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NEW
アリのひみつ大図鑑
佐藤俊幸・島田拓,2023.
A4. 88pp. 価格:4,000円(税込4,400円)
人間が登場するよりはるか昔、1億5000年前からこの地球上に繁栄し、恐竜が滅びても生きのびたアリたち。アリは、
女王アリを中心に、えさの採集や子育てなど役割分担をしながら高度な社会をつくっています。本書では、日本で見ら
れる身近なアリから、世界のめずらしいアリまで、見た目も暮らしぶりもさまざま、個性豊かなアリの生態をカラー写真
でたっぷり紹介されています。
目次
アリって何だろう/日本で見られるアリ/外来種のアリ/世界のアリ/アリに似た生きもの/アリの巣のひみつ/アリの
食べもののひみつ/アリのコミュニケーションのひみつ/アリの社会のひみつ/進化のひみつ/もっと知りたい!アリの
こと/アリの実験/アリをさがそう!アリエンテーリング
「アリを探そう! アリエンテーリング」シート(書籍の84〜85ページ)もダウンロードいただけます。
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The Ants of Central and Northern Europe
中央ヨーロッパ・北ヨーロッパのアリ類
Bernhard Seifert, 2018.
245x175mm, 407pp., テキスト:英語. 価格:13,000円(税込14,300円)
中央ヨーロッパおよび北ヨーロッパに産するアリ類約190種について解説した図鑑です。
581点にも及ぶ図版はカラーの生態写真または標本写真で示され、識別点を示す付図は線画で示されています。
種ごとの解説では、分類、分布、生息環境、巣造成について、コロニー単位の個体数、組成、餌、行動などについて
記述があります。
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Ants of Southern Africa: The Ant Book for All ※弊社・発行元ともに完売
南部アフリカのアリ図鑑
Peter Slingsby, 2017
241x172mm, 247pp.,(フルカラー) 9,800円+税
南部アフリカ(ナミビア、ボツワナ、ジンバブエ、スワジランド、レソト、南アフリカ共和国)のアリに関する初めての図鑑
です。9亜科42属以上400種以上の種について掲載(内225種について写真やイラスト付きで解説)されています。
種ごとの解説には、学名・英名や体サイズ、形態的特徴、生息環境、希少性、原寸大サイズのイラスト、昼行性・夜行
性などが記されています(一部の種は体サイズや形態的
特徴など簡潔な記述のみ)。
亜科から属への絵解き(一部のみ)検索表あり。巻末に種名、英名索引あり。ソフトカバー、テキスト:英語
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アリの社会 小さな虫の大きな知恵
坂本洋典・村上貴弘・東正剛, 2015
詳しくはこちら
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日本産アリ類図鑑
寺山守・江口克之・久保田敏, 2014.
詳しくはこちら
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アリの巣の生きもの図鑑
丸山宗利・小松 貴・工藤誠也・島田 拓・木野村恭一,2013
詳しくはこちら
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Overwintering and Cold-Hardiness of Ants in the Northeast of Asia
Berman DI, Alfimov AV, Zhigulskaya ZA, Leirikh NA. 2010.
B5, 294pp. Paperback 6,500円+税
テキスト:英語
北半球で最も低温の領域である冬の北東ロシアで、アリを例に昆虫がその厳しい環境にどのように順応するかを解説。
生息分布、巣内の構造や組織、幼虫や成虫の役割など30年以上のデータによってまとめられている。
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生物科学 Vol.61 No.4(2010年6月発行)
特集:好蟻性昆虫の隠れた多様性
B5, 64pp. 1,333円+税
生物科学関係の総合雑誌「生物科学」の「好蟻性昆虫」特集号。
好蟻性昆虫全般という事でアリヅカコオロギ、シジミチョウ等の報文もあるため、直翅屋・チョウ屋さんも必見。
目次
巻頭言:ニュージーランドと日本の森林はパラレルワールドなのか?(酒井暁子) 193
丸山宗利:好蟻性昆虫の多様性 194-199
小松貴・丸山宗利:アリヅカコオリギ属研究の現状 200-207
矢後勝也:好蟻性シジミチョウ類の多様性と進化 208-218
上田昇平・市野隆雄:オオバギ属植物幹内に共生するアリとカイガラムシ 219-226
北條賢・秋野順治:好蟻性昆虫の化学生態学 227-233
高橋雅雄:鳥類の子殺し 234-251
書評「保全鳥類学」「化石の記憶古生物学の歴史をさかのぼる」「昆虫科学が拓く未来」「日本の動物法」 252-255
※他の号は現在弊社でのお取り扱いございませんが、版元在庫のある号はお取り寄せ可能です。
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アリの生態と分類 -南九州のアリの自然史-
山根正気・原田豊・江口克之, 2010.
