埼玉県立川の博物館 展示解説書シリーズ
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NEW
タカ・ハヤブサ・フクロウ〜荒川流域の猛禽類〜(埼玉県立川の博物館 令和2年度 秋期企画展)
埼玉県立川の博物館, 2019.
A4, 28pp.(フルカラー), 価格:500円(税込・送料別)
タカ、ハヤブサ、フクロウなどの猛禽類は、獲物を狩る鳥類として野性味あふれる姿や、大空を舞う雄大さなどで人々を
魅了します。当館の周辺にも生息するオオタカは、人里に近い身近な環境でも繁殖するなど、決して遠い存在ではあり
ません。本書では、荒川流域でみられる猛禽類を紹介します(埼玉県立川の博物館HPより)
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根・子・ねずみ ネズミワールドへようこそ
埼玉県立川の博物館, 2019.
A4, 32pp.(フルカラー), 価格:800円(税込・送料別)
ネズミは人の生活の場にも生息することから身近な野生動物であり、日本では古代より穀物倉庫のネズミ返しや、十二
支、神話、童話に登場するネズミなど、歴史上長きにわたる人との関わりがあります。家ネズミは古くから穀物を荒らす
害獣とされ、嫌われる存在ですが、野生種のネズミは自然生態系の一員として大切な存在といえます。 日本国内では
野生種のネズミは10種以上分布し、日本固有種だけでなく国指定の天然記念物に指定されている種もありながら、その
存在はあまり知られていません。本書では人とネズミの関わりや埼玉県内に生息する野生種のネズミを中心に紹介し
ています。(埼玉県立川の博物館HPより)
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平成20年度特別展「巨大昆虫の世界 パート2」
埼玉県立川の博物館, 2008
A4, 32pp.(フルカラー), 価格:500円(税込・送料別)
平成18年度に行われた特別展「巨大昆虫の世界」の続編にあたる、昆虫展の図録です。
主に中南米に生息する巨大な虫たちを、実寸大の写真で紹介しています。
また昆虫採集の基本や、昆虫標本の作り方も紹介しているので、夏休みの自由研究などにもおすすめです。
(埼玉県立川の博物館HPより)
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平成22年度企画展「カメ・カニ・スナ〜埼玉で海あそび〜」
埼玉県立川の博物館, 2010
A4, 32pp.(フルカラー), 価格:500円(税込・送料別)
埼玉県立川の博物館で2010年に開催された特別展の展示解説書。
みなさんは、海へ行ったら何をして遊びますか?海水浴?海釣り?海の魅力はそれだけではありません。
たとえば砂浜に目を向けると、朝早くにはウミガメが産卵に来ていたり、いろいろなカニが隠れていたり...足元にある「砂
」も、砂浜によって変化します。せっかく海へ行ったのなら、いろんなところを楽しんで欲しい!そんな気持ちを込めて作
った図録です。(埼玉県立川の博物館HPより)
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平成27年度特別展「魚と人の知恵くらべ〜魚の生態と伝統漁法〜」
埼玉県立川の博物館, 2015
A4, 40pp.(フルカラー), 価格:500円(税込・送料別)
埼玉県立川の博物館で2015年に開催された特別展の展示解説書。
埼玉県は県土に占める河川の面積割合が日本一であり、海と面していないため、川で捕れる魚は貴重なタンパク源で
した。川に棲む魚を捕るためには、魚の生態や川の環境を熟知する必要があるため、荒川をはじめとした河川において
様々な漁労が営まれてきました。しかし河川環境の変化により漁労で生計を立てる者はいなくなっているのが現状です。
本展示では、「魚の人の知恵くらべ」という視点から、荒川をはじめとする埼玉の河川で親しまれていた魚と伝統漁法を
紹介するとともに、川魚の食文化や信仰についても取り上げます。(埼玉県立川の博物館HPより)
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平成28年度特別展「都幾川 槻川」
埼玉県立川の博物館, 2016
