栃木県立博物館発行 報告書・研究紀要・企画展図録など


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自然部門収蔵資料目録(6) 昆虫III トンボ目
栃木県立博物館, 2002.
A4, 77pp. 500円(税込・送料別)
栃木県立博物館に収蔵されているトンボ目昆虫(栃木県外の記録も含む)13科138種3096個体の目録

標本図版の掲載なし。



自然部門収蔵資料目録(2) 昆虫(II) 半翅目(異翅半翅類)(1) ※弊社・発行元ともに完売
栃木県立博物館, 1988.
B5, 147pp. 500円(税込・送料別)
栃木県立博物館に収蔵されている標本および文献記録掲載記録より、栃木県内におけるカメムシ類(異翅半翅
類のみ)19科198種(標本データ4786件)を集録した目録。26白黒図版で228点の標本全形図・部分図を掲載。


 

栃木県立博物館研究報告書 第17号「栗山地域の自然」(IV)
 ※弊社・発行元ともに完売
栃木県立博物館, 1999.
A4, 34pp. 500円(税込・送料別) 
栗山地域のハチ類(中村和夫) 1
栗山地域のアブラムシ類(松本嘉幸) 5
栃木県栗山地域の両性爬虫類(林光武) 21


栃木県立博物館研究報告書 第16号「栗山地域の自然」(III) ※弊社・発行元ともに完売
栃木県立博物館, 1998.
A4, 63pp. 500円(税込・送料別) 
コメツキムシ・ハムシ類・オサムシ類・ゾウムシ類・「足尾山地の蝶」訂正と追加・「カミキリムシ」訂正と追加 


栃木県立博物館研究報告書 第15号「栗山地域の自然」(II)

栃木県立博物館, 1997.
A4, 45pp. 500円(税込・送料別)
栗山地域のニ畳紀有孔虫化石(青島睦治) 1
栃木県栗山地域の鳥類相(林光武ほか) 19
栗山地域のカミキリムシ類(園部力雄・佐藤光一) 37
栗山地域の蝶類(園部力雄・佐藤光一) 57


栃木県立博物館研究報告書 第13号「足尾山地の自然」(IV) ※弊社・発行元ともに完売
栃木県立博物館, 1995.
B5, 112pp. 500円(税込・送料別) 
足尾山地の貝類 1
足尾山地のカニムシ類 27
足尾山地の多足類 33
足尾山地のカミキリムシ(樋口弘道) 45
足尾山地の蝶(樋口弘道・佐藤光一・久保田博・若泉重幸) 67
足尾地域の哺乳類相 83
足尾山地のアカギツネ 95


栃木県立博物館研究報告書 第12号「足尾山地の自然」(III)
※弊社・発行元ともに完売
栃木県立博物館, 1994.
B5, 109pp. 500円(税込・送料別)
足尾山地のハムシ類(稲泉三丸) 1
鹿沼市郊外の平地におけるハムシ相の季節的な変化(滝沢春雄) 21
渡良瀬川河川敷の甲虫目録とその生息場所の分類(大川秀雄) 35
足尾山地のクワガタムシ類(樋口弘道) 65
足尾山地のカメムシ類(樋口弘道) 71
足尾山地の蛾類(落合和泉・川俣貞夫) 89


栃木県立博物館研究報告書 第9号「八溝の自然」(V)
栃木県立博物館, 1991.
B5, 109pp. 500円(税込・送料別)
八溝の非海産貝類 1
八溝山地の多足類 23
八溝山地のハネカクシ類(敦見和徳) 31
八溝地域における鳥類相 45
八溝地域における哺乳類相 93
八溝山脈の自然学術調査について 107


栃木県立博物館研究報告書 第8号「八溝の自然」(IV)
栃木県立博物館, 1990.
B5, 143pp. 500円(税込・送料別)
八溝山地のチビゴミムシ類(上野俊一) 1
八溝山地のゴミムシ類(大川秀雄) 8
八溝山地のコメツキムシ(稲泉三丸) 18
八溝山地のハムシ類(稲泉三丸) 25
八溝山地のカミキリムシ類(樋口弘道・宮本竜夫) 50
八溝山地のカメムシ類(佐藤光一) 69
八溝山地のアリ類(村田和彦) 86
八溝山地、高館山の蛾類(伊村務・新見清夫) 104
八溝山地の蝶相(樋口弘道) 123

