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◆技法書◆

樹脂封入標本の作り方 生物を美しく記録する魔法の工作 
※発行元・弊社とも完売
根津貴博, 2018
B5, 128pp. 2,000円
植物から昆虫、魚にカエル、小動物などなど……。身近にいる様々な生物を樹脂に封入して保存する「封入標本」の作り方を解説。
まだ一度も封入標本を作ったことがない人でも、生物好きなら思わず挑戦してみたくなる美しい仕上がり。
そんなわかりやすくて心ときめく「封入標本作成入門」。作成手順を丁寧に分かりやすく写真付きで解説しています。
昆虫では、ミヤマカラスアゲハ、キイロスズメバチ、アリジゴク、ハグロトンボ、コクワガタが掲載されています。
これから樹脂封入標本を始めたい方におすすめの一冊です。






主な目次
美しい樹脂封入標本アルバム
はじめに
道具の種類と使い方
封入作業の基本
 封入標本とは
 封入の基本
 研磨・切断の基本
植物・菌の樹脂封入標本をつくる
 オニビシの封入標本
 ペニチュアの封入標本
 タイトゴメの封入標本
 ドクダミの封入標本
 アミガサタケの封入標本
 ヤマゴケの封入標本
虫の樹脂封入標本をつくる
 キイロスズメバチの封入標本
 ハグロトンボの封入標本
 ミヤマカラスアゲハの封入標本
 アリジゴクの封入標本
 コクワガタの封入標本
 アメリカザリガニの封入標本
 オニグモの封入標本
 ヤエヤマサソリの封入標本
 トビズムカデの封入標本
 アマミサソリモドキの封入標本
脊椎動物の樹脂封入標本をつくる
 ブルーギルの封入標本
 ギギの封入標本
 アズマヒキガエルの封入標本
 アカハライモリの封入標本
 アオダイショウの封入標本
 アオカナヘビの封入標本
 シロマダラの封入標本
封入標本の知識+α

 コラム1
 コラム2
 コラム3

 
あとがき

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ゲッチョ先生の昆虫と自然の描き方教室
盛口満, 2017
B5, 160pp. 1,800円
生き物の描き方』、『昆虫の描き方』、『植物の描き方』でお馴染のゲッチョ先生こと盛口満氏の最新著書。
タイトルの吹き出しにもあるように、「初めてでも楽しくできる」昆虫の描き方について、著者が用いる道具から基本のテクニックなど、
またより美しく魅せるための技法などを写真付きで分かりやすく解説しています。
巻頭カラーページには、ギャラリーとして着色した昆虫、森の生態画、川の生態画、海の生態画を掲載。
さまざまな昆虫を描く章では、甲虫(キノコムシ、オニツヤクワガタ、ヒラタタマオコシコガネ、ビロウドカミキリ)やスズメバチ、
アオスジアゲハ、その他にはクモや海に棲む虫などが多数紹介されています。
そのほか、採集の話、生態の話など、文中やコラムで多数紹介されています。
技法書としての役割だけではなく、描くことを通して観察のポイントや、それぞれの生き物の生態についても学ぶことができます。


 

 

目次
GALLERY
PART 1 生き物スケッチの準備と基本
01 スケッチの準備
02 どれくらい時間をかけて描くか
03 キノコムシを描く
描き方の手順 
キノコムシの描き方
Column アマゾンの虫との出会い
PART 2 さまざまな昆虫を描く
01 描くことはよく見ること
02 台湾のオニツヤクワガタたちを描く
03 クワガタの描き方
04 フン虫を描く
描き方の手順 
カミキリムシの描き方
05 雑虫を描く
Column 昆虫の体の構造と名称
06 甲虫以外の虫たちを描く
07 画材の選び方
Column ポーズのついた昆虫を立体的に描く 〜カマキリをモチーフに
描き方の手順
ハチの描き方
チョウの描き方
クモの描き方
PART 3 海に棲む「虫」を描く
01 海と陸の境界線上に棲む「虫」
02 南の海辺の昆虫たち
03 千葉の海辺の昆虫たち
04 山陰の海辺の昆虫たち
Column 津波のあとの虫たち
PART 4 生態画を描く
01 海辺の生態画を描く
02 海の取材
03 ラフの作成
04 森の生態画を描く
05 下絵の作成
06 本画の作成


