、マウント、ラベルの書き方、保存方法)など、小さい本ながらも役に立つ
基本情報が満載です。小学1年生〜大人までを対象とした本です。
現行で販売している唯一の類書 ぼくらの昆虫採集は⇒こちら



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学研の図鑑LIVE(ライブ)ポケット
危険・有毒生物
学研プラス 編・著, 2017.
新書判, 208pp., フルカラー. 価格:980円(税込1,078円)
身近でよく見られるものを中心に、危険・有毒生物を掲載した、野外での自然観察に必要なポケットサイズの図鑑です。
被害に遭った際の簡単な対処法や危険を避けるためのコツも掲載しています。
持ち運びしやすいので、野外での自然観察に必携の一冊。



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(小学館の図鑑NEO POCKET)
イモムシとケムシ チョウ・ガの幼虫図鑑
執筆・写真・幼虫飼育/鈴木知之・横田光邦・筒井 学, 監修/広渡俊哉・矢後勝也, 監修協力/杉本美華, 2019.
新書判, 211pp., 価格:950円(税込1,045円)
小学館の図鑑NEOイモムシとケムシ」が持ち運びに便利なポケット判になりました。
野外でよく見かける約580種を厳選して掲載されており、野外観察に最適です。
幼虫は白バック撮影の生態写真で実物大掲載。成虫の生体写真も幼虫と並べて掲載されています。
分類順でなく、イモムシ・尺取虫・毛虫など、タイプ別にまとめて配列されています。





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野ばらハンドブック
御巫由紀 解説, 大作晃一 写真, 2019.
新書判, 152pp., 価格:2,000円(税込2,200円)
日本の野外で見られる「野ばら」とその仲間のすべて、全34種類がわかるフィールド図鑑。
各種の特徴がわかる花や葉、刺、果実の写真を標本画のように美しく掲載されており、特徴が一目でわかり違いが比較
しやすいのが特長です。
検索表や自然交雑種・伝統園芸品種の写真紹介も完備するなど、初心者から育種家までバラファン必携です。



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クワガタムシハンドブック 増補改訂版
横川忠司, 2019.
新書判, 128pp., 価格:1,800円(税込1,980円)
日本のクワガタムシの識別法や生態、飼育方法、採集方法などが掲載されています。
簡単な識別法に徹底的にこだわり、最大の特徴、オスの大あごの謎や、けんかに勝てない小型オスがいる理由など、
情報が満載です。
前作に、離島に産する種や生態写真、近年の研究成果などを追加し大幅に増補改訂されています。



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セミハンドブック
税所康正, 2019.
新書判, 112pp., 価格:1,600円(税込1,760円)
日本のセミ33種(外来種を含む)について、生きているセミを撮影し、本来の色と体勢、原寸の大きさ比較で種を簡単に
判別できるようになっています。また、出会うことが困難な3種1亜種については、簡単な解説のみが掲載されています。
巻頭には地域・鳴き声、巻末にはぬけ殻から調べられる検索表を収録し、セミに関するコラムやミニ知識も多数掲載さ
れています。
紙面上のQRコードをスマートフォンなどで読み取ることで、セミ各種の鳴き声をYoutube上で試聴できます(インターネッ
トの接続が必要)。



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ヤゴハンドブック
尾園 暁・川島逸郎・二橋 亮, 2019.
新書判, 120pp., 価格:1,600円(税込1,760円)
日本産トンボ目全203種のうち、121種のヤゴ(終齢幼虫)識別図鑑です。
精細な白背景写真、充実の解説、識別部位の細密画、検索表、実物大ヤゴ一覧に加え、成虫雌雄の写真と識別点も掲載。
自然学習や環境調査に最適な一冊です。



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身近な雑草の芽生えハンドブック1 改訂版
浅井元朗, 2019.
新書判, 124pp., 価格:1,500円(税込1,650円)
花が咲いていなくても、成長途中でも約180種の雑草の名前がわかる、好評のハンディ図鑑の改訂版です。
改訂版では花や実を中心に70点ほどの写真を更新、巻末には@、A巻共通索引を収録。



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身近な雑草の芽生えハンドブック2
浅井元朗, 2016.
新書判, 136pp., 価格:1,400円(税込1,540円)
近な雑草の成長過程を凝縮した写真図鑑です。
2巻では、畑地・裸地だけでなく土手や林縁など人里の野草地で見られる種類約200種を収録。
絵合わせで見分ける「原寸大芽生え一覧」、索引には1巻収録の180種も掲載。



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ヤナギハンドブック
吉山寛 解説・茂木透 写真, 2019.
新書判, 177pp., 価格:2,300円(税込2,530円)
日本産ヤナギ科30種と、その主な雑種31種類を掲載。
亜種や変種なども可能な限り写真入りで紹介。
識別がむずかしいヤナギを詳細に解説した初のヤナギ図鑑です。
写真点数は約1000点にものぼり、日本全国取材のうえ撮り下ろしされています。
各種の特徴が分かる生態写真や部分アップ写真、線画を多用し、近似種との比較が簡単にできるよう構成されています。
巻頭には検索に役立つ葉、花、冬芽、托葉の写真一覧が収録されています。



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カヤツリグサ科ハンドブック
※弊社・発行元ともに完売
勝山輝男・北川淑子, 2014.
新書判, 88pp., 価格:1,250円(税込1,375円)
よく似て識別が難しいカヤツリグサ科植物を見分けるための入門者用フィールド図鑑。カヤツリグサ科をこよなく愛する専門家二
人が覚えておきたい77種を選定。美しい原寸大の花序スキャン写真と果実など豊富な部分アップ写真で詳しく紹介、絵合わせ
で見当がつけられます。巻頭にはオリジナル検索表も完備。



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照葉樹ハンドブック
林 将之, 2012.
新書判, 80pp., 価格:1,200円(税込1,320円)
一年中葉をつけている「照葉樹」約130種を葉で見分けるフィールド図鑑。多数の葉の表裏スキャン画像や部分拡大写真を掲
載し、種類を形別に配列することで、見分けづらいとされる照葉樹の葉が初心者でも楽しく識別できます。



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プランクトンハンドブック 淡水編
中山 剛・山口晴代, 2018.
新書判, 144pp., フルカラー. 価格:1,800円(税込1,980円)
水の中で暮らす微生物「プランクトン」を見分けるためのハンドブックです。
バクテリアの仲間である藍藻から多細胞動物のミジンコ類まで、日本の一般的な池や湖で見られる約300属が掲載さ
れています。特徴を把握しやすいイラストによる一覧図や、プランクトンの専門家が独自の技術で撮影した顕微鏡写真
など、識別に役立つポイントが
満載です。DNAを用いた研究による最新の分類体系に基づいた構成で、プランクトンの進化や生態についての新知見
を紹介するコラムも多数収録されています。
水の中の微生物の驚くべき多様性をのぞいてみましょう。
※先着で、オリジナルポストカード(4枚1セット)をプレゼント(無くなり次第終了)。


 