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栃木県立博物館研究紀要 第23号(自然系)
栃木県立博物館, 2006.
A4, 42pp. 800円(税込・送料別)
喜連川丘陵の裾刈り草地に生育する草本層植物の種多様性-栃木県芳賀郡市貝町を例として-(北川淑子・山田晋・大久保悟) 1
栃木県におけるクロカワゴケの初記録(富永孝昭) 15
栃木県立博物館収蔵日本産イボタガ科、ヤママユガ科、スズメガ科(昆虫綱、鱗翅目)標本目録(中村剛之・福田博一) 19


栃木県立博物館研究紀要 第17号(自然系) ※弊社・発行元ともに完売
栃木県立博物館, 2000.
A4, 132pp. 1,200円(税込・送料別) 
栃木県の長翅目(中村剛之) 1
栃木県那須地方のタマムシ科甲虫(大桃定洋・佐藤光一) 19
栃木県産の地衣類(1)19新産種について(原田浩・福田廣一) 27
栗山地域の湿原と湿地の珪藻フロラ(喜多山治) 33
栃木県枯木沼湿原の植生(樋口利雄・福田廣一)  47
奥鬼怒四湯付近の蘚類(樋口利雄・福田廣一) 83
那須沼原湿原とその周辺の蘚類(樋口利雄・福田廣一)  95
栃木県奥鬼怒地域の苔類(湯沢陽一・福田廣一) 101
栃木県におけるヌマガエルRana Iimnocharisの分布確認記録(林光武・赤羽記年・石塚利一・木村有紀) 109
養豚場を襲ったツキノワグマUrsus thibetanus (谷地森秀二) 113
栃木県塩谷町におけるヤナギハムシの寄生植物(岩井大輔) 119
コウボウフデの菌輪(福田廣一) 123
栃木県立博物館のスロープ展示における体験シート〈ちょっくらやってみっぺ〉の作成について(福田廣一・奥田英人・大塚昌宏) 129


栃木県立博物館研究紀要 第16号 ※弊社・発行元ともに完売
栃木県立博物館, 1998.
A4, 119pp. 1,000円(税込・送料別)
栃木県産の地衣類チェックリスト(原田浩・小沢武雄・福田廣一) 1
栃木県のコセアカアメンボ亜属とその分布(立川周二・佐藤光一) 31
栃木県産ベニボタル科甲虫目録(大桃定洋・稲泉三丸・佐藤光一) 39
宇都宮市睦町の中央公園内に見られる昆虫類(その3) (園部力雄) 47
モンシロチョウの季節型について(園部力雄)  57
春の野に咲く花に集まる虫について(園部力雄) 61
栃木県におけるハクビシンの分布拡大(谷地森秀二・林光武)  71
栃木県におけるクロホオヒゲコウモリMyotis pruinosus Yoshiyuki カグヤコウモリMyotis frater Allenの初記録(安井さち子・上条隆志) 77
栃木県におけるモリアブラコウモリPipistrellus endoi ImaizumiとノレンコウモリMyotis nattereri(Kuhl)の分布記録(安井さち子・上条隆志) 81
栃木県中央公園の鳥類(1996〜1998) (林光武・安井さち子・細谷智子) 83
栃木県大井沢鉱山産インゴダ鉱、ホセ鉱A、ガレノビスタムタイト及びリリアン鉱−グスタフ鉱固溶体と鉱床成因(英文)(清水正明・清水マリナ・興野喜宣・西井裕一・猪飼一夫) 89
那須沼原湿原の植生(樋口利雄・福田廣一) 103


栃木県立博物館研究紀要 第13号 ※弊社・発行元ともに完売
栃木県立博物館, 1996.
A4, 121pp. 500円(税込・送料別) 
栃木県那須地方の翼手類(1)〜冬期の休憩場所〜 (安井さち子・人見寛敏) 1
栃木県産タマムシ科甲虫目録(大桃定洋・佐藤光一・樋口弘道) 5
渡良瀬遊水地の植物相(大和田真澄・小倉洋志)  31
栃木県今市市・鹿沼市における絶滅危惧植物サクラバハンノキの分布(名塚史雄) 109
アオダイショウElaphe climacophora によるヤマネGlirulus japonicus の捕食記録(林光武・安井さち子・岩渕真由美) 115
資料紹介:田崎草雲筆松島図屏風(橋本慎司) 117