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はじめてでも美しく描ける 植物画レッスン
高橋京子, 2014
B5, 160pp.(フルカラー) 2,300円
本書は、はじめて植物画を描く方を対象とした技法書です。
植物画の4つのルールとともに、使用する画材や、鉛筆や水彩絵の具で描く手順を丁寧に分かりやすく写真付きで解説しています。
また、春夏秋冬の四季ごとの代表的な植物から厳選して構図や線描、彩色などテクニックを具体的に紹介しています。
植物画を描く際に必要な道具類(透明水彩絵の具、用紙、絵筆、絵皿など)の紹介や、章末のコラムに挙げられているミニ知識など初心者にうれしい内容です。
植物に限らず昆虫を描く場合にも十分参考になる内容ですので、水彩画を始めたい方におすすめの一冊です。

 

 

内容紹介
主な目次
はじめに
Introduction 植物画ギャラリー
Part 1 植物画の基本的な手順
Part 2 はじめる前に
Part 3 線描の基本
Part 4 彩色の基本
Part 5 春の植物を描く
Part 6 夏の植物を描く
Part 7 秋の植物を描く
Part 8 冬の植物を描く
Part 9 通年の植物を描く


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科学図画の方法

イーヴ・コワノー 著, 稲垣新・鈴木奈緒美 訳, 1984
A5, 268pp. 絶版(古書取寄、価格要相談)
科学論文を発表する人々のためにスケッチや図画の書き方、スライド・挿入図の描画の方法について書かれています。
第2章・第3章は画材・器具の説明と用法について、描画の基本的な器具であるペンや定規(雲形定規・自在曲線定規)、円形テンプレートなどの紹介から、
鉛筆や消しゴム、筆の有効な使い方、自在曲線定規と修正の技術を用いた応用方法まで、初心者にも分かりやすい充実した内容になっています。
また、写真やイラストを用いて分かりやすく丁寧な説明があるので、科学に携わる方だけではなく、デザイナー・イラストレーターにも非常に参考になる内容です。
第4章・第5章では、著者がダニ類の専門家のためダニの形態図を示しながら、線画や点描画のほか、線影画鉛筆・木炭による描画の方法が述べられています。
巻末には、日本での道具の入手法が書かれている製図器材解説、索引あり。


 

 

●主な目次
第1章 印刷技術
第2章 器具・素材の選び方
第3章 画法の原則とその実際
第4章 博物学説明図への応用
第5章 出版向け科学図画の描き方と処置法
第6章 壁面に表わす説明図


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生き物を描く〜サイエンスのための細密描画〜 ※弊社・発行元ともに完売
折原貴道(編), 2015
A4, 118pp.(フルカラー), 1,200円
本書は同タイトルの神奈川県立生命の星・地球博物館2015特別展の展示解説書である。
生物画のプロフェッショナルの解説と、稀代の生物画家の作品と解説などが掲載されるほか、学術論文に掲載する図の描き方、画像ソフトの簡単な利用方法など、
基礎的な内容も含まれている良書である。特に斎藤禎一氏の「田淵行男と蝶類細密画」は、田淵氏の描いた蝶類細密画について綴った素晴らしい内容となっている。



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植物の描き方 How to Draw Plants 自然観察の技法III
盛口満, 2015
A5, 180pp. 2,400円
「ゲッチョ先生」著の描き方シリーズ『生き物の描き方』(2012年)、『昆虫の描き方』(2014年)に続く第3弾完結編です。
スーパーの野菜、道端の雑草、森のドングリなど、普段なにげなく見ている植物たちの「くらし」や「れきし」を
スケッチすることで「かたち」の意味を感じてみることができる構成になっています。
里山や森、島など様々なフィールドで観察すること、記録することの意味をスケッチを通して示してくれています。



