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フィールドの生物学等 昆虫関連書籍
昆虫読本関連書籍はこちら




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NEW
フィールドの生物学24
ミツバチの世界へ旅する
原野健一, 2017
B6, 344pp.(カラー4pp.) 2,400円
私たちの暮らしと深いつながりのあるミツバチの行動に焦点を当てた、一般のミツバチの本では語られない、
詳しい観察や実験などの研究の舞台裏について綴られています。ミツバチの生態から著者のミツバチとの出会いと研究、
そして現在の主要な研究テーマの蜂の燃料調節についても紹介されています。各章のおわりにはコラムが掲載されており、
ミツバチの世界の情報が満載です。ミツバチについて詳しく知りたい一般の方や生物の研究者になろうと考えている方に向けた
充実の一冊です。



<目次>
第1章 もう一つの社会―ミツバチコロニーの概要
第2章 巣仲間認識―まとまりを保つ仕組み
第3章 フィリピンへ行ってきます
第4章 ミツバチの遺産相続問題
第5章 蜂の社会をつくりだす脳内物質
第6章 バッタとケブカと
第7章 ダンスコミュニケーションと採餌
第8章 ミツバチの燃料調節


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教養のための昆虫学
平嶋義宏,広渡俊哉編著, 2017.
B5, 228pp. 3,000円
本書は、昆虫学の準テキスト的な位置づけとして、昆虫の形態や生態のおもしろさを広く紹介することを趣旨として企画されてお
り、昆虫の基本的な体制をわかりやすく解説し、その特殊な形態や機能、繁栄の実態が紹介されています。特に、昨今話題にな
っている「希少種と外来種問題」の章では、法令により採集規制されている昆虫リストや、最新の日本の外来昆虫リストは役立つ
資料となっています。また、「海洋島や洞窟の昆虫」の章における「ハワイ諸島での昆虫の進化」、「昆虫の分類」の章における「
各目の類縁性の解説」などはたいへん興味深い内容ですので、一読することをお勧めします。




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琉球列島の蚊の自然史
宮城一郎・當間孝子, 2017
B5, 244pp.(うちカラ―16pp.). 4,800円
蚊に関する従来の研究は、その多くが人畜の血を吸ういわゆる有害蚊を対象としていました。しかし現在琉球列島に生息する蚊
77種のうち、有害蚊は10種ほどにすぎません。本書は1974年から長年にわたり琉球列島で蚊の多様性に視点を置いた調査研究
を行ってきた著者が、琉球列島に生息する病原媒介蚊だけではなく、既知のすべての蚊に関する形態・生態的な知見について解
説した一冊です。
目次PDF



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鱗翅類学入門 飼育・解剖・DNA研究のテクニック
那須義次・広渡俊哉・吉安・裕(編著), 2016
A5, 297pp, 付図ほぼフルカラー, 4,800円
鱗翅類の多様性研究、生態学、進化学的な研究を行う上で必要なテクニックを解説する鱗翅類研究の手引書です。
フェロモントラップ、糖蜜トラップ、羽毛トラップ等の採集方法、採卵・交配方法、幼虫の飼育方法、様々な展翅方法、形態観察・
解剖の方法、DNAの塩基配列情報を用いた研究法、成果の利用と公表、標本の保存と利用などの内容が詳述されています。
特に解剖の章では、交尾器の摘出およびその染色法、鱗粉除去法、永久プレパラート作成等についてカラー写真の図解きで詳
細に解説のある点は類書が無く、鱗翅目研究に携わる方に必須の書となるでしょう。




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学名の知識とその作り方
平嶋義宏, 2016
A5変判, 139pp. 2,800円
動物学名に関する手引書です。学名のルールと基礎的知識が分かりやすくまとめてあります。
1994年刊行の著書「生物学名命名法辞典」が絶版となり、これに代わる豊富な語彙や例示が示されている本書は、
研究者や分類学を志す方にとって、非常に有益な内容になっています。巻末には、和名・属名・種小名索引あり。




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奄美群島の自然史学 亜熱帯島嶼の生物多様性
水田拓編著, 2016
A5, 388pp. 4,500円
本書は、奄美群島(北東端の奄美大島から南西端の与論島までの島々)の自然史研究の最新の成果が紹介されています。
奄美群島固有のクワガタムシ類については、系統生物地理学的研究の結果から、奄美群島固有タクサの分布形成史や種分化
について論じられています。その他、陸産貝類、鳥類、両生類、爬虫類など、多様な生物の自然史が全19章にわたり掲載されて
います。また、マングースの防除事業や外来哺乳類の脅威についても記述されています。
巻末には、事項索引、和名索引、学名索引あり。
目次PDF



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フィールドの生物学17
クモを利用する策士、クモヒメバチ 身近で起こる本当のエイリアンとプレデターの闘い
高須賀圭三, 2015
B6, 288pp.(カラー4pp.) 2,000円
クモに寄生し、行動を支配する「クモヒメバチ」の生態学研究の記録。
クモを洗脳して網操作を起こさせる不思議な生存戦略や多様な産卵行動様式、そして進行中の研究である
「外部寄生飼い殺し型の付着様式」にも触れられており、充実した内容。飼育下の実験の難しさ、新しい知見を
得るための様々な試行錯誤、新発見の喜びや驚きをつづった、若き研究者の現在進行の物語。



<目次>
第1章 寄生蜂、他の生物に宿って命を奪うハチ 1
第2章 非昆虫少年とクモに寄生するハチ 19
第3章 クモと糸と網、その進化 49
第4章 クモとハチの知恵比べ-クモを手玉に取った多彩な産卵行動 87
第5章 母の強さを知る-アイディアが可能にした子殺し実験 133
第6章 胚のうちから闘いは始まっている 161
第7章 薬漬けでクモを労働ゾンビに 181
第8章 進学か就職か-インドネシアが呼んでいる 227
終章 クモとハチの虜 261
引用文献 282
索引 288


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土壌動物 その生態分布と多様性
原田洋・芳村工, 2015
A5, 153pp.(うちカラー5pp.) 3,800円
本書はササラダニやダンゴムシ等の土壌動物を通して、生物が都市化等の環境変化にどのように適応していくかを解説した1冊
です。巻頭に土壌動物に関するQ&Aがあり、土壌動物研究を始める人にもわかりやすい内容になっています。
ササラダニ群集の多様性、ミミズやダンゴムシなどの大型土壌動物の群集構造、東カリマンタンや小笠原を例にした土壌動物に
よる環境評価などが、調査・実験結果のグラフ・表・写真などを引用しながら詳しく解説されています。プレパラート標本の作り方、
土壌動物のはたらき等の興味深いコラムも必見です。




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日本語でひく動物学名辞典
平嶋義宏, 2015
B5, 520pp. 12,000円

本書は、原生動物から無脊椎動物、脊椎動物までのすべての属の分類群の中からポピュラーと思われる属名を拾い出し、
日本語で動物の学名を検索できるようにした辞典である。生物学の初学者から研究者までの必携書。



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学名語の初中級文法 動物方言
大久保憲秀, 2014
A5変形, 178pp. 2,800円
学名は国際命名規約をもとに命名されますが、命名規約は難解で初学者には理解しづらいものです。
本書は、学名を言語としてとらえるという斬新な発想をもとに書かれた「学名の書き方と読み方が分かること、理解すること」を目的
とした語学学習書です。下記目次の通り、語学学習書の体裁をとった内容で学名について分かり易く解説されており、学名につい
て一から学びたい方や、分類学や生物の研究に
携わっている方にも有用な1冊です。



