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養老孟司のデジタル昆虫図鑑
養老孟司, 2006.
A5, 134pp. 1,200円
家庭用スキャナーで甲虫標本が簡単に美しくスキャンできる!自らのコレクションの中から選んでスキャンされた
甲虫達と軽妙なエッセイ。巻末に山根一眞氏との対談「あなたにもできる!デジタル図鑑のつくりかた」を掲載。




減るバッタ 増えるバッタ -環境の変化とバッタ相の変遷- ※再入荷しました
内田正吉, 2005.
A5, 144pp. 1,200円
埼玉県を中心に著者のフィールドでの調査結果から、環境の変化がバッタに与えた影響や調査の過程で明らかに
なったバッタの生態や生活史、バッタから見た地域の環境などをまとめた1冊。



主な目次
はじめに
第1章:バッタが減っている!
・減った半自然草原のバッタ
・山地草原のバッタとなったイナゴモドキ
・二種のイナゴの栄枯盛衰-ハネナガイナゴはなぜ減ったのか-
第2章:増えているバッタ
・マダラバッタは開発とともに
第3章:すみかから見えてくるバッタの素顔
・ショウリョウバッタはなぜ「ハの字型」なのか?
・縦じまの複眼が意味するもの
・カワラバッタと河川の増水
第4章:河原とバッタ
・荒川に沿って
・利根川のバッタ
第5章:バッタから見える地域の環境
おわりに
参考文献


アオバトのふしぎ
こまたん, 2004.
A5, 240pp. 1,600円
神奈川県大磯町照ヶ崎海岸。溺死する危険を冒してまで海水を飲みにやってくるという不思議な生態を持つ
バードウォッチャー憧れの美しい鳩、アオバト。15年以上にわたる「こまたんアオバト探検隊」の観察・調査の
成果をまとめた1冊。カラー口絵4ページ。



主な目次
第1章:アオバト事始め
第2章:アオバトってどんな鳥?
第3章:照ヶ崎のアオバト
第4章:アオバトが求めていたものは
第5章:アオバトの体を探る
第6章:リョコウバトの悲劇を繰り返すな
第7章:アオバトの繁殖生態調査
終章:アオバトの謎 調査へのお誘い
資料編


素数ゼミの謎
吉村仁(著)・石森愛彦(絵), 2005.
A5, 126pp. 1,429円
13年あるいは17年おきに何億匹も現れる不思議なセミ。13、17という「素数」に隠された謎とは? 
主な漢字にはフリガナが振られており、またカラフルなイラスト・図も多数掲載。子供から大人
まで楽しめる科学読物。小さなセミに秘められた、壮大な進化の物語。




モルフォチョウの碧い輝き ‐光と色の不思議に迫る‐
木下修一, 2005.
B6, 202pp. 1,800円
華麗に青く輝くモルフォチョウ。その輝きの驚くべき仕組みを科学的に解き明かす。



主な目次
序章 碧い輝きの誘惑 (この世で最も美しい蝶/輝きにみちた自然界/光り輝く生物たち/他)
第1章 モルフォチョウってどんな蝶? (進化する分類/モルフォチョウはどこにいる?/モルフォハンターになってみよう/他)
第2章 光と色の世界 (色とは―ニュートンとゲーテの論争/目を疑う/色を感じる/他)
第3章 碧い輝きの秘密 (鱗粉を詳しく調べてみよう/お役立ちツール/立ちはだかる問題/他)
第4章 さまざまな構造色 (構造色に魅せられた人びと/新しい時代の幕開け/自然界における自己アピール/他)
第5章 まばゆさに包まれた暮らし (いつの時代も変わらぬ魅力/構造色を用いたモノ/モルフォチョウに追いつく日/他)
第6章 輝きの向こうに (構造色研最前線/モルフォチョウへの挑戦状/色あせない輝き/他)


ワンダフル・バタフライ ‐不思議にみちたその世界‐
本田計一・村上忠幸, 2005.
B6, 237pp. 1,500円
蝶の不思議な生態を化学の視点から語る「チョウの化学」に迫る1冊。



