早稲田大学 生物同好会 会誌・昆虫班班誌
同会は、生物の総合サークルで、昆虫以外にも鳥や植物等の班に分かれ活動している。
昆虫の記事が載るものは、会誌の早稲田生物、及び昆虫班誌のインセクト・タイムズ
があり、双方とも50年を越える長い歴史があるものの、近年休刊となっていた。2003年、10年
ぶりにインセクトタイムズが復刊し、今後の継続発行が望まれるところである。なお、インセクト
タイムズは復刊を機に、従来の巻号制を廃止しナンバー制に移行した。
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INSECT TIMES
No.41 NEW!!
2003年6月発行 B5, 120pp.
価格: 2,500円(税込・送料別)
はじめに
紀行文・報文・短報・随想 その他
奄美大島採集紀行 / 太田 裕香・松本 大吾
芦別岳での夏合宿 / 政所 名積
御蔵島出張記 / 小倉 祐紀
春の八丈島採集記 / 松本 大吾
吐口葛喇列島採集紀行 / 松本 大吾
沖永良部にコノハチョウを求めて / 青木 康洋
八重山採集記 / 邊春 純也
一人ぼっちの与那国採集記 / 加来 健太郎
マレー半島採集記 / 田中 拓
エゾヒメギフチョウ採集記 / 平澤 雄一
西表島でのナガサキアゲハ♀の採集記録 / 水越 雄二
日帰り採集記 / 石 雅和
ゴマ・タイツ採集短編紀 / 邊春 純也
熊本県で得た興味深い蝶2種 / 中田 正吾
最近静岡県民に加わった蝶3種について / 池谷 正
横浜市のオオムラサキ / 小野寺 哲
沖縄・八重山に侵入し,定着した蝶類 / 水越 雄二
与那国島のクロマダラソテツシジミ / 青木 康洋
1年を振り返って / 及川 貴志
2002年度に出会ったトンボ達 / 保ア 有香
初めての蝶採集 / 澤野 文章
現代虫屋十戒 完結編 −私の虫屋半生を振り返って− / 川井 信矢
2001−2002年度蝶類採集記録
班員名簿・紹介
執筆者一覧
編集後記
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Vol.40 Special
0000年0月発行 B5, 000pp.
価格: 2,000円(税込・送料別)
早稲田生物
50周年記念号
0000年0月発行 B5, 000pp. ハードカバー
価格: 1,000円(税込・送料別)
本号は、本来の早稲田生物の休刊中に会の50周年を記念して作成された内輪向けの印刷
物で、一般には頒布されていないが、特別に当社のみで販売している。本来の意味での復刊
とは異なるため、主に同好会に関するエッセイ等が多いが、昆虫にまつわる読み物も数編あ
り、中でも本会OBである元日本蛾類学会会長・故神保一義氏のエッセイは一読の価値あり。