<目次>
第1章 言語
第2章 文字
第3章 発音
第4章 文節と単語
第5章 文
第6章 品詞
第7章 造語法(適格名)
第8章 綴り字正書法
第9章 文の転換法(有効名)
第10章 原義固定法(タイプ制)
第11章 変則


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フィールドの生物学14
裏山の奇人 野にたゆたう博物学

小松貴, 2014
B6, 277pp.(カラー4pp.) 2,000円
著者の生い立ちからはじまり、特に研究対象であるアリヅカコオロギや東南アジア、南米のアリなどについては、
現地調査の臨場感あふれた文章で書きつづられています。アルゼンチアリなどの外来種の防御についての独自の視点や、
デング熱に罹患した経験談、ツムギアリへの対策など著者の経験や考えが凝縮された1冊。



目次
第1章 奇人大地に立つ 1
第2章 あの裏山で待ってる 25
第3章 ジャングルクルセイダーズ 115
第4章 裏山への回帰 165
第5章 極東より深愛を込めて 225


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アリの巣の生きもの図鑑
丸山宗利・小松 貴・工藤誠也・島田 拓・木野村恭一,2013
B5, 240pp. (カラー173図版)上製 印刷カバー 4,500円

「アリの巣の中に躍動する生命の物語 世界初! アリと共生する生物の図鑑!」
本書ではアリの巣の中や周辺に生息する生物が13目44科にわたる166種掲載されている。
昆虫については、日本産の好蟻性種の90%以上を網羅しており、大部分が日本で初めて図示される。
アリと関わる生物の面白さはなんといってもその生態にある。本書中では標本ではなく、野外で撮影した
生態写真を中心に掲載されており、その写真は寄生の瞬間やアリとのやり取りなど重要な場面を切り取っている。
また、チョウについては、アリとの関係の深い5種について、生活史の大部分の写真を掲載されている。
附属として、シロアリの巣に共生する昆虫の生態図鑑(4目6科19種)や好蟻性昆虫目録も掲載されている。



 



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NEW
フィールドの生物学9
孤独なバッタが群れるとき サバクトビバッタの相変異と大発生
前野ウルド浩太郎,2012
B6, 288pp.(カラー4図版) 2,000円



目次
第1章 運命との出逢い
第2章 黒き悪魔を生みだす血
第3章 代々伝わる悪魔の姿
第4章 悪魔を生みだす謎の泡
第5章 バッタde遺伝学
第6章 悪魔の卵
第7章 相変異の生態学
第8章 性モザイクバッタ
第9章 そしてフィールドへ・・・

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NEW

学名論 学名の研究とその作り方
平嶋義宏著, 2012.
A5, 360pp. 3,200円
今から新種や新属を命名発表したいと思う研究者のための指南書であり、生物学を修める者のための必携書である。



目次
はしがき
第1章 接頭辞、接尾辞と縮小辞の活用 1
 第1節 新名を作る 1
 第2節 接頭辞 4
 第3節 接尾辞 12 
 第4節 縮小辞 18
第2章 種小名とその作り方 21
 第1節 命名規約の規定 21
 第2節 主格単数の形容詞と分詞 23
 第3節 属名と同格の単数主格の名詞 33
 第4節 属格の名詞 35
 第5節 寄生関係 38
 第6節 梵語由来の蝶の学名 38
 第7節 日本語由来の種子名、メダカハネカクシの場合 39
 第8節 極めて特殊な命名法 40
第3章 種小名の実例 45
 第1節 クワガタムシ科 45
 第2節 ナガチビゴミムシ属 51
 第3節 アリヅカムシ亜科 54
 第4節 メダカハネカクシ 59
 第5節 アケボノハナバチ 63
 第6節 ハワイのヒバリモドキ 68
 第7節 アナグラムの種小名 75
第4章 属名とその作り方 77
 第1節 命名規約の規定と勧告 77
 第2節 日本語を採用した属名 86
 第3節 間違った属名引用の例 91
 第4節 最近目にした属名の変更 92
 第5節 属名の性、特に-onに終わる属名について 94
第5章 属名の実例 101
 第1節 バッタ、コオロギ、キリギリス類 101
 第2節 クワガタムシ 113
 第3節 スカシバカ科 122
 第4節 奇抜なツノゼミ 133
 第5節 魚のハゼ科 147
第6章 極楽鳥の学名 155
第7章 科名とその作り方 169
 第1節 属名の語幹とは 169
 第2節 属名にない文字が科名に現われる場合 172
 第3節 属名の語尾の文字が科名では消える場合 176
 第4節 慣用によって用いられている科名 178
 第5節 困惑するカイツブリの属名と科名 180
 第6節 古典語由来ではない属名から科名を作る場合 181
 第7節 ホモニムを避けるための特別の処置 182
 第8節 上科、亜科と族の学名 182
第8章 高次分類群の学名 185
 第1章 目の学名 185
 第2章 綱と門の学名 189
第9章 増やしたい古典語の語彙 191
参考文献 295
索引
 属名索引 299
 種小名索引 321
和名索引 331
囲み記事
(1) 一つの属名から二つのアナグラムが誕生 76
(2) 現代人に奉献された属名(1) 80
(3) 現代人に奉献された属名(2) 81
(4) 属名の-odusと-pusにご注意 87
(5) 属名がホモニムになったときの処理 90
(6) 属名がホモニムになったときの処理(続き) 91
(7) 1字違いの属名はホモニムではない 93
(8) 語源不詳(意味不明)の属名 95
(9) 蜻蛉のアキアカネSympetrumの意味 108
(10) 学名の解説者に苦言を進呈 109
(11) 属名の語尾と属名の性 120
(12) 接尾辞と形容詞・動詞由来の属名の性 121
(13) 語尾が-oに終わる属名 126
(14) 語尾が-oに終わる属名(続き) 127
(15) 悪漢(悪党)という表現 135
(16) 奇想天外な命名法――細菌の場合 153
(17) 安易な学名を流行させるなかれ 170
(18) 珍奇なアメンボのロゴマーク 208
付図索引
 図1 パントドーンの一種(魚)10
 図2 ヨーロッパネズミノミ(蚤) 13
 図3 アケボノハナバチの一種(花蜂) 25
 図4 モルフォ・アケボノハナバチ(花蜂) 34
 図5 ルエキ・チビゴミムシ(甲虫) 42
 図6 オオクワガタの一種(甲虫) 48
 図7 エヒメアリヅカムシ(甲虫) 57
 図8 珍妙な姿のハネカクシ2種(甲虫) 60
 図9 アケボノハナバチ2種(花蜂) 66
 図10 キアシヒバリモドキ(直翅類) 69
 図11 ヌカウロコアリ(蜂) 82
 図12 アベユーフォタマバチ(蜂) 85
 図13 カネタタキ(直翅類) 107
 図14 ヒラタツユムシ(直翅類) 112
 図15 ホソアカクワガタ(甲虫) 117
 図16 ミヤマクワガタの一種(甲虫) 119
 図17 欧州産スカシバガの一種(蜂) 124
 図18 アシナガバチに擬態したコシアカスカシバ(蛾) 125
 図19 欧州産スカシバカの一種(蛾) 129
 図20 オーストラリアのツノゼミ2種(半翅類) 133
 図21 ヨツコブツノゼミ(半翅類) 137
 図22 マツツノゼミ(半翅類) 138
 図23 ツリバリツノゼミ(半翅類) 142
 図24 天皇陛下ご命名のハゼ(1) 148
 図25 天皇陛下ご命名のハゼ(2) 149
 図26 天皇陛下ご命名のハゼ(3) 150
 図27 アカカザリフウチョウ(極楽鳥) 156
 図28 鳥の羽根飾りをつけた勇士たち 157
 図29 神話由来の学名 Alpheus 199
 図30 神話由来の学名 Irus  200
 図31 神話由来の学名 Inachus 202
 図32 動物をテーマにしたロゴマーク集(1) 209
 図33 動物をテーマにしたロゴマーク集(2) 214
 図34 動物をテーマにしたロゴマーク集(3) 219
 図35 神話由来の学名 Pasiphaea 263
 図36 神話由来の学名 Palaemon 265
 図37 神話由来の学名 Palinurus 266
 図38 神話由来の学名 Hippolyte 268
 図39 神話由来の学名 Hyas 270
 図40 神話由来の学名 Danaus 275
 図41 神話由来の学名 Portumnus 278