目次
プロローグ:化学生態学とは何だろうか
第1部 素晴らしきチョウの世界
 第1章 チョウの世界へようこそ (身近にいるチョウ/チョウの食べ物/チョウへの関心/チョウが飛翔する季節/チョウが飛ぶ条件/
      チョウが植物に寄ってくるワケ/チョウの敵/モンシロチョウの異性のみえ方/アゲハチョウの異性探し/産卵する植物の見分け方/
      モンシロチョウのこと/アゲハチョウのこと)
 第2章 不思議だらけのチョウの行動 (交尾の交渉/卵を産む植物の味/アゲハチョウの交尾と産卵/チョウの好み/学習するモンシロチョウ/
      鱗粉の秘密/アゲハチョウの蛹の色/チョウの飛び方)
 第3章 チョウの産卵に秘められた謎 (チョウの産卵行動と化学物質/モンシロチョウの産卵刺激物質/アゲハチョウの産卵刺激物質/
      産卵刺激物質と産卵阻害物質/産卵刺激物質のみつけ方/チョウの進化 ‐花と恐竜と‐/化学物質とチョウの進化/進化と寄主転換/
      味覚のDNA研究)
第2部 チョウのいる生活
 第4章 モンシロチョウを飼う (いざ、チョウを探しに/飼育をはじめる前に/卵のようす/たくさん食べてたくさん出す/意外と丈夫な蛹/
      飼育するということ/小学校でのチョウの扱われ方/羽化の瞬間/羽化のあと/天敵 ‐アオムシコマユバチ‐/アオムシの摂食のようす/
      モンシロチョウの産卵のようす)
 第5章 アゲハチョウを飼う (アゲハチョウとミカン/ミカン科植物の種類/ミカンを確保する/アゲハチョウの卵をみつける/幼虫の世話/
      五齢幼虫は大食漢/食器ケース以外の飼育法/脱皮から蛹へ/アゲハチョウの敵/羽化した成虫/餌を与える/ハンドペアリング/
      産卵のようす/夏と冬の注意点/アゲハチョウの摂食のようす/アゲハチョウの産卵のようす)
エピローグ:小学生をチョウ好きにできるか?



大人になり損ねた少年
佐々木茂美, 2005.
A5, 198pp. 1,500円
著者は大分県警の警察官。好評の前著「おまわりさんの標本箱」に続く昆虫エッセー第2弾。



主な目次
I 出会い、人と自然と
II 玖須川のほとりで つれづれ駐在日記・天瀬編
III 「昆虫の森」前駐在所
IV 八面山の麓で つれづれ駐在日記・三光村編
V 自由の森大学に参加して
あとがき



おまわりさんの標本箱
佐々木茂美, 1997.
A5, 252pp. 1,600円





日曜日の蝶たち
木庭宏, 2005.
A5, 93pp. 1.600円
著者はハインリヒ・ハイネ等を専門とするドイツ文学者。カラー口絵16ページ。
帯紹介文より:
晴れた日曜日がくると、研究者は、文献と執筆と学生たちと学内政治から逃れ、山へ、川へ、高原へとさまよい出る。
カバンに愛用のカメラをしのばせ、愛すべき「小さきものたち」の姿を追い求めて。愛情溢れる写真&エッセー。




主な目次
はじめに
第1章 ツマグロヒョウモンとスミレ色の涙
第2章 ジャコウアゲハとお菊虫
第3章 キアゲハとブッドレア
第4章 ルリタテハとホトトギス
第5章 海を渡る青い蝶
第6章 北上するナガサキアゲハ

おわりに


山のおじゃまむし ※発行元・弊社とも完売品切、重版予定未定
野平照雄, 2005.
A5, 331pp. 1,619円
著者は岐阜県林業センターに勤務のかたわら、近年は岐阜県のゾウムシ相解明の調査をされている
虫屋さんで、「岐阜県の林業」に連載している同名のエッセイの160回分を1冊にまとめたもの。
題名に「おじゃまむし」とあるが森林害虫以外の、チョウ、クワガタ、カミキリ、ゾウムシなど一般の昆虫
がメインとなっている。家族ネタなども豊富な肩の凝らない読み物。