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平成22年度企画展 -三葉虫からカブトムシまで- 節足動物の多様な世界
栃木県立博物館, 2010.
A4, 52pp. 476円
平成22年度企画展の図録。節足動物について様々な角度から解説。「第4章 空へ」はほぼ全て昆虫の解説。
フルカラー・ソフトカバー。



主な目次
プロローグ
第1章 節足動物とは?
第2章 海で
第3章 陸へ
第4章 空へ

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平成21年度企画展 植物の進化 〜生きものたちのシーソーゲーム〜
栃木県立博物館, 2009.
A4, 44pp. 476円
平成21年度企画展の図録。植物の進化を豊富な写真と共に順を追って解説。フルカラー・ソフトカバー。



主な目次
第I章 植物とは何か
第II章 植物の誕生
第III章 様々な藻類〜水中で発展した仲間たち〜
第IV章 陸上への挑戦
第V章 被子植物の戦略
第VI章 植物の未来
コラム

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平成19年度 夏季企画展 わくわくドキドキ楽しい自然観察 〜身近なところから始めてみよう〜※弊社・発行元ともに完売
栃木県立博物館, 2007.
A4, 40pp. 667円
平成19年度企画展の図録。野外観察を中心に、化石・動物・植物など身近でも観察できる様々なものの解説。
フルカラー・ソフトカバー。



主な目次
I. ようこそ自然観察の世界へ
II. 身近なところから
III. こんな見方も
IV. 出かけてみよう
V. 記録に残そう
VI. 終わりに

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海の森からのメッセージ(栃木県立博物館 第69回企画展)
栃木県立博物館, 2001.
250x210mm, 64pp.,(フルカラー) 1,200円
栃木県立博物館の企画展用に発行された、日本近海に自生する海藻の解説書です。
前半の解説パートでは、海藻と海流との関係、水平分布、垂直分布、 世代交代のしくみが解説されています。
第4章では北方に生息する海藻が標本写真とともに種ごとに紹介し、南方の海藻は生態写真を交えて紹介され
ています。第5章では全展示海藻標本リストとして科名・和名・学名を示したのち、代表的なものについては標本
写真とともに紹介されています。
謎の海藻、クロキヅタについての解説もあります。



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第59回企画展 動物仲間の人気者 〜恐竜からカブトムシまで〜 
栃木県立博物館, 1997.
A4. 24pp. 381円
第59回企画展の図録。化石・骨格・小動物・昆虫等のジャンルで解説。昆虫の解説は6ページ。
フルカラー・ソフトカバー。



目次
化石になった動物たち
 恐竜
 海と空の爬虫類
 魚類
 アンモナイト
 三葉虫
 ウミユリ
骨・ほね・ホネワールド
エビ・カニ・ヤドカリ
身近な小さな仲間たち
 家の近くの小動物
 甲虫
 チョウ・ガ
 アミメカゲロウ
 直翅類
 半翅類・トンボ
おわりに

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第48回企画展 爬虫両生類の世界
栃木県立博物館, 1994.
A4. 55pp. 476円
第48回企画展の図録。日本の爬虫類・両生類について特性や生活、観察などを分かりやすく解説。
巻頭にページのカラープレートあり。



主な目次
図版
1. 爬虫両生類のプロフィール
2. 遠い昔の両生類と爬虫類
3. 爬虫両生類の生活
4. 毒ヘビの科学
5. 日本の両生類
6. 日本の爬虫類
7. 自然の中で見てみよう

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第47回企画展 栗山地域の自然
栃木県立博物館, 1994.
A4. 53pp. 476円
第47回企画展の図録。栗山地域の自然を、環境・生き物から解説。環境ごとに、昆虫も代表的なものを数種ずつ
解説。巻頭に8ページのカラープレートあり。



主な目次
I. 栗山地域の地形・地質
II. 人里の動植物
III. 山地帯落葉広葉樹林の動植物
IV. 土呂部湿地とその周辺の動植物相
V. 鬼怒沼湿原の動植物
VI. 亜高山帯常緑針葉樹林の動植物
VII. 栗山地域の哺乳類と鳥類
VIII. 森林の土壌動物
IX. 渓流の動物
X. 山の幸・山のめぐみ-栗山地域の自然の利用

