生きもの好きの自然ガイド このは
「生きもの好きの自然ガイド このは」は、2008-2009年にかけて発行されていたフリーペーパー「konoha(このは)」をグレードアップした、「人」と「生きもの」の関係をキーワードに「知る」楽しさを紹介する自然ガイドです。
自然界をメインとした野生生物や植物などに着目し、彼らの興味ある生態がわかりやすく解説されています。
No.13 (2018.1)
観察から識別まですべてがわかる!変形菌入門
きのこでもカビでもない、粘菌とも呼ばれる不思議な生物
B5判,88pp., 1,800円
あるときは、アメーバのように粘液状になって動き、またあるときは、きのこやカビのように胞子を飛ばための子実体をつくる、千変万化な生態をもつ、不思議な生物「変形菌(粘菌)」のビジュアルガイド。
No.12 (2016.7)
散歩で出会うみちくさ入門
道ばたの草花がわかる!
B5判,128pp., 1,800円
普段、何気なく見かけている道ばたの雑草(=みちくさ)たち。美しくもたくましい、かれらの魅力をとことん追求した究極のみちくさガイドブック!
No.11 (2015.10)
きのこの世界はなぞだらけ
採る人も見る人も、まずはきのこを知るところから
AB判,96pp., 1,800円
きのこの分類や生態、生えている場所といった基本情報をわかりやすく紹介。見つけ方や観察のコツ、名前を調べるためのポイント、写真の撮り方、胞子紋の作成方法など実用的な記事も収録。
No.10 (2015.7)
光る生きものはなぜ光る?
ホタル・クラゲからミミズ・クモヒトデまで
AB判, 112pp., 1,800円
世界にはどんな光る生き物がいるのか? ホタルやクラゲ、ホタルイカといった身近なものから、きのこやクモヒトデ、ミミズまで、光る生き物の魅力と生活、観察のコツを写真とイラストを使って紹介する入門書。
No.9 (2015.4)
世界のフクロウがわかる本
とっておきの100種
AB判, 128pp., 1,800円
子どもから大人まで大人気のフクロウ類ガイドブック。狩り、子育てなど貴重な生態写真を多数使って日本と世界のフクロウ100種を紹介。
No.8 (2014.6)
ホネホネ博物館
AB判,112pp., 1,200円
哺乳類から魚類まで、さまざまな環境で暮らす生物の全身骨格を紹介。暮らしと形を支える骨のデザイン面から、骨の持つ“魅力”に迫ります。
No.7 (2017.9) 新訂版
新訂版 コケに誘われコケ入門
B5判,96pp., 1,600円
コケ愛好家のバイブル『コケに誘われコケ入門』のリニューアル版。
No.6 (2013.12)
冬鳥がわかる。
AB判,112pp., 1,200円
日本が寒気に包まれる冬、もっと寒い北の国から渡来する冬鳥。渡りのメカニズムをイラストで図解し、冬鳥の見分け方や観察のコツ、冬の風物詩として有名なガンカモ、ハクチョウ、海ワシの生態をグラビアで紹介。
No.5 (2013.9)
魅せる紅葉
AB判,112pp., 1,200円
紅葉・黄葉のしくみをわかりやすく図解。紅葉する樹木45種、草・コケ・シダ31種、モミジとともに観察できる野鳥30種、鳴く虫26種、草花25種を収録。
No.4 (2013.6)
森と海をつなぐ川の住人
AB判,112pp., 1,200円
川の健康状態や自然度を表すイトウ、カワガラス、オオサンショウウオ、カワトンボといった代表的な生き物の生態を美しい写真と共に解説。
No.3 (2013.3)
ユニークな日本の生きもの
AB判,112pp., 1,200円
生き物の不思議な形と模様に注目。鳥や昆虫の口、食虫植物、昆虫やほ乳類が見ている世界、しっぽの起源と機能のほか、擬態する昆虫、空飛ぶタネのデザインなど、生き物の形と暮らしの関係を紹介。
No.2 (2012.12)
生きもの冬ものがたり
AB判,112pp., 1,200円
ほ乳類の足跡や食べ跡といったフィールドサインや、木の実に集まる鳥、樹木の冬芽、雑草のロゼット、越冬する小さな昆虫、ダイヤモンドダストなどの自然現象を紹介。
1(2012.10)
AB判, 112pp., 1,200円
“このは”は1では、さまざまな“食べる”に注目し、秋のフィールドで見られる生き物たちの生態を紹介。