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六本脚ニュース No.291 2013年8月号 August 2013
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◆新入荷図書（2013年7月18日以降入荷）
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/new-in.html
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/new-in.html
【ボルネオSungai
Wainのトンボ図説】
ボルネオのトンボ図説として種の同定や生態情報の確認など実用性を兼ね備えるほか、トンボを題材とした極めて芸術性の高い熱帯雨林のフォトコレクションとなっている。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub620.htm
【沖縄県の蝶-記録された島と食草-（DVD付）】
沖縄県で記録のある蝶109種について、その記録地と食草の記録。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub269.htm#oki
【ぎふちょう】
ギフチョウとその生息環境について、美しく緻密な絵で描かれている。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub269.htm#gihu
【「虫目」のススメ 】
採集記、飼育記あり、虫愛づる姫たちや「原色カメムシ図鑑」の著者たちとの交流を紹介。
「虫目観光」編のゴキブリ捕獲器工場への探訪記は必見。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub035.htm#mushime
【Panmixia第17号「特集：和名問題を考える」】
ルリクワガタ属の和名をめぐる考え方から始まり、学会や研究者間で大きな話題となった1冊。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub035.htm#pan
【ダンゴムシの本 まるまる一冊だんごむしガイド】
ダンゴムシってこんなに種類があったのか、という驚きの連続です。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub054.htm#dango
◆好評発売中
・こぶ通信 第9号 山屋茂人氏退職記念特別号
コブヤハズ好きの集まり「コブヤハズ・サミット（通称コブサミ）」の会誌です。
限定100部、弊社のみ販売となっております。
残数が少なくなってまいりましたので、ご希望の方は、お早めに。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub210.htm#kobu
・台湾蝴蝶図鑑 上・中・下
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub163.htm#tai
・日本産マルハナバチ図鑑
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub300.htm#maru
・フィールドガイド 身近な昆虫識別図鑑
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub054.htm#mizika
・日本産蛾類標準図鑑 4巻
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub338.html
・絵解きで調べる昆虫
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub017.htm#etoki
下記各1点限りですので、売り切れの際はご容赦ください（すべて税込・送料別）。
【壱岐の生物 -対馬との対比-（筑前 沖ノ島を含む）】
長崎県生物学会編, 1977.
B5, 638+8原色図版, カバー少キズあり
13,650円→7,000円
【蝶類学最近の進歩（白水隆名誉会長記念論文集）】
日本鱗翅学会編, 1988.
B5, 566pp.
3,150円→1,000円
【白水隆著作集I・II 2冊組】
白水隆先生退官記念事業会, 1985.
B5, 1677pp. 箱少汚れ
17,850円→8,000円
【カラー日本の蝶 正続 2冊組】
小檜山賢二・高瀬武徳・藤岡知夫, 1971・1972.
山と渓谷社 B6, 203＋199pp.
1,050円→500円
【彩色図鑑 台湾的天牛】
余清金、奈良一他, 1988.
187x260mm, 112pp. カラー20pls. テキスト：中国語（繁体字）
3,675円→1,000円
ボルネオのトンボ図説として種の同定や生態情報の確認など実用性を兼ね備えるほか、トンボを題材とした極めて芸術性の高い熱帯雨林のフォトコレクションとなっている。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub620.htm
【沖縄県の蝶-記録された島と食草-（DVD付）】
沖縄県で記録のある蝶109種について、その記録地と食草の記録。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub269.htm#oki
【ぎふちょう】
ギフチョウとその生息環境について、美しく緻密な絵で描かれている。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub269.htm#gihu
【「虫目」のススメ 】
採集記、飼育記あり、虫愛づる姫たちや「原色カメムシ図鑑」の著者たちとの交流を紹介。
「虫目観光」編のゴキブリ捕獲器工場への探訪記は必見。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub035.htm#mushime
【Panmixia第17号「特集：和名問題を考える」】
ルリクワガタ属の和名をめぐる考え方から始まり、学会や研究者間で大きな話題となった1冊。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub035.htm#pan
【ダンゴムシの本 まるまる一冊だんごむしガイド】
ダンゴムシってこんなに種類があったのか、という驚きの連続です。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub054.htm#dango
◆好評発売中
・こぶ通信 第9号 山屋茂人氏退職記念特別号
コブヤハズ好きの集まり「コブヤハズ・サミット（通称コブサミ）」の会誌です。
限定100部、弊社のみ販売となっております。
残数が少なくなってまいりましたので、ご希望の方は、お早めに。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub210.htm#kobu
・台湾蝴蝶図鑑 上・中・下
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub163.htm#tai
・日本産マルハナバチ図鑑
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub300.htm#maru
・フィールドガイド 身近な昆虫識別図鑑
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub054.htm#mizika
・日本産蛾類標準図鑑 4巻
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub338.html
・絵解きで調べる昆虫
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub017.htm#etoki
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六本脚 店舗特選 値下古書
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下記各1点限りですので、売り切れの際はご容赦ください（すべて税込・送料別）。
【壱岐の生物 -対馬との対比-（筑前 沖ノ島を含む）】
長崎県生物学会編, 1977.
B5, 638+8原色図版, カバー少キズあり
13,650円→7,000円
【蝶類学最近の進歩（白水隆名誉会長記念論文集）】
日本鱗翅学会編, 1988.
B5, 566pp.