 

●目次
1 植物スケッチの題材と技法
 身近な自然とは何か/スケッチの基本/「かたち」の意味/
 「れきし」と分類/興味の広げ方/「くらし」の多様性/コラム1/コラム2
2 里山の植物スケッチ
 里山の植物の観察ポイント/水草に見る「れきし」/
 「れきし」の重層性/「かたち」に見る変化/連想としてのスケッチ/
 作物スケッチ/雑草スケッチ/コラム3
3 森の植物スケッチ
 ドングリスケッチ/全種スケッチ/“変わりもの”スケッチ/
 生態系スケッチ――動物/生態系スケッチ――菌類/
 生態系スケッチ――昆虫/コラム4
4 島の植物スケッチ
 種子散布の「かたち」/島の植物スケッチ/島にわたる「かたち」/
 島に固有の「かたち」/世界最大の「かたち」/果物スケッチ/コラム5
5 終わりのない物語を紡ぐ

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昆虫の描き方 How to Draw Insects 自然観察の技法U
盛口満, 2014
A5, 160pp. 2,200円
前著『生き物の描き方』(2012年)に続く「ゲッチョ先生」著の第2弾。
多数の図(117枚)を随所に盛り込みながら、スケッチに必要な道具や方法が簡潔に書かれています。
なぜ描くのか、どんなスケッチが最適かなど、描くことによって昆虫のいろいろな「かたち」「れきし」「くらし」を
考える機会を与えてくれる一冊です。



 

●目次
1 なぜ描くのか
 好きな虫とキライな虫
 虫と昆虫
 なぜ昆虫スケッチなのか
 昆虫スケッチの容易さ
 モデルの管理
 スケッチの道具
2 さまざまなスケッチ
 「いろいろ」の魅力
 オトシブミのスケッチ
 輪郭スケッチ・模様スケッチ・細密スケッチ
 生痕スケッチ
 生態スケッチ
 生態系スケッチ
3 昆虫の多様性と分類
 昆虫の多様性
 卵の多様性
 「かたち」の共通点と意味
 昆虫の仲間分け
 ゴキブリの「れきし」
 ゴキブリとシロアリの関係性
 昆虫の分類表
4 昆虫スケッチの画法
 昆虫のスケッチ
 チョウやガのスケッチ
 トンボ・セミ・カメムシのスケッチ
 バッタのスケッチ
 アリのスケッチ
 そのほかの昆虫のスケッチ
5 スケッチの応用
 白黒画の利点
 生態画
 彩色画
6 昆虫の多様性を見るとは――まとめにかえて

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生き物の描き方 How to Draw Creatures 自然観察の技法
盛口満, 2012
A5, 160pp. 2,200円
生き物を描くための具体的な技法から、四季それぞれに現れる昆虫や植物、鳥などのスケッチなど、絵を描く
ことが苦手な人でもわかりやすく解説しています。
技法書としての内容にとどまらず、スケッチすることの意義とその大切さを教えてくれます。
写真にとって記録するデジカメの時代に、あえて描写する行為について意味を伝え、
フィールドでのスケッチを長年実践している著者が綴る、描き方シリーズ第1弾です。

【本書「はじめに」より】
「これから本書で紹介するのは、僕がどのように生き物のスケッチを身につけたかという、いわば手探りの結果である。
(中略)僕のような不器用な人間でも、スケッチと呼べるようなしろものが生み出せるようになったということは、
かえって絵心にあまり自信がない人にも、伝えられる部分があるのかもしれないと思っている。」



 