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キノコどんな子(栃木県立博物館 第39回企画展)
栃木県立博物館, 1992.
B5, 53pp.,(うちカラープレート8pp.) 500円
栃木県立博物館の企画展用に発行された、日本に生息するキノコの解説書です。
巻頭のカラープレートで代表的な種類が紹介された後、生活環、多様性、市場価値、毒キノコにについて、成分
分析、栃木のキノコについての解説の後、キノコ資料と題して話題性に富んだ種のキノコについて解説されています。



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第35回企画展 よろいを着た おどけもの -エビ・カニの仲間たち-
栃木県立博物館, 1991.
B5. 79pp. 476円
第35回企画展の図録。甲殻類について分類や形態、生活などを分かりやすくまとめてある。またエビ・ザリガニ・
カニの折り紙の折り方も収録。巻頭に8ページ・47種のカラープレートあり。



目次
はじめに
1. エビ・カニたちは何のなかまか
2. エビ・カニのなかまたち
3. よろいを着けた王様、エビ・ヤドカリ・カニ
4. エビ・カニたちのあかちゃん
5. エビ・カニたちのすむところ
6. 栃木のエビ・カニたち
7. エビ・カニたちと人とのかかわり
みみよりな話
 1. カニ類の生き残り術
 2. ヨコエビ類のかたちと生活のしかた
 エビ・カニの折り紙

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第19回企画展 見たことありますか すばらしい自然
栃木県立博物館, 1987.
B5変. 18pp. 95円
第19回企画展の図録。化石、昆虫、植物など分野別の概略と、とちぎの高山植物、八溝の自然、など栃木県の
自然の概要を解説。フルカラー・ソフトカバー。



主な目次
1. 脊椎動物の進化
2. 化石あれこれ
3. 海辺の生物
4. 貝の世界
5. ところ変われば虫変わる
6. とちぎの高山植物
7. 栃木のキノコ
8. 八溝の自然
9. 博物館の収集活動

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海辺の生物(栃木県立博物館 第8回企画展)
栃木県立博物館, 1984.
B5, 67pp.,(うちカラープレート12pp.) 100円
栃木県立博物館の企画展用に発行された、日本の海辺の生物の解説書です。
巻頭のカラープレートで代表的な種類が紹介された後、潮の干満、岩礁の生物、砂浜の生物、干潟・河口の生物
(房総半島周辺)、北の海、南の海、日本海の動物相、海洋性プランクトン、寄生と共生、生きた化石などについて
解説されています。



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那須の自然(栃木県立博物館開館20周年記念企画展図録)
栃木県立博物館, 2002.
A4. 45pp. 667円

1997年から5年間に渡り行なわれた「那須御用邸の動植物相調査」などの調査結果を踏まえ、那須地域の自然
の魅力を一般向けに分かりやすく紹介。ほぼフルカラー、ソフトカバー。

主な目次
第1章 那須のあらまし 1
第2章 那須の自然を見に行こう 5
第3章 那須の自然アラカルト 29
第4章
 那須御用邸の動植物 37



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プロヴァンス発見 古代ローマからファーブルまで (栃木県立博物館開館20周年記念企画展図録)
栃木県立博物館, 2002.
A4 224pp. 1,905円

栃木県は1989年より南フランス・プロヴァンス地方ヴォークリューズ県(県都アヴィニョン市)と友好交流をしている。
ヴォークリューズ県内の美術館・博物館等が所蔵する170点ほどの資料で、プロヴァンス地方の歴史・文化・自然
等を紹介した2002年秋季企画展の図録。自然関係(昆虫含む)の図版は第IV章(28ページ)のみ。
「ファーブル昆虫記と日本人」(奥本大三郎氏、4ページ)掲載。カラー約140ページ、ソフトカバー。

主な目次
I 古代ローマの発見 17
II 中世の発見 -アヴィニヨン教皇庁- 55
III 風土と景観の発見 93
IV 自然の発見とファーブル
 125
資料解説 171



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トンボ -日本人に愛されてきた水辺のハンター(栃木県立博物館企画展図録)※弊社・発行元ともに完売
栃木県立博物館, 2003.
A4, 36pp. 476円

2003年夏季企画展の図録。ほぼフルカラー、ソフトカバー。 
主な目次
第1章 トンボの国 「秋津島」日本 2
第2章 古代昆虫トンボ 三億年のあゆみ 10
第3章 水辺のくらし トンボの世界 20
第4章 トンボの住みよい水辺を目指して 32




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人と虫 -共に生きる小さな隣人-(栃木県立博物館企画展図録)
栃木県立博物館, 2006.
A4. 88pp. 952円

