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チョウごよみ365日
昆虫研究者が追いかけた四季折々の姿と営み
工藤誠也,2024.
四六判,382pp.価格:2,400円(税込2,640円)
昆虫写真家であり研究者でもある著者が、四季折々のフィールドで出会ったチョウを美しい写真と臨場感のある文章で紹介して
います。同定に特化した図鑑こそ多く出版されていますが、この本ではフィールドで暮らすチョウをひたすら撮り歩く著者ならで
はの視点を日めくり感覚で楽しむことができます。主な舞台は青森県、長い冬には常夏の国へ飛びます。4月はじまり。
4月1日 冬から春へ(ヒメギフチョウ)、 4月2日 寒の戻り(ルリタテハ) 4月3日 展望台(ヒオドシチョウ)、
4月4日 つわもの(ヒオドシチョウ)。 4月5日 ヤナギの花(ルリシジミ)、4月6日 越冬巣(イチモンジチョウ)……
など200種以上のチョウが掲載されています。
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