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アリハンドブック 増補改訂版 ※弊社・発行元ともに完売
寺山守(解説)・久保田敏(写真), 2018.
新書判, 88pp., 価格:1,400円(税込1,540円)
2009年12月に出版された「アリハンドブック」が増補改訂されました。
分類や分布情報は最新のものにアップデートされ、新たにわかった生態情報なども更新されています。
公園や庭、林などの身近な環境で見られるアリ約80種を掲載。よく知られた昆虫の割に、その小ささからじっくり観察する
機会の少ないアリを、迫力ある生態写真と識別点のわかりやすい標本写真で解説されています。
一覧形式で見やすい検索表も新しく収録されています。
写真は標本写真を中心に差し替え。より鮮明になり、識別に役立つ情報が分かりやすくなっています。
新しく追加された種として、ヒアリ、アカカミアリ、アルゼンチンアリの侵略的外来アリ3種を別立てページで紹介。分布状況
のほか、形態や生態の詳しい情報が収録されています。
一覧形式で見やすい簡易識別表を新しく収録。公園や家の周りで特によく見られる50種のアリについて、体の大きさや色
彩、全体的な形を見ることで種がわかるように工夫されています。


 

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テントウムシハンドブック
阪本優介, 2018, (第3刷2021年7月発行).
新書判, 88pp., フルカラー. 価格:1,400円(税込1,540円)
日本で見られるテントウムシ約180種のうち、115種を収録した識別図鑑です。
深度合成写真に識別ポイントを簡潔に明記。斑紋のバリエーションや、卵や幼虫、蛹の写真も可能な限り掲載されています。
解説では、分布や大きさ(実物大も掲載)、見られる時期、見つかる場所などの基本情報が掲載されており、フィールドで使い
やすい構成です。識別の難しいヒメテントウ類は交尾器の比較イラストも掲載。
採集や観察のコツなどテントウムシが丸ごとわかる本です。


特別企画!!!限定オリジナルブックカバー付 テントウムシハンドブック(第3刷)は⇒こちら



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ツツジ・シャクナゲハンドブック
渡辺洋一・橋 修, 2018.
新書判, 108pp., フルカラー. 価格:1,400円(税込1,540円)

日本で見られる野生のツツジとシャクナゲ全65種が掲載されたハンドブックです。
各種の特徴が分かる生態写真や部分アップ写真を多用し、違いが比較しやすい構成となっています。
園芸品種や海外のツツジの概略も紹介されています。
各種の変種や亜種なども含めると83種類を写真掲載。解説は基本事項に加え、
著者自身によるDNAの研究に基づいたオリジナル情報が満載。
巻頭には識別に役立つ葉の付いた枝先一覧写真と検索表も収録されています。




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酒米ハンドブック 改訂版 
副島顕子, 2017.
新書判, 104pp., フルカラー. 価格:1,400円(税込1,540円)
日本酒造りに使われる酒造好適米・酒造用一般米を中心に、日本酒造りに使用されるお米150品種を紹介するハンドブック
です。
写真、解説に加え、祖父母品種までがわかる系譜図が収録されています。改訂版では、2010年以降に登場した14の新品種、
近年栽培が復活した古い品種が加えられ、コラムも増量されて、索引には系譜図に登場する品種も含められています。



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バッタハンドブック ※弊社・発行元ともに完売
槐真史, 2017
新書判, 160pp.(フルカラー) 価格:1,800円(税込1,980円)
本州・九州に分布するバッタ上科(バッタやイナゴ)の分類や生態を、国内の主要文献や著者の豊富な観察から得た新知見も交
えて紹介。形態のわかりやすい白バック写真で、成虫だけでなく、幼虫も若齢から多くの写真を使って解説。特に成虫生体の後
翅片翅が広げられ図示されている写真は新鮮。
また、幼虫の雌雄各齢ごとの体長の平均値などがわかりやすくグラフ表示されています。
バッタ釣りのコラムや、特徴を追いながら成虫や幼虫を識別できる絵解き検索も掲載。

 

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ハエトリグモハンドブック
須黒達巳, 2017
新書判, 144pp.(フルカラー) 価格:1,800円(税込1,980円)
日本に生息するほぼすべてのハエトリグモ約100種の識別図鑑です。雄、雌、変異個体を白背景写真で掲載し、全種で類似種
と、その識別ポイントを詳細に解説。検索表がついており、特に見分けの難しい種類についてもカバーできます。
新種候補や海外のハエトリグモ、生活史や面白い行動、見つけ方も紹介したハエトリグモのすべてがわかる図鑑です。
解説では、変異の有無や幅、分布、大きさ(実物大も掲載)、見られる時期、見つかる場所、レア度などの基本情報を掲載。



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タガメ・ミズムシ・アメンボハンドブック
三田村敏正・平澤 桂・吉井重幸(著), 北野 忠(監修), 2017.
新書判, 132pp.(フルカラー) 価格:1,600円(税込1,760円)
タガメやタイコウチを中心に水生のカメムシ目89種掲載。
水田をはじめとした農地や溜池、水路や小川にすむ水生昆虫の種類がわかるシリーズの第2弾です。
フィールドで見たままの鮮明な生体標本写真で識別ポイントを解説。
従来紹介されることが少なかった幼虫や、部分アップ写真による見分け方も多数紹介した画期的図鑑です。
132ページと、文一ハンドブックシリーズではかなり厚めとなっています。




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ゲンゴロウ・ガムシ・ミズスマシハンドブック
三田村敏正・平澤 桂・吉井重幸(著), 北野 忠(監修), 2017.
新書判, 176pp.(フルカラー) 価格:1,800円(税込1,980円)
ゲンゴロウを中心に水生の甲虫160種を紹介。水田をはじめとした農地や溜池、水路や小川にすむ水生昆虫の種類がわかる
シリーズの第1段です。フィールドで識別できるよう鮮明な生体標本写真で識別ポイントが解説されており、従来紹介されること
が少なかった幼虫や、部分アップ写真による見分け方も多数紹介されている画期的な図鑑です。176ページと、文一ハンドブッ
クシリーズではかなり厚めとなっています。



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危険生物ファーストエイドハンドブック 海編
NPO法人 武蔵野自然塾 編, 2017.
新書判, 96pp.(フルカラー) 価格:1,400円(税込1,540円)
野外活動に必携となる、危険生物による被害への応急処置に役立つ対策ガイドの海編です。
刺胞動物(クラゲやイソギンチャクなど)や棘皮動物(ウニヤヒトデなど)脊索動物(サメやエイなど)、約90種を収録しています。
環境別の注意ポイントや傷痕からの検索、役に立つ道具一覧など、応急処置に必要な情報を紹介しています。
巻末には、危険生物ケーススタディ集として、被害の概要や被害を防ぐための対応策を掲載。




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危険生物ファーストエイドハンドブック 陸編 ★改訂版が出ています
NPO法人 武蔵野自然塾 編, 2017.
新書判, 128pp.(フルカラー) 価格:1,600円(税込1,760円)
野外活動に必携となる、危険生物による被害への応急処置に役立つ対策ガイドです。
予防法も含めた被害を軽減するノウハウがをまとめられています。今回は陸編として、スズメバチやウルシなど、動植物約120
種が収録されており、傷痕からの検索や緊急時に役立つ道具の紹介や、実際に被害に遭ったときの実例など、安全な野外活
動をサポートする一冊となっています。




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幼虫 (学研の図鑑ライブポケット)
福田晴夫・岸田泰則 (監修), 2016.
B6変型, 192pp.(フルカラー) 価格:980円(税込1,078円)
身近でよく見られる種を中心に、チョウ目などの幼虫を写真で掲載したポケットサイズの幼虫図鑑です。
特徴や近似種との見分け方を引き出し線でわかりやすく解説しており、野外での自然観察に便利です。
また、裏表紙にメジャーが付いており、便利です。