2006年夏季企画展の図録。人と虫の関わりを人文・自然の両分野から紹介。ほぼフルカラー、ソフトカバー
主な目次
第1章 虫は友達 7
第2章 食べものをめぐる攻防 21
第3章 小さいが恐ろしい敵 43
第4章 虫の恵み 57




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那須御用邸の動植物相II ※弊社・発行元ともに完売
那須御用邸生物相調査会, 2009.
A4, 305pp.+巻頭口絵38  500円(税込・送料別)
 




2003年から2007年まで5年間に渡り行なわれた「那須御用邸の動植物相補足調査」の調査報告書。
小蛾類:36科728種、甲虫類:57科682種(第1期調査と合わせると69科927種)などを記録(第1期調査と合わせ
合計4,946種の生物種を記録)。巻頭カラー口絵38ページ。ソフトカバー。

主な目次
那須御用邸の動植物相調査研究II -実施の趣旨と調査概要- 3
那須御用邸附属地の動植物相II 6

那須御用邸の蛾類II(落合和泉・樋口弘道・新見清夫・大和田守・有田豊) 11
那須御用邸の小蛾類(有田豊・広渡俊哉・神保宇嗣ほか) 49 ※カラー図版20ページで標本写真280点を図示
那須御用邸の蝶類II(樋口弘道) 149

那須御用邸の鞘翅目II(滝沢春雄・亀澤洋) 157
那須御用邸附属地の維菅束植物II 177
那須御用邸附属地産生物種名目録(1)(62ページ)
那須御用邸附属地産生物種名目録(2)(42ページ)


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那須御用邸の動植物相 ※弊社・発行元ともに完売
栃木県立博物館, 2002.
A4, 462pp.+巻頭口絵46  4,000円(税込・送料別)
 
那須御用邸用地内の動植物について正確な記録を残し、その後の経年変化などを把握することが望ましいと願
われた天皇陛下のご意向によって、1997年から2001年まで5年間に渡り行なわれた「那須御用邸の動植物相調
査」の調査報告書。蛾類(小蛾類を含む):32科622種、甲虫類:55科558種など、3,492種の生物種を記録
(動物2,229種、植物908種、菌類355種(未記載種:23種、日本初記録種:25種、栃木県初記録種:69種を含む))。
巻頭カラー口絵46ページ。
ソフトカバー。
主な目次
那須御用邸の動植物相調査研究 -実施の趣旨と調査概要- 3
那須御用邸附属地の動植物相 12

那須御用邸附属地の哺乳類 21
那須御用邸附属地の鳥類 29
那須御用邸附属地の両生類・爬虫類 53
栃木県那須御用邸附属地の陸産貝類相とその特徴 63
那須御用邸附属地の陸生ソコミジンコ類 69
那須御用邸附属地のトンボ(中村剛之) 73
那須御用邸の水生昆虫(カゲロウ目・カワゲラ目・トビケラ目)(内田臣一) 75
那須御用邸の直翅系昆虫(中村剛之・市川顕彦) 81
那須御用邸のカメムシ類(安永智秀・樋口弘道) 85
那須御用邸のアメンボ類(立川周二) 93
那須御用邸のヨコバイ科とアワフキムシ上科(紙谷聡志) 95
那須御用邸のセミ類・アブラムシ類(樋口弘道) 99
那須御用邸の鞘翅目(中村剛之) 103
那須御用邸のハネカクシ(柴田泰利) 117
那須御用邸のヒラタムシ上科およびゴミムシダマシ上科甲虫類(川那部真・酒井雅博・久松定成・安藤清志) 123
那須御用邸のハバチ類(富樫一次) 135
那須御用邸のヒメバチ上科および有剣類(櫛下町鉦敏) 137
那須御用邸のハナバチ類(幾留秀一) 151
那須御用邸のアリ類(寺山守・園部力雄) 157
那須御用邸附属地の脈翅目、長翅目、隠翅目(中村剛之) 163
那須御用邸附属地の双翅目(中村剛之) 167
那須御用邸の蛾類(落合和泉・有田豊・樋口弘道) 179
那須御用邸の蝶類(樋口弘道) 217
那須御用邸附属地の維菅束植物 225
那須御用邸附属地の蘚苔類 307
那須御用邸附属地の地衣類 325
那須御用邸附属地の菌類 333
那須御用邸附属地の変型菌 357
那須御用邸附属地産生物種名目録(62ページ)

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