●目次
1 生き物の見方
 わかるということ
 「れきし」と「くらし」
 メガネをかけよう
 長靴をはこう
 トーテムをつくろう
 アタックしよう
 もうひとつの「れきし」
2 フィールドノートをつける
 フィールドノート
 フィールドノートの鉄則
 クモとテントウムシのスケッチから
 ノートの種類
 筆記具の種類
 ロットリング
 フィールド
3 生き物スケッチの技法
 通信の作成
 「伝えること」と「伝わること」
 描きたいものを描く
 下絵の描き方
 ペン入れ
 描きすぎないというコツ
 スケッチの三法則
 三法則の具体例
 実体顕微鏡
4 生き物を描く――フィールドの四季
 春のスケッチ――花を描く
 夏のスケッチ――昆虫を描く
 秋のスケッチ――キノコを描く
 冬のスケッチ――鳥を描く
5 人と自然の関係――まとめにかえて

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動物デッサンの基本 - 美術解剖学を基礎にした
宮永美知代, 2013
B5, 192pp. 2,000円
本書は、骨格を美術解剖学的な視点から捉えることに重点を置き、初心者の方でも参考になる基本のデッサン道具の使い方から、
動物の描き方のテクニックまでを優しく解説しています。また、デッサンの描き手を多数招いているため、様々な技法を習得できます。
哺乳類・鳥類・両生類・魚類・昆虫など幅広く掲載しており、ペットを描きたい人にもやさしい描き方の手順が満載です。
美大生からプロのイラストレーターまで、思いどおりに描けるようになりたい人のための一冊です。

 

 

●主な目次
名画に見る動物
動物を描こう
解剖学からの動物デッサン
 1章 動物デッサンの基本
 2章 哺乳類のデッサン
 3章 両生類・爬虫類のデッサン
 4章 水中・水辺に棲む動物のデッサン
 5章 空飛ぶ動物のデッサン
 6章 虫のデッサン

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細密画描法 - 細密画の学び方、技法、展開、系譜(新技法シリーズ)
立石鐡臣・立石雅夫, 1978
266x194mm, 119pp.(一部カラー20ページ) 絶版(古書取寄、価格要相談)
集英社「原色昆虫百科図鑑」、文研出版「魚と水の生物」の挿絵など、昆虫や植物・魚類などの細密画で有名な立石鐡臣氏の技法書です。
著者が実際に使用している用具・用材の紹介、比例ディバイダーによる形の取りかたではその仕組みと計測法を写真を用いて解説しています。
カブトムシを例にして、標本の準備から描写、彩色の実技の工程を約30枚の写真とあわせて解説しています。
その他、蝶、トンボ、ハコフグ(昆虫・植物・魚類)など、あわせて9種を水彩や鉛筆、ペンなど複数の用具や技法による描き方を解説しています。

 

 

●目次
はじめに
1.細密描画法への導入
 制作にあたって
 比例ディバイダーによる形の取りかた
 基礎技法の用具・用材
 カブトムシを描く
 蝶を描く
 魚を描く
 トンボの羽を描く
 ハコフグを描く
 オオマツヨイグサを描く
 骨(ミンクの頭骨)を描く
 昆虫の生態写生(カマキリ・ウマオイ)
 作例集
 用語解説補遺および参考書
2.創作への展開
 油彩<身辺・秋から冬へ>の制作過程
 制作への準備
 構図を作る
 カンバスへ向かう―本描きへ
3.創作の軌跡
4.意味と系譜
 細密の系譜
 <細密に見える>と<細密に描く>
 封印された午後
 細密の必要
あとがき
索引・用語解説

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鳥の描き方マスターブック - 骨格を理解していきいきとした姿を描く
John Muir Laws 著, 森屋利夫 翻訳, 2016
260x182mm, 118pp. 1,900円
本書は、鳥の描き方を分かりやすく解説した技法書です。アーティストであり、博物学者でもある著者が、圧倒的な画力と知識でいきいきとした鳥を描くテクニックを伝授します。
骨格・生態を理解して描く手法により、スズメなどの身近な鳥から人気の猛禽類まで、魅力的な動きの一瞬をとらえることができます。
解剖学に基づいた解説は、フィールドスケッチにはもちろんのこと、人体デッサンの上達にも直結し、あらゆるイラストを描く基礎として役立ちます。