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新 カミキリムシハンドブック ※弊社・発行元ともに完売
鈴木知之, 2017.
新書判, 128pp. 価格:1,600円(税込1,760円)
本書は、旧版の「日本のカミキリムシハンドブック」の書名を改め、増補改訂されたものです。
800種を超える日本産カミキリムシの中から、身近な環境で見られる約180種を掲載しています。
1ページあたり1〜2種を、成虫を中心に1〜4枚程度の生態写真で紹介。詳細な写真撮影データ(撮影地・撮影日)、
成虫の食性や活動時間帯、幼虫のホスト植物など、探索のヒントになる情報が満載。またカミキリムシを色や模様で並べた
検索表や、幼虫図鑑、食痕や脱出孔、交尾、擬態といった観察のポイント、マツノマダラカミキリに媒介されるマツノザイセンチュウ
が引き起こす「松枯れ」のメカニズムの解説、外来種となったカミキリムシや絶滅のおそれのあるカミキリムシの紹介など、
豊富な内容です。初心者から愛好家まで必携の一冊。フルカラー。


 

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落ち葉の下の小さな生き物ハンドブック
皆越ようせい(著)・渡辺弘之(監修), 2017
新書判, 120pp.(フルカラー) 価格:1,600円(税込1,760円)
ミミズ22種をはじめ、落ち葉の下や土の中で見つかるワラジムシ、トビムシ、ダニ、ヤスデ、カニムシ、アリ、サ
サラダニの仲間など、169種の土をつくる小さな動物がわかる図鑑です。
形の特徴から分類がわかる検索表、採集や観察のポイントも収録。



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タンポポハンドブック
保谷彰彦, 2017
新書判, 88pp.(フルカラー)価格:1,250円(税込1,375円)
日本で見られる約30種(亜種や変種、品種も含む)のタンポポの識別図鑑。
花、総芳、蕾、冠毛、種子、葉の写真に加え、育て方や雑種タンポポ、倍数性についてもイラストを使って解説しています。
花の色と分布から種類を絞り込み、さらに総芳の色や形、反り返り具合から種名までたどりつくことができる「日本のタン
ポポ検索表」を収録。巻末には、タンポポにまつわる素朴な疑問に答えるQ&Aやタンポポ調査の歴史、タンポポの育て方
が掲載されおり、充実した内容です。




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ウメハンドブック
大坪孝之 著, 亀田龍吉 写真, 2017
新書判, 96pp.(フルカラー)価格:1,400円(税込1,540円)
梅園や庭先によく植えられている代表的なウメ約120品種を紹介している初心者向けのウメの品種図鑑。
ウメの種類を見分けるときのポイントが収録されており、特徴を押さえた写真を使用しているので絵合わせで品種の識別
を楽しめます。伝統的な品種から枝垂れ品種、中国品種など幅広い品種を紹介しています。巻末には、庭ウメ・鉢ウメの
育て方(季節別)、果実の利用法、和名索引があります。
※初心者向けのため、学名、英名は掲載されておりません。




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日本の豆ハンドブック
長谷川清美, 2016
新書判, 120pp.(フルカラー)価格:1,400円(税込1,540円)
市場に出回らない貴重な豆から話題の豆まで、全国各地から集めた日本の在来豆を185品種図示したハンドブックです。
原寸大で図示された豆とともに、品種名、形態的特徴、品種分化の由来、産地、生産者、生産者の生年、食べ方など、
各豆の基礎情報が収録されています。
巻末には豆の入手法と探し方、よい豆の選び方、栽培法、保存法などが解説されています。
豆にまつわる郷土食や伝統行事まで紹介した在来豆の入門書です。



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街なかの地衣類ハンドブック
大村嘉人, 2016
新書判, 80pp(フルカラー)価格:1,400円(税込1,540円)
菌類と藻類が共生する生き物「地衣類」約60種がわかるハンドブックです。
都市の街路樹や人工構造物など、身近に見られる種類に厳選し、識別点や特徴が解説されています。
巻頭では形態・構造および付属器官の解説、繁殖、呈色反応実験についいて解説があり、検索用に「色別地衣類一覧」と称して色
で大まかな種類まで絞り込める一覧表が収録されています。
巻末では地衣類を用いた環境評価法、ロウソクの染色法、リトマス試験紙作成法、地衣類の化学成分検出(顕微結晶法、薄層クロ
マトグラフィー法)の手法、栽培法、採集と標本作成法などが解説されています。



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鳴く虫ハンドブック コオロギ・キリギリスの仲間 ※弊社・発行元ともに完売
奥山風太郎, 2016
新書判, 108pp(フルカラー)価格:1,400円(税込1,540円)
コオロギ、キリギリスなど日本の鳴く虫を約70種を収録したハンドブックです。
北海道から沖縄まで全国各地で見られる身近な鳴く虫を幼虫からも直感的に同定できるように、成虫と幼虫(初齢〜終齢)の写真
が同じページに掲載されています。持ち運びやすく野外での識別に便利です。
写真はすべて生きた個体で、1種あたりの写真点数が豊富です。分布マップ、体長、生息場所、産卵場所、見間違えやすい種、鳴
き声のカタカナ表記、ライフサイクルなどの情報も、著者の経験を交えて収録されています。



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虫のしわざ観察ガイド 野山で見つかる食痕・産卵痕・巣
新開 孝, 2016
A5,144pp. (フルカラー) 価格:1,800円(税込1,980円)
野外で一度は見ている特徴のある食痕や産卵痕、巣や卵などを“虫のしわざ”として、
150種の昆虫の“しわざ”を豊富な写真と共に紹介している。
植物に残された“しわざ”はもちろん、痕跡を残している昆虫の解説も充実している。
虫屋でも知らなければ、目からウロコが落ちるような感覚に陥るページもあり、結構楽しめます。




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カタツムリハンドブック
武田晋一・西浩孝, 2015
新書判, 128pp(フルカラー). 価格:1,600円(税込1,760円)
日本産のカタツムリとナメクジ約800種のうち147種(亜種を含む)を掲載。
地域や個体サイズ、殻の形と模様等から種名を調べることができるように工夫されている。
また実物大カタツムリ一覧のほか、見つけ方や採集方法、飼育方法、用語解説も収録。



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モグラハンドブック ※弊社・発行元ともに完売
飯島正広・土屋公幸, 2015
新書判, 76pp(フルカラー). 価格1,300円(税込)1,430円
日本に生息するモグラの仲間(食虫類)全21種を掲載。
身近にいながら、見る機会の少ないモグラ類の姿を200枚以上の写真で紹介している。
生態写真の他、頭骨写真や足の写真も載っており、識別に便利な絵解き検索表も付属。
また、観察方法や子育ての方法、詳細なデータが表になっており、分かり易く解説されている。



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草木染ハンドブック ウール染の植物図鑑
  ※弊社・発行元ともに完売
山崎和樹, 2015
新書判, 128pp(フルカラー). 価格:1,600円(税込1,760円)
野山の身近な草木を含む伝統的に用いられてきた染料100種を解説。
染色の道具や染色方法等、基本編から応用編まで詳しく解説されている。染色の素材採集に役立つ情報も収録。
よく使われる絹に加え、近年注目の羊毛の染色見本を揃えており、染色に興味のある人や、
植物・園芸愛好家、織物やフェルトといった手芸分野に関心のある方にも役立つ1冊です。