3,150円→1,000円
【白水隆著作集I・II 2冊組】
白水隆先生退官記念事業会, 1985.
B5, 1677pp. 箱少汚れ
17,850円→8,000円
【カラー日本の蝶 正続 2冊組】
小檜山賢二・高瀬武徳・藤岡知夫, 1971・1972.
山と渓谷社 B6, 203＋199pp.
1,050円→500円
【彩色図鑑 台湾的天牛】
余清金、奈良一他, 1988.
187x260mm, 112pp. カラー20pls. テキスト：中国語（繁体字）
3,675円→1,000円
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用品・用具
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◆便利グッズの紹介
弊社で取り扱いしていますが、意外と知られていない便利な商品を紹介します。
【標本移動用ピンセット】
針刺し標本移動の際に使いやすい新しいスタイルのピンセット（全長140mm、先端曲がり）。
従来品よりも少ない力で刺替えができるように思えます。
価格：4,200円（税込・送料別）
※こんな方にオススメ
大量に針刺し標本を扱う方はもちろんですが、特に「無頭針」の差し替えの際に重宝します。
「無頭針」は扱いの際に指を傷つけることが多いので、これがあれば安心して取り扱いができます。
使い慣れると展翅や展足の留めピン外しにも使え、指先の負担が軽減されます。
※人気商品のため、現在の在庫は5本です。在庫切れの際は、次の入荷までお待ちいただくこと、どうかご了承ください。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub174.htm
【オオスカシバのリフレクターチャーム】新商品
車のライトに反射して、光る交通安全グッズです （サイズ：69×66mm 素材：PVC）。
リフレクターを身につけると、早朝・夕暮・夜間外出時の視認効果がアップし、交通事故の防止につながります。
可愛いデザインが両面プリントになっています。
価格：770円（税込・送料別）
※こんな方にオススメ
夜間外出（採集）が多い方、可愛い昆虫グッズが大好きな方。
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/sub109.htm#oosc
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古書情報
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◆やままゆ書房リストへのご案内
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/b-kosho.htm
◆弊社在庫古書はトップページから
http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/index-j.html
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スタッフ虫日記────────────────────────────────────────
「インドネシア」に行ってきました！！ （文・写真：川辺洪）
先週、インドネシアのハルマヘラ島へ行ってきました。ハルマヘラ島はスラウェシ島の東に位置するモルッカ諸島の島で、観光客のほとんど訪れない熱帯の田舎です。ジャカルタで飛行機を乗り継いでテルナテ島へ、そこからボートでハルマヘラ島へとアクセスします。ボートから降り立った真昼のハルマヘラ島は熱帯特有の熱気に包まれていましたが、決して不快な暑さではありませんでした。
宿泊は北西の村、「シダンゴリ」。村の近くには深い森へ繋がる林道がいくつかあります。はじめに入ったのは高木が鬱蒼と茂る林道。茂った林内ほど虫を見つけづらいものですが、やたら目立つのは倒木を徘徊するポップな配色のゴミムシダマシ科の甲虫。日本のキマワリのようなニッチなのでしょう。大きな葉の裏に張り付いていたのはオレンジと紺色のバンドが入る派手なフトカミキリ亜科のカミキリでした。焦ってスゥイーピングを失敗し、逃してしまったことが悔やまれます。遥か樹冠を見ればキシタアゲハが優雅に旋回していました。
一方、開けた二次林の中を通るカリバトゥプティ林道では、道の周りを日本の南西諸島で見慣れたスジグロカバマダラ、アサギマダラ、ベニモンアゲハ、ナガサキアゲハなどに良く似たチョウ達が飛び回ります（未同定のため種はまだ不明）。
夜、宿から徒歩で外灯巡りをしてみました。村にはあちこちに外灯がともり、成果が期待できそうに思えたからです。ところが実際に探してみると、驚くほど灯りに虫が来ていません。毎晩出ていた月が明るかったためか、周りのプランテーションで使われている農薬のためか分かりませんが、少し不気味なほど夜の虫が見つかりませんでした。ハルマヘラの夜は26℃ほどの気温で、夏の日本、関東の夜よりずっと涼しく感じました。
ハルマヘラ島の中央部に位置する「ビナガラ」では、朝4時に起床し、真っ暗な道なき道のジャングルの中をを15kgのフル装備でひたすら歩きました。その甲斐もあり、森の最深部では肩から突出する飾り羽をフワフワ動かしながらディスプレイの練習をする奇怪な鳥、シロハタフウチョウを無事見ることが出来ました。昼過ぎになりジャングルの入口に戻る頃には、足元は泥だらけ、腕は蚊に刺された跡や植物の引っかき傷だらけ、全身汗だくで疲労困憊でしたが、最高の笑顔でいたことは間違いありません。
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「六本脚ニュース」配信がご不要のお客様は、大変お手数ですが弊社までご一報下さい。
roppon-ashi@kawamo.co.jp
当ニュースはホームページの補助的なツールです。最新の情報や詳細は当社サイトをご覧ください。
新着情報： http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/new-in.html
店舗情報： http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/tenpo.htm
 発行： 昆虫文献 六 本 脚 〒102-0075 東京都千代田区三番町24-3三番町MYビル 3階 営業時間： 13：00〜17：30 定休日： 土・日・祝祭日
TEL： 03-6825-1164 FAX： 03-5213-1600
E-mail： roppon-ashi@kawamo.co.jp URL： http://kawamo.co.jp/roppon-ashi/ |