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NEW
巨大津波は生態系をどう変えたか
永幡嘉之 著, 2012.
B6, 216pp. 1,000円
2011年3月11日、東北を襲った巨大津波は生態系を変化させるほどの巨大津波であった。死滅するカエルの卵、真夏に枯れゆく
木々、姿を消した絶滅危惧種のトンボたち……。昆虫写真家の著者が生きものの消息を追って東北全域を奔走し、撮影したすば
らしい写真と共に、震災直後から生きものたちの「真の復興」を問う。



目次
第1章 東北地方の生態系 15
第2章 変容した地形 23 
第3章 蝕まれた水辺 57
第4章 蝕まれた大地 85
第5章 津波がもたらした異観 103
第6章 湿地の生きものたちのその後 141
第7章 砂浜の生きものたちのその後 169
第8章 巨大津波は生態系をどう変えたか 197

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NEW
フィールドの生物学8
アリの巣をめぐる冒険 未踏の調査地は足下に

丸山宗利,2012
B6, 236pp. 2,000円
アリと共生する昆虫「好蟻性昆虫」の研究記録。好蟻性昆虫についての新たな発見が多数記載されており、分類学者だけあって、
写真や図はとてもわかりやすい。著者は少年たちの夢でもある昆虫の研究者であることから、研究の楽しさを本書で共有していた
だきたい。




目次
第1章 好蟻性昆虫学ことはじめ 1
第2章 アリの行列の百鬼夜行 65
第3章 研究の枝葉を伸ばす 139
第4章 冒険は続く 185

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博物館でまなぶ ―利用と保存の資料論
八尋克郎, 里口保文, 布谷知夫, 2011.
A5, 158pp. 2,900円
なぜ今博物館で資料論なのか。本書では資料収集、整理、保管、展示を主とした社会教育施設としての役割に加え、交流の場と
しての博物館について紹介されている。
滋賀県立琵琶湖博物館での実例を紹介しながら、変革する博物館の姿や未来像を提案。



目次
序章 なぜ今博物館で資料論なのか
第T部 博物館における資料を考える
 第1章 博物館資料とは
 第2章 博物館における資料研究のあゆみ
 第3章 博物館法にみる資料のとらえ方
第U部 資料の保存と利用法
 第4章 失われゆく資料の保存と利用法
 第5章 記憶の中にある資料の保存
 第6章 資料情報のネットワーク化
第V部 博物館資料の新たなかたち
 第7章 参加型調査による資料収集
 第8章 博物館資料の新しい利用法
 第9章 博物館資料論の課題と展望
あとがき
索引

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ジャン=アンリ・ファーブルの時間
日仏友好百五十年記念国際シンポジウム『ジャン=アンリファーブル』実行委員会 編, 2012
B5変判, 149pp. 2,800円
本書は、ファーブルの「昆虫記」以後100年間に研究された昆虫学とその関連分の進展と現状を紹介している。また、ファーブルの
育った南仏の自然や文化、歴史的背景とファーブルの生涯も紹介。



目次
はじめに 
1ジャン=アンリ・ファーブル
 写真家として見たファーブル 
 ジャン= アンリ・ファーブルとヨーロッパ・日本における自然の哲学 
 フランスの科学と文学に占めるジャン= アンリ・ファーブル(1823〜1915)の位置について 
2 昆虫の生態と保全
 狩りバチのたどったみち 
 ファーブルからアリ類の化学生態学へ 
 生態系の保全と管理,昆虫の役割 
 昆虫における「捕食寄生」 
3 植物と昆虫の共進化
 植物と送粉昆虫の共進化 
 熱帯の樹冠帯における昆虫と植物 ボルネオのフタバガキ林から 
 植物と虫と時間:共進化の研究
4 昆虫と日本の文化
 昆虫をめぐる日本の文化:人の内外、細部の「むし」をめづること
 昆虫をめぐる日本の文化 小西正泰
5 昆虫と理科教育
 身近な自然の発見を求めて『庭のチョウの観察所』,参加型科学の試み 
 子どもたちに理科を好きになってもらう 
 学校教育における昆虫学習の実際 
6 琵琶湖の昆虫
 琵琶湖の昆虫誌 
 アマチュア県民による琵琶湖周辺の昆虫(トンボ)の調査 
7 日仏学術交流の歴史
 幕末から明治初期の日仏科学交流 
 日仏学術交流の黎明:東京大学コレクションを中心に 

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むし学
青木淳一 著, 2011.
A5, 210pp. 2,800円
虫好きのための「虫学」入門書。虫との付き合いを語る7つのお話



主な目次
第1章 虫入門:虫とは/足の数/虫の名前/新種/虫のなかま
第2章 虫の生態:虫の移動・分散/幼虫と若虫/虫のオス・メス/受精
第3章 人間と虫:都市の虫/家の中の虫/害虫と益虫/食べられる虫
第4章 昆虫採集:昆虫の採集と標本/標本の作り方/子供の虫採り/大人の虫採り
第5章 虫学者になるための心得:まず、虫や自然が好きなこと/研究対象を決める/人気のない虫を選ぶ/標本を集める/顕微鏡を
そろえる/図鑑で種名を調べる/検索表を使う/専門家に同定依頼をする/文献を集める/外国語の勉強をする/学会や同好会に入
会する
第6章 虫学者列伝
第7章 海外虫紀行

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フィールドの生物学4
虫をとおして森をみる 熱帯雨林の昆虫の多様性
岸本圭子, 2010.
A5, 160pp. 2,000円
一見、高温多湿で安定しているように見える熱帯雨林の森は、実は時期による変化は時として温帯以上に大きい。東南アジアの
ボルネオ・ランビルヒルズ国立公園を主とした熱帯雨林をフィールドに、「一斉開花」現象をはじめとする自然環境と、ハムシを中
心とした昆虫との関係を、女性研究者ならではの視点で紹介する。



目次
第1章 ボルネオの熱帯雨林へ  …………………1
第2章 昆虫の長期観測  …………………………19
第3章 林冠の世界  ………………………………51
第4章 昆虫の季節  ………………………………87
第5章 旱魃の影響  ………………………………103
第6章 フィールド研究をはじめる若者へ ………123