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季節ごとに探せる!高尾山の昆虫430種!
藤田 宏(文)・山口 茂(写真), 2015
175x107mm, 128pp. (フルカラー), 価格:1,296円(税込1,426円)
本書は、高尾山およびその周辺地域の昆虫について、約430種を収録した昆虫ガイドブックです。
高尾山の昆虫を各月ごとに美しい生態写真で紹介。またコラムを織り交ぜ、高尾山の昆虫を楽しく解説しています。
種ごとに高尾山での成虫発生時期や高尾山での観察難易度、簡潔な解説が掲載されており、高尾山を歩いて50年
近くになる著者達の経験に基づく内容が満載です。ハンドブックサイズのため携帯に便利な一冊です。



 



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海辺を食べる図鑑
向原祥隆, 2015
A5, 175pp.(フルカラー) 価格:2,000円(税込2,200円)
海辺は無料で食べられる生き物の宝庫で、自然の野菜畑、生き物たちの牧場ともいえます。
本書では、著者が実際に自分で獲って食べた海藻、貝、エビ・カニ、魚、川の生き物136種を解説しています。
巻頭では海辺に行くための基本装備、貝の塩茹での方法、魚のさばき方、海藻・巻貝・二枚貝・エビ類・カニ類・魚類の各部名称、有毒生物について解説されています。
種ごとの解説では、磯の海藻、磯の貝、磯の生き物、磯・堤防の魚、砂浜・干潟の生き物、海辺の植物、川の行き物のカテゴリごとにカラー写真で各種が紹介されています。
九州のの出版社発行の本のため南方の種類が多目です。



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クモハンドブック
馬場友希・谷川明男, 2015
新書判, 111pp(フルカラー). 価格:1,500円(税込1,650円)
家の中から林まで幅広いエリアに棲息している約100種類の身近なクモを掲載。
今までのクモ図鑑ではほとんど見られなかった白バック写真で1種ごとに雌雄を掲載しており、さらに種ごとにメス外雌器(交尾器)、
オス触肢の写真、原寸大の写真、種類によっては色彩変異、巣の形状の写真が付随。識別に役立つ形態的情報が満載となっている。
解説では生息場所、生態を分かりやすく解説。気になる疑問に答えるFAQも収録されており、入門者でもクモの観察を楽しめる1冊となっている。

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日本のランハンドブック @低地・低山編

遊川知久 (解説), 中山博史・鷹野正次・松岡裕史・山下 弘 (写真), 2015
新書判, 135pp.(フルカラー) 価格:1,600円(税込1,760円)
日本に自生するラン科植物約300種について、生育環境別に3分冊のハンドブックとして刊行予定。
本書はそのうち低地・低山に自生するランが収録されている。

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リス・ネズミハンドブック 
飯島正広・土屋公幸, 2015
新書判, 88pp(フルカラー). 価格:1,800円(税込1,980円)
本書は、日本に生息するリスとネズミ(齧歯類)のすべての31種を掲載している。
種ごとの解説では生態写真(種によっては白バック写真)、耳介、足の形状、糞、様々な角度から撮影された頭骨・歯列の写真が掲載されており、
写真に添えて識別のポイントが簡潔に解説されている。合わせて生息環境、食痕、足跡、巣、幼獣の写真など付随する情報量も満載となっている。
巻頭には外形による検索チャート、頭骨原寸大一覧、巻末には観察方法、日本に生息するネズミ目(齧歯類)のデータ集(分布、各部計測値、歯式、
乳頭式、染色体数、産子数など)を掲載。

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ハムシハンドブック
尾園 暁, 2014
新書判, 104pp.(フルカラー) 価格:1,400円(税込1,540円)
本書は、身近で目にとまり易い種類を中心とした、ハムシ(葉虫)200種を収録した識別図鑑です。
1センチ未満の小さな種が多いハムシを、深度合成による美しい標本写真で紹介。
解説は、体長、分布、食草、生態(成虫出現時期、越冬形態など)が簡潔にまとめられています。
また標本写真には識別ポイントを明記し、さらに別途スケール付きの実物大の写真を配置しているため、
フィールドでの識別に適しています。
巻末には、話題となっている「外来種」のハムシや奇抜な色・形の「海外のハムシ」を収録。



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ハチハンドブック増補改訂版が出ています
藤丸篤夫, 2014
新書判, 104pp(フルカラー) 価格:1,400円(税込1,540円)
身近で目にとまり易い種類を中心とした、多様な形態と生態をもつハチ類を107種を掲載。
訪花や狩りの瞬間、幼虫や巣など、ハチのさまざまな姿をとらえた生態写真を豊富に掲載しています。
解説では観察し易さが一目で分かるように、「見られる頻度」がアイコンで表示されており、
形態のみならず生態や発見の手助けとなるヒントが盛り込まれています。
大きさがわかる原寸の標本写真一覧(メジャー付)や日本産ハチ目分類表も収録されています。

 


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イモムシハンドブック3 
安田守(著), 高橋真弓・中島秀雄・四方圭一郎(監修), 2014
新書判, 108pp(フルカラー). 価格:1,600円(税込1,760円)
大人気のイモムシハンドブックシリーズ、通称「イモハン」の第3弾。本書では、新たにイモムシ201種を掲載しています。
注目したいのは、1・2巻に収録した種類を含めた全666種(チョウ類181種、ガ類485種)のイモムシ掲載種総一覧(原寸大写真30pp)です。
鮮明に写る奇怪な容姿のイモムシはイモムシファン垂涎の一冊。総索引は1-3巻を統合しています。

目次PDF



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日本で見られる熱帯の花ハンドブック
土橋 豊, 2013.
新書判, 176pp.(オールカラー) 価格:1,600円(税込1,760円)
沖縄や東南アジアなどでよく見かける花のうち、種名の分からないものはありませんか。
チョウがよく吸蜜に来ているけれど、どうやら園芸種が帰化したものらしく日本の植物図鑑には見当たらない。
そんな経験をされた方は少なくないと思います。本書は園芸種を中心に、日本で見られる花の美しい熱帯植物を
約600種類掲載しており、検索に役立つ「花色別掲載種一覧」も掲載。流通名のみならず学名、英名等の記述も併記。
巻末の付録には熱帯植物が観察できる国内外の植物園の紹介もあり、いわゆる園芸熱帯植物を概観するには最適の一冊です。



目次
熱帯とは 2
熱帯植物の故郷 3
ハーディネスゾーンについて 4
本書の特色と使い方 5
花色別おもな掲載種 6
つる・よじ登り植物 16
水生植物 42
サボテン・多肉植物 46
ラン 50
単子葉植物 58
双子葉植物 80
熱帯植物が観察できる植物園 161
索引 171

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ダンゴムシの本 まるまる一冊だんごむしガイド
奥山風太郎+みのじ, 2013.
A5. 144pp. 価格:1,800円(税込1,980円)
身近な生き物ダンゴムシのガイドブック。図鑑として、アートとして、採集飼育方法やダンゴムシ関連書籍やダンゴムシグ
ッズなどの豆知識も豊富に掲載されている。ダンゴムシのほかに防御姿勢で丸くなる仲間にタマヤスデからアルマジロまで
も掲載。ダンゴムシってこんなに種類があったのか、という驚きの連続です。1冊で子供から大人まで楽しめる書籍。







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繭ハンドブック ※弊社・発行元ともに完売
三田村敏正, 2013.
新書判, 112pp. 価格:1,400円(税込1,540円)
昆虫が幼虫から蛹になるときにつくる「繭」114種と世界の繭、繭と紛らわしいもの23種を掲載。
有名なカイコをはじめヤママユ、ウスタビガなど美しくて有用性の高い繭から害虫の繭まで、多様な繭を紹介した初めての繭図鑑。
原寸大掲載繭一覧つき。繭と繭を作る昆虫の写真800点以上掲載。



