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NEW
日本の毒蛾
中島秀男・阪本優介・夏秋優・岸田泰則著，2024．
B5，158pp.(うち88カラーページ)，ソフトカバー．価格：4,500円（税込4,950円）
日本に毒のある蛾は何種いるのか、どういった症状があるのか、刺されたときの対処法は？
蛾の専門家と皮膚専門医が蛾の有毒種を徹底解説！毒のある蛾について、成虫及び幼虫の美しい画像が圧巻です。





●ドクガ科54種・カレハガ科28種・イラガ科9種・マダラガ科11種・ヒトリガ科1種の全103種掲載(ドクガ科とカレハガ科は全既知種)。
●専門医による、蛾類によって生じる皮膚炎の原因・症状・治療・対策の解説。
●各種の生態を詳しく解説。毒のある種はその毒性によって5段階で評価。
●蛾の専門家による16編のコラム掲載。それぞれの毒蛾への想いや体験談など、「毒蛾」に対する愛を感じる内容です。ぜひ一読ください。

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日本のヤママユガ
岸田泰則・矢野高広・三田村敏正・五島正幸・中島秀雄著，2020．
B5，144pp.(うち85カラープレート)，ソフトカバー．価格：2,800円（税込3,080円）

日本産ヤママユガ科全種・全亜種・全個体変異を網羅した圧巻の85カラープレート。
今年採集されたばかりの超美麗変異個体も図示されています。
ヤママユガの素晴らしさと魅力が詰まった1冊です。
お手元の標本に極珍といわれる個体が眠っているかもしれません。ぜひこの図説でチェックしましょう。
なぜかイボタガも掲載されています。



　　

　

＜目次＞
はじめに　　4
カラープレート
成虫 6
生態写真 76
ヤママユ四方山話 92
解 説 130

●ヤママユガ13種、242個体を図示。個体ごとの変異が多彩で、同じ顔(模様)をしたものはふたつとない凄さ。
●カラープレートには標本だけでなく、幼虫、繭、成虫などの生体写真も豊富に掲載。
●各種の解説は平易で、形態、分布、出現期、食樹などのほか、幼生期についても詳しく記述。
●「ヤママユガ四方山話」には、ヤママユ好きによる40編の楽しいよもやま話を掲載。

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