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フィールドワークの達人(神奈川県立生命の星・地球博物館叢書-1)
神奈川県立生命の星・地球博物館(編), 2010.
B5, 120pp. 1,800円
神奈川県立生命の星・地球博物館の学芸員各氏が日頃行なっているフィールドワークの心得・知恵・記録・わざ・道具など、フィ
ールドワークのイロハを伝授します。各項目は1〜2ページと短く、また分かりやすく書かれています。



主な目次
フィールドワーカーの心得 1
安全に活動するための知恵 9
フィールドワークを記録する 29
達人たちのわざ 39
道具とスタイル 61
達人たちのプロフィール 107
あとがき 119

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南西諸島のササラダニ類
青木淳一, 2009.
B5, 222pp. 12,000円
ササラダニ研究の第一人者である著者が、1978〜2008年にかけて北は竹島(大隈諸島)から南は与那国島まで、南西諸島の38
島で実施したササラダニ類調査研究の集大成(新種記載9・日本新記録種11・全記録種329)。カラー口絵19ページで調査地の環
境写真64点、ササラダニ類写真82点掲載。ハードカバー



目次
カラー口絵I 調査を行なった南西諸島の写真 v-xiv
カラー口絵II 出現したササラダニ類の写真 xv-xxiii
第1章 南西諸島のササラダニ類の調査と採集 1
 1.魅惑の南の島々と愛すべきササラダニ類 3 
 2.今までの研究 4
 3.調査研究の方法 6
   1.サンプリングとダニの抽出 6
   2.標本の作製 8
 4.南西諸島の構成と分布図の作成法 9
   1.南西諸島か,琉球列島か 9
   2.南西諸島の区分 10
   3.分布地図の作成 11
 5.採集記録一覧 12
 6.各島における採集地点 33
第2章 新種と未記録種 37
 1.新種の記載 39
 2.日本新記録の種 49
第3章 ササラダニ類の目録と分布図 57
 1.南西諸島産ササラダニ類目録 59
 2.各島のササラダニ種数 100
 3.全種の分布図 102
 4.分布パターンによる類別 186
第4章 ササラダニ類の環境選好性と環境診断 193
 1.環境選好性 195
 2.環境診断への応用 198
文献 203
謝辞 207
あとがき 209
索引 211

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日本産クモ類
小野展嗣(編著), 2009.
B5, 738pp. 32,000円 ※弊社会員様は送料サービスです
日本産クモ類全種(64科・423属・1496種)を解説する、18人の研究者が共同執筆した最新の日本産クモ図鑑。カラー図版48ペー
ジで生態写真478枚を掲載。モノクロ部分図・全形図多数掲載。上製本、箱入り。

 

本書の特徴:
・2008年までに日本から記録されているクモ類(Araneae)の全種(64科・423属・1496種)を網羅し(新種記載を含む)、科および属
の検索表を掲げた(種の検索表は省略)。
・サラグモ料の全種(110属約270種)を日本で初めて図示した。
・クモを総合的に理解できるように、節足動物、鋏角類の進化から解きほぐし、形態・分類・系統などについて概説、サソリやダニな
ど近緑の各群にも言及した。独自の視点で世界のクモ115科の分類表を掲載。
・種の頂では、一般的な特徴のほか、分布や生態学的な事柄について付記し、主な種については口絵のカラー生態写真を充実。
研究法、標本の作り方、生態写真の撮影法にも触れる。
・研究者だけでなく、広く昆虫に興味を持つ方や、林学・有機農業・公衆衛生・環境アセスメント・公園管理などの実務に従事する方
など自然科学に興味を持つ幅広い層の人に必携の書。また大学・博物館・研究所や郷土資料館の図書室などの参考図書として
最適。
・同著者による「クモ学・摩訶不思議な八本足の世界」と合わせると、クモについての十分な基礎知識を身につけられる。

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シーラカンス -ブラジルの魚類化石と大陸移動の証人たち-
籔本美孝, 2008. (北九州市立自然史・歴史博物館/財団法人 福岡文化財団(編))
B5, 82pp. 1,600円
北九州市立自然史・歴史博物館に2000点にもおよぶブラジル化石コレクションが寄贈されたのを記念して開催された「シーラカン
ス展-ブラジルの化石と大陸移動の証人たち‐」の展示内容に基づきつつ、博物館に持ち込まれる魚類化石でもっとも多いのがブ
ラジル産であるが、これまでブラジル魚類化石に関する日本語の分かりやすい解説書が無かったことから、ブラジル産魚類化石
リストや研究史、化石産地の様子など展示にはない部分も加えられている。



主な目次
第1章 移動する大陸 1
 超大陸の分裂/大陸移動説/大陸移動を巡る論争、ほか
第2章 大陸移動のもう一人の証人 シーラカンス 7
 南アメリカとアフリカの化石シーラカンス/新たな化石の発見/現生シーラカンスと大陸移動、ほか
第3章 大西洋ができ始めた頃の魚たち 31
 ブラジルの魚類化石研究史/ブラジルの化石産地/アラリペ台地の地層、ほか
ブラジル産前期白亜紀魚類リスト 76
参考文献 78
索引 80

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熱帯林研究ノート -ピーター・アシュトンと語る熱帯林研究の未来-
中静透(編), 2009.
A5変, 111pp. 1,800円
2007年4月18日に東京で開催された熱帯植物研究の権威、ピーター・アシュトン博士の日本国際賞受賞記念講演会を1冊にまと
めたもの。1章ではアシュトン博士の受賞講演、2章以下は当日の他の研究者の発表と懇談会における議論を掲載。



主な目次
1章 大いなる進歩と深刻な喪失:生物多様性科学の50年 ピーター・ショウ・アシュトン 1
 熱帯林の生物多様性/熱帯には、なぜたくさんの樹木が共存できるのか?、ほか
2章 大面積調査区で見るボルネオ熱帯雨林 伊東明・大久保達弘・山倉拓夫 29
 パナマから始まった大面積調査区ネットワーク/ランビルの森に大面積調査区をつくる、ほか
 (議論1)大面積調査区が語るもの 49
3章 熱帯林の葉を食う虫は本当に大事か? 酒井章子 55
 一斉開花:生物の不規則な変化/湿潤熱帯林の「生物にとっての乾燥」の重要性、ほか
 (議論2)一斉開花と生物の相互作用 67
4章 熱帯林のエコシステムサービス:劣化のプロセスと修復への糸口 奥田敏統 73
 パイロットサイトの設定/森林から農地への転換で起こるエコシステムサービスの変化、ほか
 (議論3)熱帯林を保全するために 91
あとがき 99
用語解説 103
索引 109

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鳴く虫セレクション 音に聴く虫の世界(大阪市立自然史博物館叢書C)
大阪市立自然史博物館・大阪自然史センター(編著), 2008.
A5. 331pp. 2,800円
本書「帯」より
夏の訪れを告げるセミたちの声、秋の夜長に美しく響くコオロギたちの声、彼らは鳴くことで何を伝えているのでしょう。日本に根
ざした鳴く虫を楽しむ文化、鳴く虫たちの生態・分布・進化。「鳴く虫」好きの人間たちが、彼らの生活と声のふしぎを解き明かしま
す。 あなたも草原や森で彼らの声に耳を傾けてみましょう。