虫たちと北から南から
平井剛夫, 2005.
A5, 215pp. 1,905円
著者は研究員として30年間に渡り各地で昆虫と関わってきた。その間、雑誌等に執筆した解説記
事・エッセイなどに加筆(書き下ろしも含む)・改題して1冊にまとめたもの。掲載誌は「植物防疫」
「農業および園芸」「農薬グラフ」「蚕友文化」「看護学統合研究」など、一般の虫屋さんの目に
触れにくい専門誌が多いため、初めて目にされる方も多いはず。
また虫屋以外の方にも向けてということで文章も大変わかりやすく、難しくなりがちな農業害虫の
話も楽しく読み進めることが出来る。農業害虫の話ばかりでなく、採集記など虫好きが喜びそうな
ものもあり、硬軟織り交ぜた大変バランスの良い構成となっている。娘さんによる微笑ましいイラス
トも本文を引き立たせる。少部数発行の自費出版。弊社在庫限り。
※月刊むしNo.412に書評が掲載されました

「著者あとがき」から
職を得て現在まで、害虫防除に関しての試験研究に従事していろいろな職場でのいろいろな虫たち
とつきあうことができた。ときには六本脚ではないダニやタニシまでも相手にしてもらった。
その三十年間を虫好きな者として過ごしてきてつくづく幸せだと思う。本著で示した話で「日高山脈の
最高峰幌尻岳の尾根で高山蝶を見た」「馬毛島の空をトノサマバッタの群れが覆う」「長崎から船に
乗ってウンカを採った」「タイで熱帯林の妖精テングワハゴロモに出逢った」「ケニア採れ撮れ旅行記」
「マレイシアのマングローブ林にホタルの集団発光を見た」にあるように、さまざまなところで不思議な
虫の姿を見ることができたからである。これらの体験は、再び同じ場所を訪ねる機会があっても、もう
いちど同じ体験はできないかも知れない。同じ現場に行っても、同じような現象がいつも起こるとは限
らないからである。



目次
まえがき
第1章:北の大地に立って‐北海道農業試験場‐
 北海道のテンサイの主要な害虫について
 フロリダのトウモロコシ畑に害虫の性フェロモンを空散する
 日高山脈の最高峰幌尻岳の尾根で高山蝶を見た
第2章:フィリピン滞在二年で‐熱帯農業研究センター‐
 トウモロコシの害虫アワノメイガの産めよ殖やせよ
第3章:害虫の防人の意味を知って‐九州農業試験場‐
 ジャンボタニシが九州のイネを食い荒らしたぞ
 海を渡った赤いウンカを探せ
 馬毛島の空をトノサマバッタの群れが覆う
 長崎から船に乗ってウンカを採った
第4章:草地の虫をみつめて‐草地試験場‐
 冬の牧草が枯れるのはダニのせいだった
 タイで熱帯林の妖精テングビワハゴロモに出逢った
 草地における景観要素としての昆虫の役割
 カビの一種のエンドファイトを牧草の害虫防除に使おう
 ジバチ採りに魅せられて
 草地の侵入害虫オオタコゾウムシが那須に北上してきた 
第5章:再びつくばから‐蚕糸昆虫農業技術研究所〜農業生物資源研究所‐
 ケニア採れ撮れ旅行記 その1〜その3
 東南アジアでもジャンボタニシが問題になっていた
 沖縄先島の不思議なコガネムシ‐ケブカアカチャコガネ‐
 虫採りをしていて雨が降ると「雨男」のせいにする人、される人
 クロヘリメツブテントウの冬越しの謎
 マレイシアのマングローブ林にホタルの集団発光を見た
 どんな虫が美しいのか
あとがき


虫とたわむれ、自然と暮らす
日本昆虫協会長野支部(編), 2005.
209pp. A5, 2,000円
環境の世紀といわれる今日、昆虫の棲む自然に親しみつつ人と自然のあるべき姿を考え、その夢をカタチとして
きた熟年昆虫愛好家たちの虫浪漫(本書カバーより)。カラー口絵4ページ。



主な目次
序章 追憶の軽井沢 鳩山邦夫(※「チョウを飼う日々」より転載)
第1章 熟年虫屋座談会「虫とたわむれ、自然と暮らす。」
 茅野實・山口文男・今井彰・田中芳徳(司会:麻場栄一郎)
第2章 わが虫めずる日々
 内科医の昆虫記 小川原辰雄
 虫めずる僧正の問わず語り 袖山榮眞
第3章 虫の愉しみ
 本の虫 内田杉雄
 記憶の小箱 青沼邦信
 チョウと里山 麻場栄一郎
 昆虫採集を楽しもう 田下昌志
第4章 虫と人、共生への道
 戸隠昆虫自然園
 黒姫サンクチュアリ
 蝶の民俗館
 ハチ刺し症
 信州昆虫資料館
 長野県環境保全協会