 

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新“タマゴ式"鳥絵塾 - 水彩色鉛筆で誰でも楽しく野鳥が描ける(BIRDER SPECIAL)
谷口高司, 谷口りつこ, 2012
257x182mm, 80pp. 2,000円
新しくなった『新“タマゴ式"鳥絵塾』は、鳥のいる風景まで描けます。
鳥はタマゴから生まれるから、鳥の絵もタマゴの形から描きはじめよう! 誰でもバランスの整った鳥の絵が描けるタマゴ式の鳥描きガイドです。
全24種類の身近な野鳥から、絶滅の危機にさらされている鳥まで、鳥が暮らす風景とともに描き上げる。画材、鳥の体についての解説も充実しています。



 

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◆趣味・クラフト◆

Aurelian 自然と暮らす切り紙の世界 
※取寄書籍
今森光彦, 2015
B5正寸(252x179mm), 200pp. 2,000円
豊かな里山環境の中、自然に寄り添いながら暮らす今森光彦氏。雑誌『家庭画報』で好評連載した「オーレリアンの庭」をはじめ、新刊
『かくれんぼどうぶつえん』、『どうぶつ島たんけん』、『とんだ、とんだ』などから精選した最新の切り紙作品と写真作品約300点を紹介。
今森氏のアトリエから生まれる鮮やかな切り紙作品の数々を、四季に寄り添うライフスタイルとともに是非ご堪能ください。

   

主な目次
第1章 出会いの喜び
第2章 アトリエの庭から
第3章 遊びから生まれるもの
第4章 愛しい生きものたち

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魔法のはさみ - 今森光彦の切り紙美術館 
※取寄書籍
今森光彦, 2011
225x182mm, 176pp. 1,800円
はさみに命を吹き込まれ、魔法のように作り出された切り紙の花々や虫たち…昆虫や里山をとらえる写真家としても高い評価を得る
今森光彦の切り紙の全貌を紹介する、初めての本格作品集。蝶の羽や触角、葉脈や質感までもが見事に表現された細密画のような
平面作品、立体切り紙による昆虫標本など全232点を所収。

   

主な目次
第1章 切り紙の森へ
第2章 動物誌
第3章 昆虫博覧会
第4章 はさみと紙のタペストリー
自然にかこまれて

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切らずに1枚で折る 折り紙昆虫記  ※取寄書籍
フチモトムネジ, 2017
B5変形判, 112pp. 1,600円
フチモトムネジ氏の折り紙コンセプトでもある、“切らずに1枚で折る”をテーマに、「チョウ」「セミ」「トンボ」「バッタ」「オンブバッタ」「カマキリ」「ホタル」
「ジンメンカメムシ」「テントウムシ」「ハムシ」「ゾウムシ」「タマムシ」「カブトムシ」「カブ トムシの幼虫」「アトラスオオカブト」「オオクワガタ」
「エラフスホソアカクワガタ」「カナブン」「タマオシコガネ」など約20種の 昆虫の折り方を掲載しています。
好きな模様の折り紙を使えば、折る楽しみの他、インテリアやアクセサリー、プレゼントなどいろいろな楽しみ方ができるでしょう。
また、本書には、先端が分かれた大きな角を表現した「カブトムシ」や、中心の頭角と左右から長く突き出た胸角を表現した「アトラスオオカブト」、
とても長い大顎をもった「エラフスホソアカクワガタ」他、「切り取って使えるオリジナル模様の折り紙」を用いることで、「ミイロタテハ」
「ツマベニチョウ」「キオビルリタマムシ」などカラフルなチョウやタマムシを折ることができます。