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耐性の昆虫学
田中誠二・小滝豊美・田中一裕(編著)
A5, 427pp. 4,200円
様々な厳しい環境に対して昆虫が見せる「耐性」(環境や化学物質、暑さ、水環境と乾燥、食物不足、混み合い、不衛生な環境、
殺虫剤抵抗性に対する適応)に焦点をあてて、昆虫の多様性と昆虫学の面白さを伝える。




主な目次
まえがき
耐性は進化への道 1
第I部 寒さに対する適応 15
第II部 暑さに対する適応 113
第III部 水環境と乾燥に対する適応 135
第IV部 食物不足に対する適応 185
第V部 混み合いに対する適応 243
第VI部 微生物に対する適応 269
第VII部 人為的ストレスへの耐性 291
第VIII部 渡邊匡彦の主要論文集 313
第IX部 渡邊匡彦の経歴と業績 393

あとがき 399
用語解説 401
学名索引 409
和名索引 413
事項索引 418

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干潟を考える 干潟を遊ぶ(大阪市立自然史博物館叢書B)
大阪市立自然史博物館・大阪自然史センター(編著), 2008.
A5, 159pp. 2,500円
本書「帯」より
きれいな砂の干潟、ずぶずぶ沈む泥の干潟。かわいいカニのダンス、たくさんの貝、エサをついばむ鳥たち、見たことないような
不思議な生き物、干潟にはいろいろな魅力が詰まっています。干潟はどのようにできるのか、干潟にはどんな生き物が暮らして
いるのか、干潟の楽しみ方、そして日本の干潟の現状は?あなたもきっと干潟の魅力にハマってしまうに違いありません。
カラー口絵8ページ




主な目次
はじめに
口絵
1章 干潟とは 1
2章 いろいろな干潟 17
3章 干潟の生き物 21
4章 干潟と私たち 81
5章 日本の干潟 85
6章 干潟の保全と再生のために 95
7章 干潟に行こう! 112
結びにかえて・・・干潟は誰もが楽しめる場所 140
付録:干潟を知るのに役立つ本 142
参考文献 147
索引 151

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土壌生態学入門 -土壌動物の多様性と機能-
金子信博, 2007.
A5, 199pp. 2,800円
陸上生態系の多様性の大きな部分を占め、分解や土壌形成などの重要な機能を担っている土壌生物、特に土壌動物群集の
機能をまとめた教科書。




目次
第1章:生物のすみかとしての土壌
第2章:土壌生物の多様性と機能群
第3章:分解系と分解者
第4章:微生物食者の多様性と機能
第5章:落葉変換者の多様性と機能
第6章:土壌生態系改変者の多様性と機能
第7章:土壌食物網
第8章:土壌生物の多様性と生態系機能


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土壌動物学への招待 -採集からデータ解析まで-
日本土壌動物学会(編), 2007.
B5, 261pp. 3,200円
多様な土壌動物の採集法・固定法、分類の手引き、野外での調査方法、土壌動物の多様性、個体群・群集解析法、環境指標・
アセスメントなど、フィールドワークから研究の方法まで、土壌動物を研究するために必要なすべてのことをわかりやすく解説。




目次
第1部:土壌動物学へようこそ
第2部:採集と同定
第3部:野外実験と分析
第4部:多様性の解析
第5部:土壌動物研究の実際
第6部:環境と土壌動物
第7部:土壌動物学を学ぶ人へ


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ナチュラルヒストリーの時間
大学出版部協会(編), 2007.
A5, 144pp. 1,600円
ナチュラルヒストリーのおもしろさや楽しさを伝えることを目的として、ナチュラルヒストリーに関する博物誌から生態学、多様性生
物学、ゲノムサイエンスまでのさまざまな観点からナチュラルヒストリーを取り上げた25の話題ほかで構成された読みやすい出版
物です。



目次
はじめに
I.Prologue of Natural History
第1話 自然を記録すること 斎藤靖二 2
第2話 自然史と本 青木淳一 6
第3話 日本のナチュラルヒストリー 岩槻邦男 11
コラム1 動物写真の世界 14
II.History of Nature
第4話 ノーチラス号が遭遇した大ダコ 奥谷喬司 16
第5話 マリー・ストーブの2つの顔:日本の植物化石研究事始め 矢島道子 20
第6話 京都の語り部:深泥池 竹門康弘 24
第7話 遺跡の土に秘められた情報 松井章 28
コラム2 ききみみずきん 32
第8話 遺体で動物学を埋め尽くす 遠藤秀紀 33
第9話 ダーウィンと魚類学:人々と時代と魚たち 武藤文人 37
第10話 日本の小鳥飼育文化と鳴き合わせ 小山幸子 42
III.Diversity of Nature
第11話 サクラソウとマルハナバチ 鷲谷いづみ 46
第12話 日本列島に人間と野生動物との共生の歴史をさぐる 湯本貴和 51
第13話 琉球列島の自然史 太田英利 55
第14話 マンボウと標本 松浦啓一 61
第15話 分類学事始め 馬渡峻輔 65
コラム3 サルにノミはいない? 幻の定説 70
IV.Story of Nature
第16話 クマ大量出没の謎 大井徹 72
第17話 ふしぎの国のアリ巣 丸山宗利 77
第18話 現代によみがえったインカ時代の狩猟 山本紀夫 81
第19話 子どもたちと自然教室:干潟で役立つ本や教材 古賀庸憲 86
第20話 熱帯雨林の林冠アリ 市岡孝朗 90 
第21話 殿様の自然史 松岡明子 95
第22話 幻のロバと男たち 木村李花子 100
第23話 食の博物誌:多民族国家のハイ・ティー 周達生 105
コラム4 アリジゴクの自然史 110
V.Epilogue of Natural History
第24話 遺伝子を通した動物との対話 村山美穂 112
第25話 ゲノム時代のナチュラルヒストリ  西田睦 116
コラム5 小・中学校図書館は今 120
おわりに 121
コラム6 蓮とスイレン 123
特別寄稿:「具体的な人間の日常性」と抽象化された「専門性・科学性」 久保純一 124
自然史文献リスト 131
執筆者一覧 144


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標本学 ‐自然史標本の収集と管理‐  
国立科学博物館(編)
発行日:2003年10月20日
260pp. B5, 2,800円 
自然科学では「すべては標本から始まる」とされる。本書では動植物をはじめ、菌類・化石・岩石・鉱物など自然史標本のほぼ全
域の標本について、その収集方法・作製法・保存・管理・自然史標本のデータペース・標本利用の方法までを総合的に解説。自然
史を学ぶための必携書。



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アンモナイト学 ‐絶滅生物の知・形・美‐
国立科学博物館(編)・重田一成(著)
発行日:2001年12月5日
164pp. B5, 2,000円
本書は国立科学博物館主催の特別企画展「化石の美と科学」(2001年12月4日‐2002年2月17日)に合わせて企画・出版されたも
の。5つの章から構成され、アンモナイトの語源・殻の造り・進化・生物学・調べ方・採集方法などについて紹介。



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日本の博物図譜 ‐十九世紀から現代まで‐ 
国立科学博物館(編)
発行日:2001年10月5日
128pp. B5, 2,600円
企画展「日本の博物図譜 十九世紀から現代まで」(平成13年10月6日‐11月11日)の展示品である多くの博物図譜を紹介し、日本
の博物図譜の系譜について解説。博物図譜を描いた人たちにまつわるエピソードなども収録するとともに、国立科学博物館所蔵
の博物図譜をはじめとして、初公開の多数の図譜が含まれており、自然史科学や美術史の観点から見て大変貴重な資料となっ
ている。