A5, 200pp. 4,500円+税
九州南部で見られるアリを中心に124種を紹介。外来種のヒアリ、アカミミアリを日本で初めて詳細図解。
第1部でアリ全体の生態・生活史を紹介、第2部では南九州のアリについて、第3部ではアリの標本作成と図鑑という構成
になっており、南九州のアリを総括した本になっている。「科から亜科」「亜科から属」「属から種」への検索表と各種の解説
(頭部正面と全体側面のカラー標本写真あり)。
目次:
第1部 世界のアリ,アリの世界(江口克之)
1.昆虫の一員としてのアリ 8
2.アリの社会生活 10
3.アリのすみか 23
4.アリの食べ物 26
5.我々の暮らしとアリ 28
第2部 南九州のアリの生活(原田 豊)
1. 日本南限のブナ林に棲むアリ 32
2. 桜島溶岩地帯のアリ 35
3.校庭のアリ 44
4.アリと植物の関係 46
5.夜行性のアリの生態―アメイロオオアリ― 51
第3部 採集から名前調べまで(山根正気)
1. アリの採集 56
2.アリの標本作製 59
3.アリの名前調べ 69
まず亜科と属を同定する 69
カタアリ亜科とヤマアリ亜科 73
クビレハリアリ亜科 105
ムカシアリ亜科 107
ノコギリハリアリ亜科 110
ハリアリ亜科 112
カギバラアリ亜科 125
フタフシアリ亜科 129
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Ants of New Zealand ニュージーランドのアリ類
Don, W., 2007.
19.5x26cm, 239pp. 6,200円+税
ニュージーランドに産するアリ37種(固有種11種、外来種・導入種26種)を解説。種別の解説は「学名・カラー標本写真・
分布・働きアリの特徴・分類学的知見・生態」など、1種あたり1〜4ページほど
カラー生態写真約20点掲載、種別の採集記録地図、検索表(10ページ)の掲載あり。各種解説に大半の150ページほど
が割かれているが、アリの採集・標本作製方法や、4人のニュージーランドのアリ研究者(いずれも故人)の業績にも簡単
に触れている。ハードカバー、テキスト:英語
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アリハンドブック
寺山守(解説)・久保田敏(写真), 2009.
新書, 80pp. 1,400円+税
身近な種類を中心に、日本に産するアリ90種を生態写真・標本写真と解説(分布・特徴・生態・近似種)で分かりやすく紹介。
フルカラー。
目次:
アリの形態 2
アリの生活 4
採集の方法 6
飼育の方法 8
標本の作り方 10
本書の使い方 11
アリの亜科の検索表 12
ノコギリハリアリ亜科 14
カギバラアリ亜科 15
ハリアリ亜科 17
クビレハリアリ亜科 22
ヒメサスライアリ亜科 24
ムカシアリ亜科 25
クシフタフシアリ亜科 26
フタフシアリ亜科 27
カタアリ亜科 50
ヤマアリ亜科 54
コラム(侵略的外来アリ/植物園のアリ/家屋のアリ/好蟻性動物/アリとシロアリ)
用語解説 78
和名索引 79
あとがき・参考文献 80
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The Australian Ants -their biology and identification- オーストラリアのアリ類 ※弊社・発行元ともに完売
Shattuck,S., 2000.
B5, 226pp. 7,600円 +税
オーストラリアから知られている全103属のアリ類を形態・生態・分布などから属ごとに解説(採集データ地図・電子顕微鏡
写真・その属のオーストラリアに産する種名リストの掲載あり)。
カラー図版16ページで32点の生態写真を図示。亜科・属への絵解き検索表37ページ。ソフトカバー、テキスト:英語
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Ants of Northern Australia ※弊社・発行元ともに完売
A guide to the monsoonal fauna
オーストラリア北部のアリ類
Andersen, A.N., 2000.