   

目次
【作品紹介】
・チョウ、セミ、トンボ
・バッタ、オンブバッタ、カマキリ
・ホタル、ジンメンカメムシ、テントウムシ
・ハムシ、ゾウムシ、タマムシ
・カブトムシ、カブトムシの幼虫、アトラスオオカブト
・オオクワガタ、エラフスホソアカクワガタ
・カナブン、タマオシコガネ
・オリジナル折り紙で折った昆虫たち

【折り図】
・基本の折り方と折り方記号
・基本の折りすじのつけ方
・よく使う昆虫の基本の折り方
・チョウ
・カブトムシの幼虫
・カマキリ
・トンボ
・ホタル
・ハムシ
・ゾウムシ
・タマオシコガネ
・カブトムシ
・アトラスオオカブト
・テントウムシ
・タマムシ
・バッタ
・オンブバッタ
・カナブン
・セミ
・ジンメンカメムシ
・エラフスホソアカクワガタ
・オオクワガタ

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機械昆蟲制作のすべて 進化し続けるメカニカルミュータントたち 
※取寄書籍
craft factory SHOVEL HEAD 宇田川誉仁 著, 角丸つぶら 編集, 2016
B5変型, 175pp. 2,590円
craft factory SHOVEL HEAD、初の造形技法&作品集。ようこそ、機械昆蟲の世界へ!
空想上や実在する生き物から着想を得た作品を制作している宇田川誉仁氏。彼が手掛ける紙粘土や針金、機械パーツ類、廃材などでつくられた立体は
「メカニカルミュータント」と呼ばれ、世界的規模で数多く紹介されています。
本書でピックアップするのは「実在の昆虫を本物そっくりでメカっぽい外観に仕上げた作品たち」で、それらの機械昆蟲は、強いインパクトで見る人を惹きつけています。
第1章は大型(約20cm)の1点もの作品であるミカドトックリバチ。紙粘土で本体をつくり、盛りつけと削りで成形を進め、細部をつくり込んでいく独自の工程を解説。
第2章は小型(約5cm)のコガネムシ作品群で、原型からの型取り工程後に、塗装や細部の加工に変化をつけて個性的な甲虫に仕上げる様子を解説。
第3章は木材や金属を組み合わせてつくったスチームパンク的なトックリバチの「巣」で、見どころいっぱい。
巻頭と第4章には新作から過去の代表作まで、主要な作品を収録。迫力ある機械昆蟲の世界を存分に楽しめる一冊。



 

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昆虫の模様切り紙
吉浦亮子, 2016
B6, 143pp.(フルカラー), 1,600円
『蝶の模様切り紙』で、その華麗に舞う美しい蝶たちを切り紙に落とし込んだ切り紙作家、吉浦亮子氏が、世界の虫をテーマに、
繊細で、愛くるしいデザインの切り紙作品を作り出しました。
カブトムシやクワガタムシ、カマキリなど、その姿かたちの面白さ、模様の面白さを、作品を作りながら楽しむことができます。
同時に昆虫たちの解説も入れ、昆虫への理解も進みます。
(作品)
オオカバマダラ、ウスバシロチョウ、カシワマイマイ、コカブト、スジコガネ、ゲンジホタル、ハンミョウ、
スズメバチ、クロオオアリ、ノコギリクワガタ、ミヤマクワガタ、カタゾウムシ、ナナホシテントウ、ミンミンゼミ、
アメンボ、オニヤンマ、ショウリョウバッタ、スズムシ、オオカマキリ、ナナフシ…
内容(「BOOK」データベースより)
自然が作り出す世界の美しい虫105作品を収録。虫のことがもっと知りたくなる解説付き。