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日本産カミキリムシ
大林延夫・新里達也(共編), 2007.   
発行日:2007年2月20日
体裁:B5, 880pp.(カラー標本写真・生態写真含む)
, 上製, 箱入り
価格:定価34,000円(送料サービス)のところ、弊社特価32,381円(送料サービス)

1992年に発行され現在絶版品切中で古書として人気の高いの「日本産カミキリムシ検索図説」の全改定新版。モノクロ蛹図など
を削除、成虫標本写真などを大幅追加し、
旧版と比較して単純に約180頁の増頁。2006年末現在の情報を反映した日本産カミキリムシ全946種(亜種含む)掲載の最新カ
ミキリムシ図鑑




 

●2006年末までの最新の知見をふまえ、日本から記録されているカミキリムシ全946種(亜種を含む)を網羅。 このなかには、本
書の旧版が刊行された1992年以降に,新たに記録されたすべてのタクサを含む。
●新たにほぼ全種にわたる標本写真をカラーで掲載し,図解検索と合わせることにより、亜科や族、属、亜属レベル ヘの体系的
な検索を経て、容易に種の同定ができる。
●種の解説では、形態的特徴に加えて、成虫出現期、分布、寄主権物について記述したほか、分類学的な変遷をたどる ことが
できる最新のシノニミックリストを新たに添付。
●別に、これまでに記録された寄主植物の一覧を加えたことにより植物からも加害種の推定が可能。
●カミキリムシを総合的に理解できるように、形態、生態、分布、系統、保全など、豊富な解説を掲載したほか、研究方法、生態写
真の撮影法、採集法、標本作製法についても解説。
●大部分は未公開の、貴重な生態写真318種を掲載。


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昆虫たちの森
鎌田直人, 2005.
A5, 354pp. 3,600円
森林に棲息する昆虫についてその多様性を紹介するとともに、現在話題になっている希少種、侵入種の問題と地球温暖化が森林
と昆虫の世界にいかなる影響を及ぼしているかを考察する。日本の森林の昆虫生態学。



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日本産水生昆虫‐科・属・種への検索‐ ※弊社・発行元ともに完売 
川合禎次・谷田一三(共編), 2005.
B5, 1,320pp. 32,000円(送料込) 


 

1985年に発行され長らく絶版になっていた「日本産水生昆虫検索図説」の全面改訂リニューアル版(頁数は、409頁から1320頁へ
と3倍以上の大幅増)。カゲロウ目、カワゲラ目、トビケラ目については全面的な改訂で、種名を含む多くの分類学的な新知見が含
まれている。双翅目についてもユスリカ科、ガガンボ科などについては、分類図解および検索を含めて最新の知見が盛り込まれて
いる。半翅目、ヘビトンボ目などについては成虫の知見が合わせて収載されることで著しく使いやすくなった。トンボ、甲虫類などは
類書もあるが最新の知見でアップデートされている。また、参考文献のリストも充実している。

主な目次
水生昆虫とは:川合禎次
水への適応
水生昆虫研究の史的展望
カゲロウ目:石綿進一・竹門康弘
トンボ目:石田昇三・石田勝義
カワゲラ目:清水高男・稲田和久・内田臣一
半翅目:林正美・宮本正一
ヘビトンボ目:林文男
トビケラ目:服部寿夫・伊藤富子・野崎隆夫・谷田一三
ハチ目:小西和彦
鱗翅目:吉安裕
鞘翅目:佐藤正孝・吉富博之
双翅目
 総説:篠永哲
 ニセヒメガガンボ科:中村剛之・三枝豊平
 ガガンボ科:中村剛之
 アミカ科:岡崎克則
 アミカモドキ科:岡崎克則
 ハネカ科:竹門康弘
 チョウバエ科:古谷八重子
 コシボソガガンボ科:中村剛之・三枝豊平
 ホソカ科:古谷八重子
 カ科:田中和夫
 ブユ科:上本麒一
 ユスリカ科:新妻広美・山本優
 アブ科:早川博文
 ナガレアブ科:永冨昭
 ミズアブ科:永冨昭
 アシナガバエ科:桝永一宏
 ヤチバエ科:末吉昌弘
 ミズギワバエ科:宮城一郎
 ニセミズギワバエ科:宮城一郎
 フンバエ科:諏訪正明
 イエバエ科:篠永哲
 ハナバエ科:諏訪正明
 ベッコウバエ科:巣瀬司




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休眠の昆虫学‐季節適応の謎‐
田中誠二・檜垣守男・小滝豊美(編著), 2004.
A5, 340pp. 3,200円 
昆虫は地球上で最も繁栄している生物である。その繁栄の背景には、体の構造、繁殖力、飛翔力、休眠などが理由にあげられる。
本書では昆虫繁栄のひとつの理由である休眠を取り上げ、その精巧な仕組みによって制御された適応現象を解明し、休眠を通し
て昆虫の生活史と進化を解明する。



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日本産昆虫の英名リスト(附 主要外国種の英名) ※弊社・発行元ともに完売
矢野宏二, 2004.
B5, 184pp. 2,800円
日本産昆虫4815種を上位分類群ごとに科、属、種を英名・学名・和名で表記し、外国産の区別もわかるようになっており、種を検
索するという昆虫名辞書としても使える。特に日本の昆虫を英名で表記し、英文論文の執筆等にも使用できる。わが国唯一の日
本産昆虫英名リスト。



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飛ぶ昆虫、飛ばない昆虫の謎
藤崎憲治、田中誠二(編), 2004.
A5, 284pp. 2,800円
コオロギ、イナゴ、アザミウマ、チョウなどの飛翔の仕組み、翅の構造や退化を通して、飛ぶということがどのような進化に結びつ
いているのか、そこに秘められた進化のエピソードと、生理・生化学の進歩により解き明かされた昆虫の大発生の謎を解説する。



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水生昆虫の世界 淡水と陸上をつなぐ生命
大串龍一, 2004.
A5, 232pp. 2,500円
1981年刊行の「水生昆虫の世界」にその後の新知見を加えた改訂新版。近年盛んな自然環境復元活動は、水生昆虫を含めた水
域の動植物について幅広い知識を必要としている。それまで重要視されなかった湖沼や湿地の水生昆虫の研究が急速に進み、
それによって得られた多くの新知見を紹介。



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新版日本の有害節足動物-生態と環境変化に伴う変遷‐ ※弊社・発行元ともに完売
加納六郎・篠永哲
発行日:2003年12月5日
B5, 402pp. 15,000円 
1997年に刊行された「日本の有害節足動物」に最新知見を補足した新装改訂版。甲虫、多足類、ダニ類、クモ類などのうち、私た
ちにとって有害であり被害をもたらす衛生害虫・不快害虫について、形態・生態・治療法などを解説した「カラー版衛生害虫図鑑」。



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日本産土壌動物‐分類のための図解検索‐ ※弊社・発行元ともに完売
青木淳一(編著)
発行日:1999年2月20日
B5, 1120pp. 25,000円
わが国第一線の土壌動物専門家39名と1研究会が分担執筆。日本の土壌動物のほぼ全群が収録(原生動物・脊椎動物を除く)
されており、ほとんどの群が属あるいは種まで同定可能。