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日本の昆虫1400 Aトンボ・コウチュウ・ハチ
槐真史編・伊丹市昆虫館監修, 2013.
A6, 320pp.(オールカラー) 価格:1,200円(税込1,320円)
野外でもよく見る種を中心として、トンボ目・コウチュウ目・ハチ目660種を掲載しています。
掲載写真は生きた昆虫をそのまま撮影した、迫力ある白バック写真を採用。
セミやトンボ、クワガタムシなどでは、「絵解き検索」が多数掲載されています。
好評発売中の「@チョウ・バッタ・セミ」と併せて約1400種の昆虫がわかります。



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日本の昆虫1400 @チョウ・バッタ・セミ
槐真史編, 伊丹市昆虫館監修, 2013
A6, 320pp.(オールカラー) 価格:1,200円(税込1,320円)
野外でもよく見る種を中心として、鱗翅目・直翅目・半翅目ら731種を掲載。
写真のほとんどは白バックの生体写真で生体のままの色や姿がわかりやすく、小型種についても鮮やかな写真によって識別点がしっかりと確認できる。
簡単な検索表や、部分写真や線画による識別点の解説などもあり、入門用にはもちろんある程度知識のある方でも満足できる一冊。
フィールドで持ち歩くにもかさばらないサイズも魅力のひとつ。
「Aトンボ・コウチュウ・ハチ」と併せると約1400種もの昆虫を掲載。




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野草のロゼットハンドブック
亀田龍吉, 2012.
新書判, 88pp.(オールカラー) 価格:1,200円(税込1,320円)
日本で普通に観察される野草のロゼットおよびそれに似た姿勢の低い草本77種を掲載。ロゼットの生態、分布、生
息環境、葉や花などの識別点等を紹介。掲載した全種を葉の形や付き方によって検索できる一覧表付き。ロゼット
の写真に加え、葉や花の拡大や成長した草姿がわかる写真も多数収録。



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身近な雑草の芽生えハンドブック
浅井元朗, 2012.
新書判, 120pp.(オールカラー) 価格:1,400円(税込1,540円)
本書では日本で普通に見られ、主に種子で繁殖する草本180種を掲載。
出芽時期により夏生と冬生に区別し、それぞれを科ごとにまとめることで形がよく似た種類を比較しやすい配列となっている。
原産地、国内分布、出芽時期、花期、開花時草高、増え方など詳しく解説されている。



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サンゴ礁のエビハンドブック
峯水 亮, 2012.
新書判, 144pp.(オールカラー) 価格:1,600円(税込1,760円)
本書は観察しやすい海辺から水深30mくらいまでを中心に、サンゴ礁域で観察することのできる
266種類の海水棲エビを収録したハンドブック。
美しい生態写真に加え、生息環境や共生関係、水深、体長などの詳細なデータでエビが識別可能。



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西表島フィールド図鑑 改訂新版
横塚眞己人著, 2012
B6, 304pp.(オールカラー), 価格:2,000円(税込2,200円)
西表島に生息する動植物471種(哺乳類5種,鳥類63種,爬虫類26種,甲殻類25種,昆虫類214種,
クモ類15種,多足類4種,貝類9種,植物110種)を詳細に紹介した図鑑の改訂新版です。
今回の改訂新版では2004年に出版された『西表島フィールド図鑑』から学術的な再検討に伴い、改定箇所が160ヵ所を超しています。
また、実際のフィールドで使用できる約40cm×35cmの地図(観察ポイント等の記載あり)もついています。



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沖縄やんばるフィールド図鑑 ※弊社・発行元ともに完売
湊和雄著, 2012
B6, 176pp.(カラー160図版) , 価格:1,600円(税込1,760円)
沖縄『やんばる』の生き物、動植物を含め326種が紹介されている。
これは野生生物が豊富なやんばるの一部でしかないが、フィールドワークで最大限、活用できるよう、
実際に遭遇する機会の多い種や、やんばる固有の種を中心に記載している。
図鑑以外にも取り外し可能な沖縄本島北部の広域マップやフィールドワークでの注意点、見所など、綺麗な写真とともに紹介されている。




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ポケット図鑑 田んぼの生き物400 
※弊社・発行元ともに完売
関慎太郎 著, 2012.
A6判 320pp. 価格:1,000円(税込1,100円)

本書は、田んぼや小川、里山で観察することのできる爬虫類・両生類、淡水魚、貝類、昆虫・クモ類、甲殻類、
鳥類、植物を400種取り上げ、多数の写真で紹介するポケット図鑑である。
目につきやすく特徴的な姿・形をした生き物を中心に、おもしろい生態や見分け方のポイントを解説しており、
田んぼの生物多様性を見て読んで学ぶことができる一冊である。



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虫の卵ハンドブック ※弊社・発行元ともに完売
鈴木知之 著, 2012.
新書判 136pp. 価格:1,600円(税込1,760円)
本書は、野山や街中に生息する虫、約270種の卵を収録している。卵の色や模様、形態、虫たちが卵を隠す方法なども紹介している。
成虫や幼虫、卵を産み付ける植物の写真もあり、虫の卵を探し、調べるのに最適な一冊。



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哺乳類のフィールドサイン観察ガイド
熊谷さとし 著 安田守 写真, 2010.
A5, 144pp. 価格:1,800円(税込1,980円)
タヌキ、キツネ、ムササビなど、日本の森や里山に暮らす野生動物たちが、はからずも残した足跡や食痕、フンなどのフィールドサイン。
本書では、主に身近なフィールドで観察できる34種の野生動物にスポットを当て、さまざまなフィールドサインを紹介している。
フィールドサインの読み取り方や持ち主にたどりつく方法がわかる一冊。



目次
フィールドサインってなんだろう? 3
フィールドワークの前に
フィールドサインが見つかる場所 6
いろいろなフィールドサイン 8
フィールドサインを見つけたら 22
図鑑ページ
指向性 24
蹠行性 38
蹄行性 78
用語解説 142
索引 143


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イモムシハンドブック2 
安田守 著 高橋真弓・中島秀雄 監修, 2012.
新書判 100pp. 価格:1,400円(税込1,540円)
庭や畑、公園や校庭などで見かけるチョウやガの幼虫=イモムシを新たに239種掲載。
その形や色の多様さ、精巧なつくり、驚くべき生態を、1000点以上もの写真を駆使して余すところなく紹介。
総索引も完備。有毒種など注意すべきイモムシがわかる(マークで明示)。庭木などの害虫もわかる(園芸関係者にも有用)。
農業害虫もわかる(農業関係者にも有用)。見て楽しいビジュアル構成(見て楽しむだけでも十分満足)。
美しい写真1000点以上使用(ハンディ図鑑では異例の多さ)。携帯できるイモムシ図鑑の類書はありません(すべてA5以上)



既刊「イモムシハンドブック」1,400円も好評発売中。

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イネ科ハンドブック
木場英久(著),2011
新書判, 146pp. 価格:1,600円(税込1,760円)
なかなか伝えにくいイネ科植物の識別点やグループの特徴をわかりやすく解説した参考書です。

  

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美味しい山菜ハンドブック ※弊社・発行元ともに完売
おくやまひさし(著),2011
新書判, 168pp. 価格:1,400円(税込1,540円)
山菜のハンドブックです。)