B5, 106pp. 3,500円 +税
オーストラリア北部に産するアリ類8亜科47属のガイド。カラー図版7ページで21個体図示。線描全形図・部分図多数掲載。
属・種群への検索表あり。ソフトカバー、テキスト:英語
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アリの生態ふしぎの見聞録-60年の研究が解き明かすアリの素顔- ※弊社・発行元ともに完売
久保田政雄, 2008.
B6, 238pp. 1,580円+税
長年、日本のアリ類研究の中心となって活躍してきた第一人者による、不思議でおもしろいアリの世界を紹介するエッセイ。
元版にはなかったカラー口絵7ページや本文中の写真等の差し替えもうれしい。
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Memoirs of the American Entomological Institute 80
Advances in ant systematics (Hymenoptera: Formicidae): Homage to E.O. Wilson-50 years of contributions.
Snelling, R.R., Fisher, B.L. & Ward. P.S., 2007.
26x18cm, 690 pp. 19,000円+税
50年に及ぶE.O.Wilson博士の業績を記念して、アリに関する最新の研究成果の27論文を掲載。
Memoirs of the American Entomological Institute 37
A revision of the Dryinidae (Hymenoptera)
Olmi., M., 1984.
23.5x15cm, 1938pp. 16,500円+税
※2冊組
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Die Ameisen Mittel- und Nordeuropas
中部・北部ヨーロッパのアリ
Seifert, B., 2007.
A5, 368pp. 7,000円+税
カラー写真227点、線描の部分図303点、言語:ドイツ語。ハードカバー。
丸山宗利氏 書評:
ヨーロッパを代表するアリ類研究者Bernhard Seifert博士によるヨーロッパ産アリ類の生態と同定に関する総説である。
本書は名著といわれながらも長らく絶版となっていた「Ameisen beobachten, bestimmen」の新装改訂版で、
出版を心待ちにしていたアリ類研究者・愛好家は多い。前半が生態に関する総説、後半が同定に必要な検索表などの情報となっている。
特筆すべきは227点にもわたる写真のすばらしさで、初めて生きた姿が図示されるものも少なくない。
ドイツ語が読めない人でも、その写真を見るためだけに手に取る価値は十分にある。また、ヨーロッパのアリ類の多くは属レベルで
日本のアリ類と共通であり、まだまだ生態的に未解明な日本のアリを知るうえでも大変貴重な参考資料となる。
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キノコを育てるアリ -ハキリアリのふしぎなくらし-
多摩動物公園 ハキリアリ飼育展示グループ(編), 2007.
B5, 32pp. 1,400円+税
農業をするアリがいたらおどろくかな? 葉っぱを切って、それをパラソルのように背にかかげて運ぶアリ、
南米にいるハキリアリがそれです。切った葉を食べるのではなく、なんとふしぎなことに、キノコ畑作りに使うのです。
日本初、ハキリアリの飼育に挑む多摩動物公園から紹介します。 対象:小学生中学年以上
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月刊「たくさんのふしぎ」 2007年6月号「アリクイサスライアリ」
橋本佳明(文)・稲田務(絵), 2007.
B5, 40pp. 667円+税
熱帯雨林に住むアリを食べるアリ、ツヤヒメサスライアリ。
定住した巣を持たず、絶えず移動しながら他のアリの巣を襲って食料にする驚きの生態を紹介。
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沖縄のアリ類 ※弊社・発行元ともに完売
寺山守・高嶺英恒・久保田敏, 2009.
B5, 165pp. 2,000円+税
著者らの30年以上に渡る沖縄県産アリ類研究の成果をまとめ、10亜科43属146種の沖縄県産アリ類について解説。
各種の検索表あり。ソフトカバー。
本書の概要:
・沖縄県のアリ全146種を取扱い、亜科から種までの検索表を完備し、全種の形態、生態、分布情報を掲載
・概略的な分布情報に加え、各種の県内の島嶼単位での詳細な分布を提示
・巻頭の14原色図版で76生態写真を掲載、351白黒全形&部分図で各種アリを示した
・沖縄県のアリ相の、群集生態学的及び地理生態学的知見を概説
・採集・標本作製法や飼育方法を解説
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日本産アリ類全種図鑑 ※弊社・発行元ともに完売
久保田政雄・今井弘民, 2003.
B5, 7,000円 +税
日本産のアリ273種類の全種を写真で紹介し、その分布、生態を図と写真で詳しく解説。
世界初のアリの完璧な図鑑。1種類づつ背面、側面、頭部正面からの写真で見せているため、
一般の人でもアリの種類を同定できる。
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