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蝶の模様切り紙
吉浦亮子, 2010
B6, 143pp.(フルカラー), 絶版(古書取寄、価格要相談)
オオムラサキ、アゲハチョウ、モンシロチョウ、シジミチョウなどの日本でも見られるチョウから、
ジャコウアゲハ、トリバネアゲハなどの世界の美しい蝶まで、さまざまな蝶の模様を紹介した書籍です。
世界中の蝶の美しさを、切りながら学ぶことができる本ともいえます。
それぞれの作品には型紙がついていますので、ビギナーでも実際に切って作ることができます。
また、出来上がった作品は、モビールにして吊ったり、壁に貼ったりと作品の飾り方も紹介しています。



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昆虫の立体切り紙
今森光彦, 2015
296x210mm, 88pp. 1,300円
切り紙作家としても活躍している写真家・今森光彦氏の最新刊。
ハサミだけで作れる本物そっくりの昆虫の立体切り紙40作品を掲載しています。
昆虫のはねやからだにある複雑な模様や紋も、色画用紙を使って貼ることによって再現。
はねを広げて飛翔する昆虫や驚いて威嚇している昆虫などまるで生きているかのような姿で、
日本の身近な昆虫から外国の美しい昆虫まで種類も豊富。まさに昆虫好きな子どもから大人まで、
わくわく作りたくなるような一冊です。実物大図案付き。



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わくわく切り紙昆虫館
今森光彦, 2010
B5, 56pp. 1,500円
昆虫の写真家でもある今森光彦氏の「切り紙昆虫館」の第2弾。
ヘラクレスオオカブトやハナカマキリ、ツノゼミたちの切り紙は見ているだけでも圧巻です。
全作品型紙付きなので、繰り返し作ることが可能です。



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切り紙昆虫館 - ハサミで作ろう!
今森光彦, 2009
B5, 56pp. 1,500円
クワガタやカブトムシはもちろん、ヒトスジシマカやエビガラスズメなどを含むさまざまな虫たちが20種以上掲載されています。
ハサミ1本で作り出される、立体的な虫たちをの姿にびっくり。
巻末には紹介した虫たちの型紙が付いており、コピーして使えば、虫たちの切り紙が楽しめます。



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虫のおりがみ
山田勝久, 2012.
228x182mm, 110pp. 1,500円
虫を1枚のおりがみで表現するのは難しく、どうしても複雑になってしまいがちです。
本書ではその中でも比較的簡単に折れるような作品を紹介しています。
折り図だけでは理解しづらい箇所は、写真による説明が付いて理解しやすくなっています。
また、おりがみ本には珍しく、実際に飛んでいるところを表現したものも何点か紹介しています。



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むしのあいうえお
今森光彦(作・絵), 2006.
B5変型, 96pp. 1,200円
「あめよふれあめんぼすいすいあめのこども」。昆虫写真家の今森光彦氏による、
むしをうたった、「切り絵」の絵本です。 対象:幼児・小学校中学年〜



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羊毛フェルトの愛らしい小鳥 - 身近な鳥から美しい野鳥まで30作品
須佐沙知子, 2015
230x182mm, 96pp. 1,300円
羊毛フェルトの作家として、動物や絵本のキャラクターなど、さまざまな愛らしい作品で人気の著者による、初めての小鳥だけを集めた作品30点を紹介。
身近なものからは、飼い鳥として大人気のオカメインコやセキセイインコ、白文鳥をはじめ、スズメやメジロなどの街中で見られる鳥から、野鳥ブームで人気のルリビタキ、
シマエナガ、カワセミをはじめ、フクロウブームでおなじみのシロフクロウなども網羅。通の人も嬉しい、アフリカオオコノハズクといった珍しい種類も。
甘くなりすぎない、ちょっと大人っぽい作風は、著者ならではで、どれも眺めているだけで癒されてしまうかわいさです。
マスコットとしてインテリアのポイントとして部屋に飾るだけでなく、ブローチとして身に着けられるものも紹介しています。
原寸型紙付きで、手順写真と作り方解説もしっかり紹介しているので、羊毛フェルト初心者でも安心して始められます。



 

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