  


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いきものつながり ※弊社・発行元ともに完売
練馬いきものつながり(制作),2011
新書判, 128pp. 価格:1,000円(税込1,100円)
この本では、あなたのお庭やベランダ、近所の公園や学校、商店街や街路など、いろいろな場所で、
生きものと一緒に暮らすためのアイデア"いきものつながり"を紹介します。

  


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スイレンハンドブック
川島淳平(著), 2010
新書判, 64pp. 価格:1,200円(税込1,320円)
野池や湿地を代表する植物としておなじみのスイレンは、園芸品種やアクアリウム向けの品種も多い。
国内に自生するスイレン科の植物を中心に、識別点や開花時期、園芸品種の育て方を紹介する。


  

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日本の高山植物400
新井和也(著), 2010
A6, 320pp. 価格:1,000円(税込1,100円)
山地〜高山で見られる植物約400種類を掲載。
歩きながらでもすばやく簡単に目の前の植物の名前が調べられるように花色別に掲載しました。
コンパクトながら、1種について2〜4点、全部で約1000点という豊富な写真で紹介していますので、
初心者はもちろんベテランの方まで使えるべんりな図鑑です。(本書帯より)



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日本の野草300 夏・秋 ※弊社・発行元ともに完売
鈴木庸夫(著),2009
A6, 320pp. 価格:1,000円(税込1,100円)
夏〜秋に町中〜低山でよく見られる日本の野草300種の名前が花色でわかります。それぞれの生育環境が
わかる生態写真をメインに、花や葉、果実や類似種など、部分アップ写真もふんだんに盛り込んだ、お手軽
ながらボリュームたっぷりのポケット図鑑です。公園の散歩やハイキングなど、歩きながら目にした草花の
名前をすばやく知ることができますので、これから野の草花の名前を覚えたい人にはぴったりでしょう。(本書帯より)



目次
用語解説 3
植物の各部名称 4
この本の使い方 10
図鑑ページ
白色の花 12
黄色の花 89
紫色系の花 146
緑色や目立たない色の花 239
冬春との端境に咲く花たち 312
和名索引 316

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日本の野草300 冬・春
※弊社・発行元ともに完売
鈴木庸夫(著),2009
A6,320pp. 価格:1,000円(税込1,100円)
冬〜春に町中〜低山でよく見られる日本の野草300種の名前が花色でわかります。それぞれの生育環境が
わかる生態写真をメインに、花や葉、果実や類似種など、部分アップ写真もふんだんに盛り込んだ、お手軽な
がらボリュームたっぷりのポケット図鑑です。公園の散歩やハイキングなど、歩きながら目にした草花の名前
をすばやく知ることができますので、これから野の草花の名前を覚えたい人にはぴったりでしょう。(本書帯より)



目次
用語解説 3
植物の各部名称 4
この本の使い方 10
図鑑ページ
白色の花 12
黄色の花 76
紫色系の花 144
緑色や目立たない色の花 248
和名総合索引 316

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日本のキノコ262
柳沢まきよし(著), 2011
A6, 320pp. 価格:1,000円(税込1,100円)
これからキノコの名前が知りたい人、キノコ狩りを楽しみたい人が最初に手に取る1冊です。身近な食用キノコや、
まちがいやすい毒キノコなど262種をピックアップ。主な食用キノコはほぼ網羅していますので、野外で採取するとき
や持ち帰って調べるときに利用してください。写真は、キノコの生育状態や環境がわかる生態写真と、種の特徴をよく
示した各部のアップ写真数点から構成。解説には写真だけではわかりにくい特徴や食べ方、注意点などを最新情報
に基づいて詳しく記しています。コンパクトながら大判の図鑑に負けない内容の豊富さですので、末永くご活用下さい
(本書帯より)。



目次
キノコの識別の手順 3
キノコの構造 4
発生場所と発生の仕方 6
キノコの形を観察する 8
固有の特徴を観察する 10
キノコ各部の観察と用語 12
本書の使い方 20
図鑑 21
ハラタケ類 22
ヒダナシタケ類 244
腹菌類 277
キクラゲ類 284
子嚢菌類 289
キノコの採り方と見つけかた 299
キノコ狩りの道具 300
キノコ狩りの極意 301
キノコの山はどんな森 302
キノコ狩りの心得 304
毒キノコに当たらないための5か条 305
山採りキノコの簡単料理 306
キノコを美味しく食べるには? 307
キノコの保存法 315
索引 316


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日本の淡水魚258
松沢陽士(著),2011.
A6, 320pp. 価格:1,000円(税込1,100円)
日本の川や湖沼に生息する淡水魚258種類を収録。手ごろなサイズでありながら、大判の淡水魚図鑑にも決して引けを取りません。
しかも持ち運びに便利なポケット図鑑だから、釣りや淡水魚採集といったフィールドワークでも大活躍。捕まえた魚をすぐに調べるこ
とができます。淡水魚には外見がよく似た種が多いのですが、誰でも識別できるように、特徴となるポイントを中心に解説。また写真
は、成魚を中心に種の特徴をよく現すカットを掲載しました。淡水魚を理解する初めての1冊に最適です(本書帯より)。



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新訂 水生生物ハンドブック
刈田敏三(著), 2010.
新書判, 80pp. 価格:1,600円(税込1,760円)
身近な河川で観察する事のできる水生生物を、カゲロウ目18種、カワゲラ目11種、トビケラ目13種、その他32種の合計74種を掲載。
それぞれ生息する水質や環境をマークで分かりやすく視覚化し、特徴や生態も解説。フルカラー。

 


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カエデ識別ハンドブック ※弊社・発行元ともに完売
猪狩貴史(著), 2010.
新書判, 100pp. 価格:1,600円(税込1,760円)
本書は日本産カエデ全種(27種)と亜種、品種、栽培種の計54種を葉による見分け方を中心に紹介しています。
各見開きページに1種類ごと記載しており、生態写真とスキャナにより取込まれた標本写真、詳細な部分写真、
分布図がワンセットになっていて大変分かり易い構成になっています。また付録に掲載されている日本産全種の特徴を表にしてあり、
各種の形質を比較するのに大変便利なものです。




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ポケット図鑑 日本の海水魚466
峯水亮・松沢陽士(著), 2010
A6, 320pp. 価格:1,200円(税込1,320円)
ダイビング中にごく普通に見られる海水魚466種を収録。成魚の生態写真を中心に色彩バリエーションや幼魚の写真も掲載。
解説は、大きさや分布、生息環境といった基本的な情報に加え、各写真には撮影場所や水深などのデータもある。



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スミレハンドブック
山田隆彦(著), 2010.
新書判, 104pp. 価格:1,400円(税込1,540円)
日本に自生するスミレ全種と,ほぼすべての亜種・変種、見ておきたい品種など107種を紹介。
種ごとの全体の写真の他、花の正面、横面、葉の表面など部位のアップ写真も多く、野外で実物と本書を比べながら見分けられる。
花色別主なスミレ一覧、日本のスミレリストも掲載。



目次
スミレとは 2
スミレ各部の名称と用語解説 3
スミレの見分け方 6
本書の使い方 7
花色別主なスミレ一覧 8
キスミレ類 16
キバナノコマノツメ類 22
シレトコスミレ類 26
オオバタチツボスミレ類 27
ウラジロスミレ類 28
タチツボスミレ類 30
イブキスミレ類 46
ニオイスミレ類 47
ニョイスミレ類 49
ツクシスミレ類 54
ミヤマスミレ類 55
ウスバスミレ類 86
スミレサイシン類 89
外来種 94
日本のスミレ一覧 97
索引 103