A5, 57pp.(フルカラー), 価格:500円(税込・送料別)
埼玉県立川の博物館で2016年に開催された特別展の展示解説書。
都幾川・槻川は埼玉県比企郡域を流れる荒川の支流ですが、美しい清流と県内屈指の生物多様性を誇る豊かな自然
が残る魅力的な河川です。本書は郷土の自然史を紹介した展示図録としてだけでなく、川の学習教材として活用できる
よう教科書仕立てで制作しました。都幾川・槻川の地形や植生など川の基本情報、川での遊び方、魚・昆虫・カエル・ヘ
ビ・鳥・植物などの生きもの、河原の石、流域の文化財なども取り上げて紹介しています。
(埼玉県立川の博物館HPより)
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平成28年度夏期企画展「あざやかないきものたち」構造色をもった生き物
埼玉県立川の博物館, 2016
A5, 29pp.(フルカラー), 価格:500円(税込・送料別)
私たちが見ている色は「色素」によるものと「物の形」によるものとがあります。ニンジンの橙やブロッコリーの緑などは
色素による色ですが、カワセミの背にある羽やタマムシの翅の色などは、ある特定の物の形によって見える色で「構造
色」と呼ばれています。構造色のあざやかな色を持つ生物を、昆虫を中心に写真で紹介し、構造色のしくみについても
簡単に解説しています。
(埼玉県立川の博物館HPより)
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平成29年度特別展「神になったオオカミ〜秩父山地のオオカミとお犬様信仰〜」
埼玉県立川の博物館, 2017
A4, 42pp.(フルカラー), 価格:700円(税込・送料別)
埼玉県立川の博物館で2017年に開催された特別展の展示解説書。
明治末期に絶滅したとされるオオカミですが、荒川上流に広がる秩父山地は、かつてオオカミの生息地でした。また、こ
の一帯には「お犬様」と称してオオカミをまつる神社が多数あり、全国的にも特異な状況にあります。平成29年度特別展
では、動物としてのオオカミとともに、神として崇められたオオカミを取り上げ、秩父山地における人と動物の関わりを紹
介しています。
(埼玉県立川の博物館HPより)
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平成30年度特別展「カモ・鴨〜見・知・獲・食〜」
埼玉県立川の博物館, 2018
A4, 75pp.(フルカラー), 価格:800円(税込・送料別)
埼玉県立川の博物館で2018年に開催された特別展の展示解説書。
カモ類は代表的な冬の渡り鳥として広く知られ、日本国内では56種のカモ類が記録されています。そして埼玉県では3
1種が確認されています。カモ類を代表するマガモ、オフィス街の子育てでおなじみのカルガモなど、カモ類は多くの人
々に親しまれている鳥類といえます。平成30年度特別展では広く知られている種だけでなく、めったに目にすることので
きない種まで様々なカモ類を紹介し、渡りの生活史、伝統的なカモ猟、鴨料理などを紹介しています。
(埼玉県立川の博物館HPより)
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「荒川流域の高低差 まるわかりMAP」
埼玉県立川の博物館, 2015
A1(折り畳み時:A4), 75pp.(フルカラー), 価格:300円(税込・送料別)
埼玉県寄居町から荒川河口までの「荒川流域」 を中心に、「埼玉県東部地域」や「武蔵野台地」の範囲をカバーしている
地図です。両面カラー、A1サイズのポスター地図で、折り畳むとA4サイズになります。この地図の最大の特徴は、高低
差を「色」の違いで視覚的に実感できることです。特に、低地の微妙な地形の高低差(微地形)が見えるように、標高0〜
20mまでは2mおきに細かく色分けしたので、低地の地形が手に取るように判ります。地図中には、一級河川のうち代表
的な河川名を記し、 荒川水系の川とそれ以外の水系の川とを区別できるよう表記、裏面には地図の見どころについて
解説を載せました。地図好きの方はもちろん、荒川についてもっと知りたい方、身近な地形について興味のある方も必
見です!
(埼玉県立川の博物館HPより)
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