「日本の鱗翅類 系統と多様性」

日本の鱗翅類 系統と多様性
駒井古実・吉安裕・那須義次・斉藤寿久編、2011
B5版 1328pp.(カラー生態写真248ページ)上製、箱入り

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・鱗翅類の形態についての専門用語の平易な解説
・チョウ・ガの系統や高次分類について多数の線画や写真を伴って詳しく解説された日本で唯一の書籍
・寄主植物別にガ類の検索ができる
・初めて図説された種を多数含む幼虫図鑑
・美しいカラー写真
・高度な内容を平易に解説


   

本書は3部に分かれている.
第 I 部では鱗翅類の形態,食性や性フェロモンの多様性について平易に解説した.
この部分は第II部,第III部を理解する上での基礎となるだけではなく,専門用語の事典としても活用できる. 第U部では全世界の鱗翅類の系統分類の歴史をたどり,
全47上科の系統関係についての最新の知見を紹介した.多数のオリジナルな線画や写真を駆使し,上科内の科・亜科の分類,形態,生態的情報についてまとめた.
また,外国産を含めて上科や科の全てに和名を付した.第III部では日本産鱗翅類の多様性について解説した.まず,農林害虫を含 めて日本産鱗翅類について概観し,
科(亜科)の絵解き検索を付し,次いで日本産約1,000種の幼生期を詳細に解説し,幼虫を中心に,卵,蛹,成虫の姿態を含めたカラー写真により図説した.
第III部は第II部の理解を深めるために重要であるばかりではなく,幼虫図鑑としても利用価値大で,小蛾類を中心に初めて図説される幼虫も多い.このように3つの部分は有機的に繋がっており,鱗翅類の全体像を日本だけではなく,グローバルな視点から理解を図ることができる

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