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声が聞こえる!カエルハンドブック
前田憲男(写真・文)・上田秀雄(音声), 2010.
新書判, 80pp. 価格:1,400円(税込1,540円)
日本のカエル全47種類の鳴き声を収録。「サウンドリーダー」や「U-SPEAK」を使用する事で声の図鑑として活用できるが、
本書単体でも鳴き方を中心とした解説のハンドブックとして使える。また、種ごとの鳴き声の他、「本州 春の水田」「本州 初夏の川」
「奄美大島 夜の森」「西表島 夜の水田」など場所によるカエルの合唱も聞ける。



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イモムシハンドブック
安田守(著)・高橋真弓,中島秀雄(監修), 2010.
新書判, 100pp. 価格:1,400円(税込1,540円)
身近な種類を中心に、日本に産するチョウ91種・ガ135種の幼虫・蛹・成虫の写真と解説(分布・特徴・生態・ホスト)で分かりやすく紹介。ほぼフルカラー。


 

目次
本書の使い方・凡例 2
イモムシとは 3
イモムシを探そう 5
イモムシ掲載種一覧 6
アゲハチョウ科 16
シロチョウ科 21
シジミチョウ科 23
タテハチョウ科 32
セセリチョウ科 45
コウモリガ科 49
ヒゲナガガ科 49
ハマキガ科 49
ミノガ科 50
ヒロズコガ科 51
スカシバガ科 52
セミヤドリガ科 52
マダラガ科 53
イラガ科 54
ツトガ科 57
メイガ科 58
カギバガ科 58
シャクガ科 59
カレハガ科 66
オビガ科 68
カイコガ科 69
イボタガ科 70
ヤママユガ科 70
スズメガ科 73
シャチホコガ科 80
ドクガ科 84
ヒトリガ科 89
コブガ科 90
ヤガ科 90
索引 98


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アリハンドブック ※弊社・発行元ともに完売
寺山守(解説)・久保田敏(写真), 2009.
新書判, 80pp. 価格:1,400円(税込1,540円)

身近な種類を中心に、日本に産するアリ90種を生態写真・標本写真と解説(分布・特徴・生態・近似種)で分かりやすく紹介。ほぼフルカラー。

 

主な目次
アリの形態 2
アリの生活 4
採集の方法 6
飼育の方法 8
標本の作り方 10
本書の使い方 11
アリの亜科の検索表 12
ノコギリハリアリ亜科 14
カギバラアリ亜科 15
ハリアリ亜科 17
クビレハリアリ亜科 22
ヒメサスライアリ亜科 24
ムカシアリ亜科 25
クシフタフシアリ亜科 26
フタフシアリ亜科 27
カタアリ亜科 50
ヤマアリ亜科 54
コラム(侵略的外来アリ/植物園のアリ/家屋のアリ/好蟻性動物/アリとシロアリ)
用語解説 78
和名索引 79
あとがき・参考文献 80


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樹液に集まる昆虫ハンドブック ※弊社・発行元ともに完売
森上信夫, 2009.
新書判, 80pp.価格:1,400円(税込1,540円)
本書「はじめに」より
樹液酒場の昆虫劇場は、バトルあり、ロマンスあり、役者も、華やかな主役級から渋い脇役たちまで多士済々です。
本書はその紳士録として、84種の昆虫のプロフィールを収めました。樹液のよく出る樹種についても、巻末の樹木図鑑ページで代表的な11種を紹介しました。

 

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海辺で拾える貝ハンドブック
池田等(文)・松沢陽士(写真)
新書判, 96pp. 価格:1,400円(税込1,540円)
海辺で拾える貝殻150種を収録。波に揉まれ、岩にぶつかり、割れたり色や模様が変わってしまった貝殻など、バリエーション豊かな写真を多数掲載。
拾った貝の名前を調べる際に役立つ原寸大のイメージ図や、拾える環境の情報も提供。ビーチコーミングや磯遊び、海辺でのレクリエーションのお供にピッタリのハンディ図鑑。


 

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海辺の漂着物ハンドブック ※弊社・発行元ともに完売
浜口哲一, 2009.
新書判, 80pp. 価格:1,200円(税込1,320円)
手軽な趣味として最近人気の、海岸に漂着するものを拾う「ビーチコーミング」。
ビーチコーミングで拾える物がどこに由来し、どんな楽しみ方ができるかを紹介した、海辺での活動に適したコンパクトな手引書。


 

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冬虫夏草ハンドブック ※弊社・発行元ともに完売
盛口満(著)・安田守(写真), 2009.
新書判, 80pp. 価格:1,400円(税込1,540円)
昆虫から生える奇妙なキノコ、「冬虫夏草」。セミタケ、クモタケ、ヤンマタケほか68種(類似種の紹介も含めると計81種)を、
「冬虫夏草の謎」「ゲッチョ昆虫記」ほかで知られるゲッチョ先生が、美しい生態・標本写真で分かりやすく紹介。

 

目次
冬虫夏草ってなに? 2
冬虫夏草って身近なもの? 3
冬虫夏草を探してみよう 4
日本は冬虫夏草列島 8
冬虫夏草もどき? 9
冬虫夏草の2型 10
本書の使い方 12
地生型 14
気生型 44
朽ち木型 56
菌生型 66
冬虫夏草を見つけたら 72
冬虫夏草を標本にしてみよう 74
冬虫夏草の同定・追培養 75
用語解説 76
索引 78
参考文献・資料 80


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オトシブミハンドブック
安田守・沢田佳久, 2009.
新書判, 80pp. 価格:1,200円(税込1,320円)
特異な形態と、葉を巻いて作る揺籃「落とし文」で知られる愉快な昆虫オトシブミ。
本書は揺籃を作るオトシブミの日本産全種(オトシブミ亜科21種、チョッキリ亜科9種)と、揺籃を作らないチョッキリ亜科のうち代表的な9種を掲載。
超アップ成虫写真や葉を巻く植物の写真を多数紹介。

 

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朽ち木にあつまる虫ハンドブック
鈴木知之, 2009.
新書判, 88pp. 価格:1,400円(税込1,540円)
森林では、木材腐朽菌によって樹木は朽ち木となって土へと還る。本書では、多種多様な生き物が
かかわりをもつ朽ち木に注目。そこに集まる約150種の昆虫を紹介し朽ち木とのかかわりや生態を解説。ほぼフルカラー。


 

目次
朽ち木ってなんだろう?/生きている木も朽ち木? 2
3つの腐朽タイプ 3
朽ち木の多様性 4
朽ち木を利用する昆虫たち 6
用語解説 8
本書の使い方/凡例 9
バッタ目 10
カメムシ目 11
シロアリ目 12
ゴキブリ目 14
甲虫目 16
ハエ目 73
チョウ目 76
ハチ目 79
朽ち木で越冬する昆虫たち 82
朽ち木で見られる生きもの 84
さくいん 86


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昆虫の集まる花ハンドブック
田中肇, 2009.
新書判, 80pp. 価格:1,200円(税込1,320円)
昆虫により花粉が運ばれる虫媒花を中心に、少数の鳥媒花を含む142種の花を選びその受粉方法を紹介。
花と虫の“つながり”に注目することで、フラワーウォッチングがさらに楽しくなる一冊。ほぼフルカラー。