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身近な植物から花の進化を考える
小林正明
発行日:2001年07月31日
168pp. B5, 2,500円
自然あふれる信州の校長先生がやさしく教える「植物教室」。身近にある植物(ナノハナ、ユリ、チューリップ、シャクヤク)の花の
つくりを調べながら、現在の花形態学で知られる花の進化を、豊富なカラー写真、図版を使ってやさしく解説。



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アゲハ蝶の白地図
五十嵐邁, 2008.
A5, 318pp. 2,800円
「世界のアゲハチョウ」「アジア産蝶類生活史図鑑I、II」などの大著で知られる著者が、ヤマビルなど自然の脅威や様々な事件や
事故を乗り越えてシボリアゲハ、テングアゲハなどアジアの秘蝶の生態解明に情熱を注ぐ採集探検紀行。日本鱗翅学会会報「や
どりが」にかつて寄稿した報文に大幅加筆&新たに書き下ろしです。カラー24ページ。



目次
第1章 蝶の魔境・インド(1963〜1968) 11
第2章 ベンゲットの道・フィリピン(1966) 37
第3章 熱砂の国・イラク(1969〜1971) 49
第4章 エルブルツの高峰・イラン(1974) 149
第5章 雨と蛭と原生林・インド(1985〜1986) 167
第6章 蒼きブータンの山河・ブータン(1985〜1987) 193
第7章 朦気の地・中国(1994, 2001, 2004) 221
第8章 彩りに満ちる島・スラウェシ(1967, 1972, 1993) 243
第9章 疫病満ちる半島・ラオス(1998) 277
第10章 遠い国・オーストラリア(1977〜1978) 297
第11章 驟雨と老酒・シンガポール(1998) 311


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ある飾られた死
五十嵐邁, 2005.
A5, 145pp.1,200円
「クルドの花」「黒き日本海に消ゆ」「蝶と鉄骨と」に続く著者の小説第4弾。
「ある飾られた死」「ゼルトヴィーラから来た女」の短編
2編を収録。いずれも著者が1970年代に中近東・ヨーロッパの旅の途上での体験に題材を取っている。
※いずれも昆虫に関する小説ではございません。

「著者まえがき」より
第一話:中近東の特異な歴史、風俗、文化が古代から伝えた儀式的ともいえる公開処刑を見物しようと集まる人々の内側に増圧
する嗜虐的、性的残忍さ。そして大衆の間に拡がるまことしやかな風説の中に点滅する生け贄の噂。
第二話:九州の片隅から出た西欧崇拝ただならぬ天才科学者が、ドイツに長期滞在する間に同棲し始めた
売春婦の巧妙な手口
に欺かれ、口惜しさのあまり常軌を失した報復を考えつくのだが、結局は実行できぬまま別れることになる。筆者は、この人物の
愚かしさを愛するあまり、その都度計画に力を貸してしまう。




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蝶と鉄骨と
五十嵐邁, 2003.
A5, 309pp.2,000円
少年の日に抱いた蝶への異常な情熱を生涯抱き続け、学業との両立や建設業の苛烈さに悩み、傷つきながら、ついに謎の蝶テ
ングアゲハの生活史解明に成功するまでの苦難の軌跡を著者自らが綴る。

芝木好子「黄色い皇帝」のモデルにして、大著「世界のアゲハチョウ」「アジア産蝶類生活史図鑑I・II」や小説「クルドの花」、ノンフ
ィクション「黒き日本海に消ゆ」の著者として知られる日本蝶類界重鎮の初めての自伝。平易かつ力強い文章は読み手を引き付
け、最後まで一気に読み進めることが出来ます。

目次
タイガーヒルへの道
十三銭の情熱
失われた蝶の色
鉄と砂漠の日々
タイガーヒルの朝霧
あとがき



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中国のチョウ
青山潤三 著
16,000円 B5 412頁
中国の奥地は、日本の生物たちの故郷といっても過言ではない。現在、日本には約270種のチョウが分布しているが、そのルーツ
もヒマラヤ・中国奥地に求められる。本書はチョウの故郷・兄弟たちを求め、著者が探索した中国各地の記録・紀行も交え、ビジュ
アルにまとめた蝶類生態図鑑。



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日本産蝶類幼虫・成虫図鑑T
※弊社・発行元ともに完売
手代木求 著 
18,000円 A4 204頁
チョウ愛好家たちが,今一番待望している卵から成虫まで生活史のすべてを網羅。
(1)タテハチョウ科55種の卵からさなぎまでを1000枚におよぶカラー精密図版で紹介。
(2)成虫は,雌雄,地理的・季節的変異を318個体のカラー標本写真で収録。
(3)代表的食草25種についてもカラー精密図版で収録。
(4)生活史,生態重視した解説。



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日本産蝶類幼虫・成虫図鑑U ※弊社・発行元ともに完売
手代木求 著
24,000円 A4 168頁
本書は,日本国内で記録されているシジミチョウ科68種の卵・幼虫・蛹・成虫および食草を図示し解説。



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北海道の地表性歩行虫類
木元新作・保田信紀 著
8,400円 A5 360頁
歩行虫類は種類数や個体数も多く,低地から高地にかけて広く分布し,細い環境の変化に対応して,その種類相が変化すること
から,生物指標にしても大変有効な昆虫類である。本書は,北海道各地における野外調査を基礎に,地表性歩行虫類群集と植物
帯や植物群落との対応関係を解析し,説明する。



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日本産カミキリムシ 種名リスト/標本ラベル
東海大学出版会 編 
2,000円 B5 72頁
「日本産カミキリムシ検索図説」の実用を目的とする読者のために,全種の種名分類リストと標本ラベルを一挙に収録。



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日本産ハムシ類幼虫・成虫分類図説 ※弊社・発行元ともに完売
木元新作・滝沢春雄 著
22,000円 B5 560頁
世界各地におよそ5万種が分布するといわれるハムシ科は,幼虫・成虫ともすべて食植性で,植物の葉茎・根を外部から,または
内部に侵入し食害する害虫として知られている。本書では,日本に生息するハムシ科,成虫163属562種,幼虫96属187種を検索
,分類し解説する。



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台湾産ハムシ類幼虫・成虫分類図説
木元新作・滝沢春雄 著
24,000円 B5 606頁
本書は,台湾に生息するハムシ類の成虫および幼虫14亜科の属および種への検索,形態的記載・種内変異,地理的分布の解
説をする。



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フィールド図鑑・チョウ※弊社・発行元ともに完売
日高敏隆 監修 藤井恒 解説
海野和男・今森光彦 写真
2,000円 B6スリム 224頁
飛んでいるのをみかけただけでチョウの名前がわかるよう工夫されている。最初に大きさと色,そしてみかけた環境と飛び方でひ
く。解説は飛び方の特徴や特異な習性,活動する時間帯など行動を中心に紹介。写真566枚。



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フィールド図鑑・昆虫
※弊社・発行元ともに完売
矢島稔・佐藤有恒 解説・写真
2,000円 B6スリム 232頁
ぜひ知っていてほしい身近な昆虫230種を選んで紹介する。1種につき,越冬や捕食,飛翔,等々を収録する。各種にシンボルマ
ークをつけ,名前がすぐひけるよう工夫している。