日本一の昆虫屋 ‐志賀昆虫普及社と歩んで百一歳
志賀夘助, 2004.
266pp. 文庫, 590円
1996年に発行され好評だった「日本一の昆虫屋 ‐わたしの九十三年‐」(弊社・発行元品切、重版未定)を改題
して文庫化したもの。志賀夘助氏の生い立ちから平山昆虫標本製作所での修行時代、志賀昆虫普及社開業や
ステンレス有頭針など新商品開発の苦労、インドネシアや台湾での採集記など。多くの虫屋さんが志賀昆虫さん
のお世話になっているはず。未見の方にはぜひ読んで頂きたい1冊。カラー口絵15ページには100年近く前の蝶
標本も掲載されているが、採集データの記述が無いのが惜しまれる。




ウィークエンド・ナチュラリストのための撮影術入門‐蝶の棲む世界‐
吉田富士男
発行日:2000年3月15日
207pp. A5, フルカラー,  1,800円 ※発行元・弊社とも完売品切、重版予定未定
 昆虫写真の世界もデジカメがブームとなりつつある一方で、依然として根
強い人気を誇る一眼レフカメラ。本書は撮影初心者の方からもう少し腕を磨
きたいと願う方まで、蝶写真撮影の基礎から撮影術をわかりやすく解説。
 65種の蝶の生態写真・エッセイも掲載されており、撮影技術書というだけ
でなく、写真集としても楽しめる1冊。



主な内容
写真撮影の基礎
 身近なフィールドでの写真撮影の醍醐味
 カメラの選択
 レンズの選択 
 ほか
四季の蝶「つれづれ蝶日記」
 春の蝶
 初夏の蝶
 梅雨の蝶
 夏の蝶
 秋の蝶 
 ほか
写真撮影の実際
 ストロボテクニック
 被写界深度
 露出補正
撮影後の整理と楽しみ方
 撮影後の整理
 作品の楽しみ方
自分だけの本を作ろう
 1年目はフィールドに通おう
 テーマを決めよう
 台紙に写真と文章を貼る 
 ほか


生物の惑星
平賀壮太
発行日:2003年7月17日
131pp. A5,  2,000円 
 著者の平賀壯太氏(元熊本大学教授・分子生物学)は、中学生にしてオオゴマシジミの
生態を解明、「新昆虫」などに発表。この本は著者の故郷・新潟県六日町で行われた講演
(2001年8月4日)をまとめたもの。
 この講演会は主に中学生を対象にしたもので、平賀氏自作の漫画や絵、写真等のカラー
スライドをふんだんに使って行われ、本書にも多数掲載、文章も講演のまま掲載されてい
る。小学校高学年から中学生、そして教育関係・生物好きな人達のための、ちょっと風変
わりな楽しい絵読み物。




わたしのチョウ日記 オオゴマダラ
塚本真依
発行日:2001年7月26日
A4, 110pp. ほぼフルカラー,  2,800円
 著者が小学校1年生から3年生の間に観察した蝶類の観察日記。
なかでもオオゴマダラの観察日記が大半を占め、「幼虫のもよう
調べ」などユニークな研究も。第10回夏休み昆虫研究大賞(日本
昆虫協会主催)を受賞。本全体から、著者の旺盛な好奇心を周り
の大人たちが暖かくバックアップしている様子が感じられる。




クモの巣と網の不思議‐多様な網とクモの面白い生活‐ ※発行元・弊社とも完売品切
池田博明(編)(執筆:池田博明・新海明・谷川明男)
発行日:2003年12月1日
184pp+原色図版4pp, A5,  2,400円
 クモの巣(網)と、それにまつわるクモの行動を面白く解説。色々な
形のクモの巣の仕組みや分類、網の張られ方、網の機能や網を利用す
るクモの行動など、興味深い話題が満載。分かりやすい文章のため、
中高生などクモ初心者でも楽しく読み進めることが出来る1冊。

主な内容
第1部 クモの網 入門篇
第2部 クモの糸とその性質
第3部 クモの網がもつエサを取る工夫
第4部 網と糸にまつわるクモのおもしろい行動
第5部 クモの造網行動を観察する
蜘蛛の本と参考文献