 

目次
本書の特色 2
凡例 3
観察する・推理する 
 昆虫の観察 4
 花の観察 6
 推理する 7
 紫〜赤紫の花 8
 黄色の花 24
 淡紅〜赤〜橙赤の花 33
 白色の花 46
 緑〜褐色の花 66
 青〜青紫の花 73
 黒・その他の花 76
種名索引 79
あとがき・参考文献


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サクラハンドブック
大原隆明, 2009.
新書判, 88pp. 価格:1,200円(税込1,320円)
サクラ博士として活躍中の著者が、数あるサクラの種類の中から分布の広い野生種11種類と身近に見られる栽培品52種類を厳選し、
開花順に掲載。各種類についてもっとも重要な識別ポイントをアップ写真で紹介し、これまで難しかった絵合わせによる識別を可能に。
巻末には日本全国の桜名所125か所を紹介。ほぼフルカラー。
(特色)
・開花順に掲載、ソメイヨシノの開花時期と比較しながら検索可能
・各種について花の正面、蕚、蕚筒、苞、葉裏面全体、葉の鋸歯、葉柄のアップ写真を掲載
・野生種では分布、開花期、分布植生帯、樹高を、栽培品では樹形、花の直径、花弁数が一目で分かる情報アイコン
・各種について間違えやすい種類との見分け方がわかる識別ポイント
・最新知見多数掲載
・ハンディなので持ち運びにべんり


 

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ポケット図鑑 日本の爬虫両生類157 ※弊社・発行元ともに完売
大谷勉, 2009.
A6, 287pp. 価格:1,000円(税込1,100円)
北海道から南西諸島まで日本に生息する陸棲爬虫類と両生類157種を収録。
難解な爬虫両生類の識別に役立つ詳細な解説と豊富な生態写真で紹介。 ほぼフルカラー。

 

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オーストラリア ケアンズ生き物図鑑
松井淳, 2008.
A5, 112pp. 価格:2,000円(税込2,200円)
昆虫は26ページで74種を紹介。ほぼフルカラー。
「本書カバー」より
オーストラリアの北東部に位置し、グレートバリアリーフと世界最古の熱帯雨林の2つの世界遺産をも
つことで有名なケアンズは、まさに生き物の宝庫。
本書は、ケアンズで動物観察のツアーガイドを10年以上務め、現地の自然に精通した著者が、ケアンズ
市街から日帰りで行ける範囲で見られる生き物のうち、比較的、観察する機会の多いものを掲載。
昆虫、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類を、特徴をしっかりとらえた生態写真と、わかりやすい解説文で紹介。
また、巻末にはおすすめの自然観察地を厳選して取り上げた。この1冊で、ケアンズの自然への興味が広
がり、生き物の観察がずっと楽しくなる。

 

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日本のクワガタムシハンドブック ※弊社・発行元ともに完売
横川忠司, 2008.
新書判, 80pp. 価格:1,400円(税込1,540円)

著者「はじめに」によると、本書は「クワガタムシの種を識別できるようにすること」「外来生物について何が問題になっているかを、
クワガタムシを通じて理解すること」「クワガタムシの生態はいまだわからないことの方が多いことを知ってもらうこと」の3点を念頭に
執筆されたとのこと。紙幅の関係で南西諸島など、離島のクワガタの記述は簡単なものとなっていますが、採集方法・飼育方法・
標本の作成方法などにも言及されており、コンパクトによくまとまった1冊です。


 

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カエル・サンショウウオ・イモリのオタマジャクシハンドブック ※弊社・発行元ともに完売
松井正文(解説)・関慎太郎(写真), 2008.
新書判, 79pp. 価格:1,400円(税込1,540円)
日本に生息する35種4亜種のカエルと、22種のサンショウウオ・イモリのオタマジャクシ(幼生)、成体、卵を美しい生態写真と幼生の見分け方で紹介する、
日本初のオタマジャクシのハンディ図鑑。ほぼフルカラー。


 

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淡水産エビ・カニハンドブック ※弊社・発行元ともに完売
山崎浩二, 2008.
新書判, 65pp. 価格:1,200円(税込1,320円)
日本初の写真によるエビカニ図鑑。自然愛好家からアクアリウム愛好家まで人気の甲殻類を網羅。国内に生息する汽水域から淡水域の比較的身近なエビカニ類39種を掲載。
野外や水槽観察時の判別方法、生息場所を詳しく紹介。採取から飼育方法などの実用面も充実。ほぼフルカラー。

 

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樹皮ハンドブック
林将之, 2006.
新書判, 80pp. 価格:1,200円(税込1,320円)
樹皮で樹木を見分けるフィールド図鑑。身近な樹木と有用樹、計158種の樹皮3態(若木・成木・老木)を集成。樹種ごとの樹皮の違いや特徴が一目で分かる。
樹木ウオッチングのほか造園・林業などの実務にも役立つ。ほぼフルカラー。

 

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コウモリ識別ハンドブック 改訂版 
※弊社・発行元ともに完売
コウモリの会, 2011.
新書判, 88pp. 価格:1,500円(税込1,650円)
コウモリの姿を見せるだけではなく、どこに注意すれば種ごとの識別が可能になるのか、識別用のチェックポイントを詳細に解説。
この本があれば、いろいろな場所で見かけたコウモリの名前を自分で調べることができる。また、一般にはなかなか見ることができない、
顔のクローズアップ、洞窟のなかの群れ、軽やかな飛翔姿など、写真も充実。フルカラー。



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昆虫の食草・食樹ハンドブック
森上信夫・林将之, 2007.
新書判, 80pp. 価格:1,200円(税込1,320円)
昆虫はよく知っているけれど、植物の名前がわからない。植物はよく知っているけれど、昆虫を見つけられない。本書はそんな視点で書かれています。
昆虫と植物を同時に知ることができれば、生態系をとらえる視野が広がり、自然観察の楽しみもいっそう増すに違いありません。


 

主な目次
本書の特色/凡例 2
用語解説 4
食草・食樹とは/昆虫の探し方 6
植物の探し方/葉で植物を見分けよう 8
チョウ目 12
甲虫目 54
いろいろな植物を食べる昆虫 64
樹液に来る昆虫 66
樹液が出る樹木 72
昆虫さくいん 76
植物さくいん 78


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土の中の小さな生き物ハンドブック ※弊社・発行元ともに完売
皆越ようせい, 2005.
新書判, 78pp. 価格:1,400円(税込1,540円)
落ち葉などの有機物は土壌動物などによって分解しやすい形へと変えられ、それをカビや細菌などが分解して土へと返すというサイクルが形成されている。
そうした森林内での循環機構において、土壌動物等への注目は高まっている。本書では、主に土壌表層部分で観察される種を選択し、その写真と特徴、
生態、分布などのデータを掲載。またツルグレン装置など大規模な物ではなく、簡単な物を使った採集の仕方等を解説(掲載種約85種)。




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虫こぶハンドブック
薄葉重, 2003.
新書判, 82pp. 価格:1,200円(税込1,320円)
 虫こぶとは、昆虫などの寄生(形成者)により植物に作られる「こぶ」のことで、その形態は植物や形成者によって実にさまざま。
本書は身近な植物に見られる126種類の虫こぶについて解説したユニークなフィールド図鑑。虫こぶの形態に加え、形成者の生活様式についても掲載。
既存の虫こぶ図鑑とは異なりハンディな造本なので、自然観察会など野外での使用に最適。




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