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フィールド図鑑・クモ ※弊社・発行元ともに完売
新海栄一・高野伸二 解説・写真 
2,000円 B6スリム 208
世界のクモ図鑑中最高の350種を収録したポケット版野外観察図鑑。網の形からも名前がひけるようなシンボルマークつき。野外
でクモの生活をみながら名前が調べられるように工夫してある。クモの研究者のみならず入門者のための図鑑としても最適。




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日本の甲虫
佐藤正孝 編
2,800円 A5 238頁
分類学を基礎に、動物地理学などの周辺知識を集約し、甲虫類の種分化を通して日本の甲虫相成立に迫る。特に、17種の甲虫
をとりあげ、それぞれについて種分化・分布・生態などを豊富な図表を用い、具体的で興味深く解説している。



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日本産トンボ幼虫・成虫検索図説  
※弊社・発行元ともに完売
石田昇三・石田勝義・小島圭三・杉村光俊 著
13,000円 B5 328頁(うちカラー72頁)
日本産トンボ全202種を収録。195種を390枚のカラー生態写真で,7種を8枚のカラー標本写真で紹介。世界ではじめて幼虫・成虫
の形態的特徴をずばりとらえた絵とき検索図鑑。



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日本の水生昆虫
柴谷篤弘・谷田一三 編
2,800円 A5 218頁
日本産水生昆虫の生態研究は川村多実二にはじまり,第二次大戦をはさんで可児・今西など京都学派による黄金期を迎える。
こうした研究史をふまえ,カゲロウ類などについて14人の著者が具体的に解説。



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水生昆虫の世界
大串龍一 著
1,500円B6 214頁
水面下で展開されている水生昆虫の世界は、一般の人たちにはほとんど知られていない。水生昆虫たちの知られざる生活様式
を解き明かし環境汚染の指標種として注目される水生昆虫の流水の生態系における重要性についても解説。



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日本の昆虫
桐谷圭治 編
2,800円 A5 208頁
戦後間もなく日本へ侵入し,養蚕農家に大被害をもたらせたアメリカシロヒトリのように,ある生物の侵略と撹乱が,社会的な関心
をまきおこすということでは,昆虫が一番である。モンシロチョウ,ハバチ,サンカメイガなどの実例を豊富な図表をもとに17人の著
者が解説。



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日本の昆虫地理学 
※弊社・発行元ともに完売
木元新作 編
2,800円 A5 212頁
昆虫類の種内変異および近縁種間にみられる、多様な形態的・生態的・行動的・遺伝分化や地理的分布のありかたについて,カ
ワトンボ・モンシロチョウ・ザトウムシなど17テーマについて具体的に解説。昆虫の生態・行動・種分化に関心のある人々のレベル
の高い教養書。



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日本の昆虫群集
木元新作・武田博清 編
2,800円 A5 196頁
昆虫群集にみられる多様な近縁種間のすみわけやくいわけについて,モンシロチョウ,オサムシ,ハムシ,ショウジョウバエなど1
7テーマについて豊富な図版をもとに具体的に解説する。昆虫群集の分析,変異,種分化,生態,行動などに興味をもつ人々には
必読の書。



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日本の生態学
大串龍一 著
2,500円 B6 224頁
日本の生態学40年の近代史。今西錦司をはじめ岩田久二雄,森下正明,吉良龍夫,宮地伝三郎など京都学派におけるさまざま
な人脈や業績,その背景を描き,日本社会において生態学がどのように位置しているかを見直す。



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南の島の自然観察
土屋誠・宮城康一 編
2,900円B5 212頁
自然の理解を深めるには「自然との対話」が不可欠である。どのように対話すれば良いのか。沖縄県はわが国唯一の島嶼県。
亜熱帯に属し,黒潮の影響を受けた生物相は多様性が高く内外から注目されている。



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琉球列島
安間繁樹 著
2,000円 A5 208頁
琉球列島の魅力は、北と南の要素が混ざりあった多様な生物相、古い要素が温存されていること、隔離された環境のために特産
種が多いことである。列島の生物相と「島の生態」を探り、琉球列島のおいたちの謎にまで言及。最新の知見を加えた改訂新版。



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水田の昆虫誌 −イネをめぐる多様な昆虫たち− ※弊社・発行元ともに完売
矢野宏二 著
発行日:2002年9月20日 
A5 175頁 カバー 2,800円
山口大学農学部昆虫管理学研究所が中心となってまとめた水田昆虫、水田周辺の農環境と昆虫相をめぐる「水田昆虫学」。
専門書ながら里山や水田に興味のある方にも読める内容となっている。



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砂浜海岸の生態学
A.C.Brown & A.Mclachlan 著  須田有輔・早川康博 訳
発行日:2002年9月20日 
A5 427頁 上製本 カバー 5,400円
本書は、Brown and McLachlan著“Ecology of Sandy Shores”の翻訳であり、強い波が押し寄せる砂浜を対象にしたユニークな
1冊。単に生態だけにとどまらず、物理的特性や環境特性から汚染、保全まで、砂浜の生態学を包括的に解説。日本の読者のた
めに用語解説や補録も充実。



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土壌動物の世界
渡辺弘之 著
発行日:2002年11月20日
A5 168頁 2,000円  
土壌改良によって私たちにとって有益な役割を果たしてくれるミミズをはじめ、ノミ、アリ、ダニ、ヤスデやモグラ、プレイリードッグ、
ネズミなどの土壌動物についてわかりやすく解説。土壌動物の専門家だけではなく、初学者や一般読者も楽しめる土壌動物の
入門書。




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琉球列島の陸水生物 ※弊社・発行元ともに完売
西島信昇 監修、西田睦・鹿谷法一・諸喜田茂充 編著
発行日:2003年01月20日 B5 600頁 7,500円
琉球列島(大隅諸島〜八重山諸島)の、上流域から河口域までの河川、池沼、地下水域などの陸水域に生息する生物を対象に、
そのすべての種が査定できることを目指した水辺の生物の検索書。日本の陸水生物とその環境の理解には不可欠の書。



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学術論文のための著作権Q&A 新訂2版
宮田昇, 2008(2003)
新書, 146pp. 1,400円 
学術論文を書く際に必要な著作権法についての知識を網羅。先人の研究成果を継承、あるいは批判的検証を行う必要のある学
術論文の場合、特に正しい著作権法の知識と運用が求められる。執筆から出版までに遭遇するさまざまな著作権問題に答える
Q&A形式をとった大学生・研究者・編集者の必携書。
※2005年発行の「新訂1版」から15ページのページ増となっています



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タイ・インドシナ産ハムシ類図説
木元新作 著
発行日:2003年02月28日
162頁 B5 13,000円
タイ・インドシナの東南アジアより記載されているハムシ類を紹介し、この地域に分布する代表的な属に所属する種類を掲載・図説。



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A Monograph of the Muscidae of Japan 
※弊社・発行元ともに完売
はなあぶNo.37に日本産イエバエの同定が掲載されています。ご検討下さい)
日本のイエバエ科
篠永哲 著
発行日:2003年02月28日
384頁 B5 12,000円 
新種・新記録種を含めた日本産のイエバエ科全種を掲載。本文を英文として、諸外国の研究者にも利用が可能。
また、巻頭カラー口絵と和文検索表により、イエバエの同定が可能。わが国の衛生行政・畜産関係者、必携の書。



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