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六本脚ニュースNo.356   2019年1月号   January 2019
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★【2019新春セール】ご案内
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◆2019新春セールを開催します!
セール期間:
WEBは1月23日(水)〜27日(日)
店舗は
1月23日(水)(13:00-17:30)
1月24日(木)(13:00-18:30)
1月25日(金)(13:00-18:30)

詳細につきましては、下記特設ページに掲載します。

★この企画は
タイムセールです。
 
期間中に頂いたご注文のみ対象となります。

<2019新春セール特設ページ>

http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/subsale2019.htm

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新刊情報・新入荷図書
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◆新刊情報・新入荷図書(2018年12月11日以降入荷)
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/new-in.html
※下記にご紹介しきれなかった新刊がございますので、上記URLにてご確認ください。

【日本産カミキリムシ大図鑑 (I)】
好評販売中!
月刊むし・昆虫大図鑑シリーズ 10巻は、日本産カミキリムシの地域変異や個体変異を詳細に解析した、これまでになかったカミキリムシの大図鑑(全3巻刊行予定)です。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub820.htm



【藤岡知夫蝶類コレクションリスト 11 シジミチョウ科3 (ゼフィルス3 Chrysozephyrus他)】
主な掲載種はアイノミドリシジミ、メスアカミドリシジミ、ヒサマツミドリシジミ、キリシマミドリシジミ、フジミドリシジミ、ミドリシジミなど、掲載総個体数は7659頭となっており、膨大なデータが掲載されています。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub649.htm#11



【フィールドガイド 日本のチョウ 増補改訂版】
本書は、2012年に刊行された「日本のチョウ」の改訂増補版となります。新しく分類されたチョウなど5種を追加し、日本に生息するチョウ全種と外来種の合計268種を網羅しました。チョウと混同しやすいガの仲間なども追加し、より良いフィールド図鑑となりました。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub783.htm#zou



【静岡県昆虫集録-駿河の昆虫編-】
静岡昆虫同好会会誌「駿河の昆虫」の創刊号から260号までのトンボ目とコウチュウ目と、チョウ類の201号から260号までを種別に集録しました。トンボ目は12科101種(約10,000データ)、コウチュウ目は87科1732種(約10,000データ)、チョウ類156種(約15,000データ)が掲載されています。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub827.htm



【北海道の蝶の採集・撮影案内(ガイド)1巻、2巻】
好評発売中!
採集撮影地マップや環境写真とともに、交通アクセスや詳しいポイントの解説、採集・撮影シーズンや周辺の観光地・グルメなども紹介されています。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub822.htm



【世界の昆虫カタログ・シリーズVol. 16 世界のデオキノコムシ亜科】
世界のデオキノコムシ亜科(Scaphidiinae)が48属約1800種が掲載されているカタログです。
(本書はカタログですので、図版はございません)。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub710.htm#16



◆好評発売中
・棲み合いの論理 -近縁種は競争しない-
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub810.htm
・蝶の飛翔 佐伯元行写真集
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub518.html
・昆虫大学シラバス
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub811.htm
・アゲハチョウの世界 その進化と多様性
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub813.htm
・米国とカナダのカブトムシ
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub043.htm#30
・東京のクワガタムシ
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub083.htm#tok

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鳥類文献
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昆虫文献六本脚が『鳥類文献』を充実させました。
下記新規HPも是非ご覧ください。

◆鳥類文献TOP
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/b-index-j.html


【東南アジアの探鳥地 ベスト125】
東南アジアにおいて、野鳥観察に適した上位125箇所の探鳥地を紹介したガイドブックです。
第1版より76ページ増えています。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub1027.htm#1



【北海道の海鳥5 トウゾクカモメ類・アジサシ類】
計123枚の力ラー写真を用いて各種ごと の識別や洋上分布、繁殖生態などにつし ても詳述。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub1007.htm#5



◆好評発売中
原寸大写真図鑑 羽 増補改訂版
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub1035.htm
Birds of Thailand タイの鳥
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub1016.htm#10
旧北区西部の鳥: スズメ目(2巻組)
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub1031.htm
フィールドガイド台湾の野鳥
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub1001.htm#4
パミール、ヒサール、アライおよび天山山脈の鳥 第1巻: 非スズメ目 第1部
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub1032.htm
フィールド図鑑 日本の野鳥
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub1003.htm#10
フィールドガイド日本の猛禽類 Vol.4 ノスリ
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub1002.htm#4
決定版 南アフリカのシギ・チドリガイド
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub1019.htm#9
インドネシア諸島の鳥:大スンダ列島とウォーレシア
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub1016.htm#9


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美術・アート系関連書籍のページについて
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美術(絵画・デザイン・彫刻・工芸・建築など)や写真、イラストレーションなどに携わっている方や興味・関心を持っている方にお勧めの書籍を掲載しています。

★和書ページ
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub684.htm



★洋書ページ
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub689.htm



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古書情報
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最新の古書情報をご案内します(1点ものがほとんどですので、売り切れの際はご容赦ください)。

◆やままゆ書房リストへのご案内
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/b-kosho.htm

◆特選古書・委託古書
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/a041.html


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スタッフ虫日記
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南硫黄島シンポジウム2019に行ってきました
(文・写真:枝恵太郎)



「南硫黄島:東京の原生自然環境保全地域 冒険・発見・最後の秘境!」と題して、1月13日(日)に東京都庁都民ホールで開催された南硫黄島シンポジウムに参加しました。10時から17時の長丁場で、お昼を挟んでの講演でしたが、最近参加した講演会では、一番の賑わいでした。後から聞いたところ、会場280名の収容人数に対して、500名近くの参加だったとのことでした。テレビ番組でご覧になった方も多いでしょうが、さらに現地調査に参加された方が生で語る迫力と画像は、惹きつけられるものがありました。昆虫関係では、「希少生態系土壌動物物語」として、ふじのくに地球環境史ミュージアムの岸本年郎さんが新種の微小甲虫を含むお話しを、また「原始の島の10年間虫の巻」として、神奈川県立生命の星・地球博物館の苅部治紀さんと自然環境研究センターの森英章さんが、現地調査のいでたちで登場し、面白おかしく現場の調査の様子を講演されました。
昼食時間にも会場の隣のフロアでパネル展示があり、講演者の方は昼食もとらずにパネルの説明をされており、一般の方の質問にも丁寧に答えられていました。昆虫以外の固有動物種についても、それぞれたいへん興味深い進化の過程が論じられておりました。
南硫黄島には、北硫黄島のように外来動物が入らないことを祈るとともに、もう少し短い間隔で調査を継続できると良いと思いました。

写真左:岸本年郎さんのパネル展示、中:南硫黄島の模型、右:隊員の持参した食糧品や用具類(ドイツ箱内にフリーズドライ食品が展示されている)

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